カプコンは、明日7月15日に発売を予定しているPSP用RPG『ラストランカー』の新情報を公開した。
『ラストランカー』は、流浪民族出身の青年ジグが故郷を捨て、武力で世界を維持する“戦侯機構バザルタ”の戦士ランキング1位を目指す物語。プロデューサーは松川美苗さん、ディレクターは新納一哉さん、シナリオは野島一成さん、作曲は下村陽子さん、キャラクターデザインは吉川達哉さんと、豪華クリエイターがスタッフとして名を連ねている。
昨日の記事では、主人公・ジグの旅立ちや、親友・ファズとジグとの激突などを紹介したが、今回は、ジグを取り巻くさまざまな勢力についてお届けしていく。
序盤は、ランキング上位を目指してランカーに戦いを挑むばかりだったが、ランクが高くなってくるとランカーたちからランキング戦を挑まれるようになる。フィールド上にいるランカーの頭上に“WARNING”の文字が表示されると、ランカーはジグを追いかけてくる。
▲迫るランカーにつかまると、強制的にランキング戦が始まる。ランクを狙う立場から一転して、狙われる立場に!!
▲負けてしまった場合には、即座にゲームオーバーになってしまう。ランキングが高くなってきたら、フィールドを歩く時にはいつも臨戦体制でいるのがいいだろう。なお、負けても即座にリトライが可能。
すべての戦士が所属し、武力をもって世界を統治する戦侯機構バザルタ。戦侯機構バザルタの特徴は、戦士ランキングという独特のシステムによる“強い者が正しい”という制度。そして、この戦侯機構の頂点に君臨するのが七騎士という戦士だ。
1位から7位までのトップランカーのみが“七騎士”という称号を与えられ、戦侯機構ひいては世界を統治できるほどの権力を得ることができる。立法、裁判、治安維持など、世界を維持するために必要な活動は七騎士の指示のもとに行われる。
▲七騎士たちはまぎれもなく最強の戦士たちだが、それぞれの思想は異なっているようだ。世界の秩序を重んじる者もいれば、強さにしか興味がない者もいる。
▲現在7位は不在となっており、ランカーたちは最後の七騎士の席をめぐって日々しのぎを削っている。
戦士ランキング8位の凄腕ランカー・タイロン。七騎士でこそないが、その実力には一目置かれており、ガンドアの片隅にタイロン租界という自治区まで与えられているほど。ボスのタイロンをはじめとした悪名高い集団こそが“タイロン一家”だ。彼らの名はガンドア中に知れ渡っており、一家の証である“腕に巻いた赤い布“は市民たちにとって恐怖の対象となっている。
▲タイロン租界の中にも宿舎や修練板など、さまざまな施設が存在する。タイロン租界のみで告知される修練などもあるが、その内容は物騒なものが多いらしい。
▲ジグは、そんなタイロン一家に半ば強引に引き込まれてしまう。
▲タイロンやジグ、さらにランキングディレクターを名乗るマキスが集結。どうやら、七騎士に戦いを挑むシーンのようだ。
“力こそ正義”という戦侯機構バザルタの在り方に異を唱え、従わない者たちを総称して“アンチバザルタ”と呼ぶ。アンチバザルタとして認定されてしまうと、秩序を乱す者として七騎士の命により厳しい制裁を受けることになる。戦侯機構からは危険視されているアンチバザルタだが、はたして彼らの狙いはどこにあるのだろうか?
▲“知りすぎた女”イゴリダと、“狙い知れずの射手”ガルガノ。どちらも謎が多いキャラクターだが、彼らは何者なのだろうか?
▲正体不明のランカー・ガルガノは、自身の想いを爆発させる。彼の目的とは?
ランカーとして戦侯機構に登録される者が最初に行う“宣誓の儀”。宣誓では、とある言葉で機構に誓いを立てるのだが、イゴリダはその言葉にこそ“世界の真実”が隠されていると語りだす。“知りすぎた女”イゴリダだけが知っている世界の真実とは一体!?
▲イゴリダは宣誓の言葉に対する疑問をジグたちに語る。戦侯機構が支配を行っている世界で、「何者から身を守り」、「何者に武器を向ける」というのか?
▲膨れ上がる疑問とともに、イゴリダから“破砕の日”という言葉がもたらされる。ジグたちが目にしたものは何なのか?
歡迎光臨 2DJGAME! NOVO (https://bbs4.2djgame.net/HOME/) | Powered by Discuz! X2.5 |