●Episode3 Banquet of the golden witch
2010年12月16日に、アルケミストからプレイステーション3用ソフトとして発売される『うみねこのなく頃に ~魔女と推理の輪舞曲~』。今回は、4編収録されたエピソードの中から、エピソード3の見どころを画面写真を中心にお届け。
<物語の概要>
1986年10月4日の六軒島。プレイヤーは、右代宮家が年に一度開く親族会議を垣間見ることになる。莫大な資産を溜め込んだ老当主はもはや余命もわずか。息子兄弟たちにとって、親族会議最大の争点はその遺産の分配について。誰もが大金を欲しており、誰もが譲らない。誰も信じない。老当主の莫大な遺産を得るのは誰か。老当主が隠し持つという黄金10tの在り処は……。その在り処を示すという不気味な碑文の謎は解けるのか。
そんな最中、魔女を名乗る人物から届く怪しげな手紙。18人しかいないはずの島に漂い始める19人目の気配。繰り返される残酷な殺人と、現場に残される不可解な謎。何人死ぬのか。何人生き残るのか。それとも全員死ぬのか。犯人は18人の中にいるのか、いないのか。そして犯人は“人”なのか、“魔女”なのか。
■Episode3 Banquet of the golden witch
親族会議のため六軒島へと向かう船の中、絵羽が夢の中で見たのはかつての記憶。父の後継者として認められたいと努力し続けながらも、“女”ということだけでそれを肯定されなかった悲嘆と失望。しかし、若き日の“彼女”は語りかける。「願いは叶う。そう信じ続けることこそが、“私たち”の魔法」だと……。そして、夕食の席上で披露されたベアトリーチェからの手紙。そこに記されていたのは莫大な量の黄金の在処。それを最初に手に入れた者が右代宮家の後継者の資格を得る、とのことだった。「黄金は、私が見つけてみせる…!」絵羽はそう心に誓って、謎の解明に乗り出す……。
▲ワルギリア(CV:井上喜久子)。隠居した無限の魔女にして、ベアトリーチェの師匠。無限の魔法を正しく使い、生涯を人々の笑顔と幸せのために尽した。ベアトリーチェに無限の魔法を教え、彼女もまた人々に尽してくれると信じ、隠居した。師匠であると同時にベアトリーチェの生家の顧問魔術師でもあった。そのため、ワルギリアは彼女に、使用人の分を弁えながら接していた。それが災いして、ベアトリーチェの増長と暴走を招いたと言われている。
▲ロノウェ(CV:杉田智和)。72柱の大悪魔のひとり。さまざまな対価と引き換えに主に仕える。現在はベアトリーチェに執事(家具頭)として契約している。その執事能力は極めて高く、魔女の社交界では彼を雇用することが一種のステータスにさえなっている。また、彼の焼くクッキーは絶品で、それを求め魔女が列を成すこともしばしば。絶大な魔力を持つはずだが、つねに主を立てて下がるため、戦闘能力は未知数である。
▲シエスタ45(CV:水野マリコ)。ベアトリーチェと契約する武具。45は、非常に几帳面かつ臆病な性格で、やや被害妄想が強い。そのため、大雑把な性格の410の弱点をペアとしてよく補っている。沈黙に耐えられないため、つねに誰かに命令されていないと情緒不安定を起こすことも。45は索敵能力、指揮決定能力に優れる。そのサポートにより姉妹の戦闘力は倍化する。
▲シエスタ410(CV:喜多村英梨)。ベアトリーチェと契約する武具。410は、独特の人を食ったしゃべりかたをする個性的な子。真面目な人や、余裕のない人をからかうのが趣味で、45やルシファーをその意味で気に入っている。口は悪いが、人なつっこく寂しがり屋。つねに誰かに構ってないと落ち込んでしまう。とくに射撃管制能力に優れ、近接戦闘においても無類の戦闘力を発揮する。
序盤は「ベアトリーチェとは何者か?」と絵羽の過去回想をメインに展開する。
▲イベントCG、カットインなど、さまざまな演出も見どころにひとつ。
▲ストーリー中盤で、絵羽が碑文の謎を解き明かし、黄金の山にたどり着くが……。
▲謎の女性も登場し……。
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