[psp]只愛姊姊的少女 2 - 2DJGAME! NOVO

アルケミストは、PSP用ソフト『乙女はお姉さまに恋してるPortable ～2人のエルダー～』を2011年春に発売する。価格は未定。

　本作は、キャラメルBOXからPC用AVGとして発売された『乙女はお姉さまに恋してる～2人のエルダー～（おとボク2）』のPSP移植版。前作に続き、PSP版はアルケミストが発売し、キャラメルBOX自身が開発を担当する。『2』では、美しい容姿の少年・妃宮千早が女装して聖應女学院に通うことになる。今回の記事では、プロローグとキャラクターを簡単に紹介する。PSPだけの新要素も追加されるが、追加要素の情報は後日お届けする予定だ。

◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆
【プロローグ】
　先祖にヨーロッパの血を持つがゆえに、美しい銀の髪をした少年・妃宮千早。だがその容姿は好奇の的となり、また頭の回転が速い彼は、人と打ち解けず、不登校となってしまう。そんな千早を見かねた母親は、最後通牒として転校して違う学校に通うよう言い渡す。だがそこは、親族が運営する“お嬢様女学院”――聖應女学院だった。
　侍女であり、幼なじみである史とともに、無理矢理送りこまれた学院の女子寮。そこで千早は、薫子という名の少女と運命的な出会いをする。
　どんなことにも真っ正直にぶつかっていく“薫子”
　そして世を拗ね、高みから物を見るような“千早”
　互いに影響し合い、反目しながらも、千早と薫子は奇妙な友情で結ばれていく。そんな中、ふたりはエルダー候補に祭り上げられてしまい……。はたして彼は、無事に学園生活を送ることができるのか？　そして新しい出会いは、千早をどう変えていくのだろうか。

※聖應女学院には、手本となる最上級生（エルダー）を生徒たちが自ら選出するシステムがある。前期役員の指名推薦で選出される生徒会役員とは異なり、エルダーは生徒の支持によって生まれるため、その発言力は時に現職の生徒会長をすら凌駕する。

【キャラクター】
妃宮千早（きさきのみやちはや）CV：高梁碧
「総てを上から見るような、そんな自分も──大キライ」
　美しい容姿を持つ主人公。父親の影響によって男性不信となり、それが高じて人間不信に陥る。不登校になってしまったことを心配した母親によって、女学院への編入を決められてしまう。前作の主人公・瑞穂の鏑木家とは親類縁者にあたる。

七々原薫子（ななはらかおるこ）CV：中島沙樹
「自分でもガラが悪いのはわかってるから」
　スポーツ万能で剣道3段の腕を持つ、本年度のエルダー候補ナンバーワン。前年度エルダー・周防院奏との2年間の生活で、自分らしさと女らしさを少しずつ獲得していった。3年生になり、奏や上級生たちに受けた恩を返したいと考えている。

度會史（わたらいふみ）ケイリ・グランセリウス
▲“千早に仕えること”を信条としている従者。無口で無感動な性格のため、見た目はクール。（CV：浅井清巳） ▲自身を“星の王女”と名乗る外国人。年によって振る舞い方を変える、という奇妙な行動を実践している。（CV：水橋かおり）

冷泉淡雪（れいぜいあわゆき）栢木優雨（かしわぎゆう）
▲熱血気味の華道部部員。ぱっと出の千早に華道での腕前を見せつけられてしまい、以後一方的にライバル視する。（CV：南条愛乃） ▲病弱な新入生で、実質、学校に通っているのは週に2日～3日程度。独特な感性を持っている。（CV：清水愛）

皆瀬初音（みなせはつね）哘雅楽乃（さそううたの）
▲生徒会会長。厳しい采配を見せる副会長をなだめて適度に自由な学院生活を守っている。薫子の親友でもある。（CV：小倉結衣） ▲「御前」と呼ばれている華道部の2年生。目を閉じていることが多く、非常に落ち着いている。（CV：榊原ゆい）

神近香織理（かみちかかおり）宮藤陽向（くどうひなた）
▲大人びた雰囲気を持つ、謎の多い最上級生。多数の下級生に手を出していて、破廉恥なウワサが絶えない。（CV：友永朱音） ▲明るい性格の1年生。体育会系で運動好きだが、読書家でもあり将来は小説家を目指している。（CV：倉田まりや）

真行寺茉清（しんぎょうじまきよ）蒔田聖（まきたきよら）
▲宝塚の男役のような容姿で「王子さま」とも呼ばれる人物。極度に人付き合いが悪く、友人は少ない。（CV：黒河奈美） ▲千早のクラスの“受付嬢”。天然で、無意識に積極的なスキンシップをしてしまい周囲を驚かせることもある。（CV：こやまきみこ）

烏橘沙世子（うきつさよこ）石動塞（いするぎ　さえ）
▲生徒会副会長。真面目な性格でらつ腕だが、独善的で判断が行きすぎては、初音にたしなめられる。（CV：高野直子） ▲科学部部長。ヒマさえあれば散歩か石を眺めることに明け暮れている。計算高いのか天然なのか、よくわからない人物。（CV：瑞沢渓）

度會史（わたらいふみ）		ケイリ・グランセリウス

▲“千早に仕えること”を信条としている従者。無口で無感動な性格のため、見た目はクール。（CV：浅井清巳）		▲自身を“星の王女”と名乗る外国人。年によって振る舞い方を変える、という奇妙な行動を実践している。（CV：水橋かおり）

冷泉淡雪（れいぜいあわゆき）		栢木優雨（かしわぎゆう）

▲熱血気味の華道部部員。ぱっと出の千早に華道での腕前を見せつけられてしまい、以後一方的にライバル視する。（CV：南条愛乃）		▲病弱な新入生で、実質、学校に通っているのは週に2日～3日程度。独特な感性を持っている。（CV：清水愛）

皆瀬初音（みなせはつね）		哘雅楽乃（さそううたの）

▲生徒会会長。厳しい采配を見せる副会長をなだめて適度に自由な学院生活を守っている。薫子の親友でもある。（CV：小倉結衣）		▲「御前」と呼ばれている華道部の2年生。目を閉じていることが多く、非常に落ち着いている。（CV：榊原ゆい）

神近香織理（かみちかかおり）		宮藤陽向（くどうひなた）

▲大人びた雰囲気を持つ、謎の多い最上級生。多数の下級生に手を出していて、破廉恥なウワサが絶えない。（CV：友永朱音）		▲明るい性格の1年生。体育会系で運動好きだが、読書家でもあり将来は小説家を目指している。（CV：倉田まりや）

真行寺茉清（しんぎょうじまきよ）		蒔田聖（まきたきよら）

▲宝塚の男役のような容姿で「王子さま」とも呼ばれる人物。極度に人付き合いが悪く、友人は少ない。（CV：黒河奈美）		▲千早のクラスの“受付嬢”。天然で、無意識に積極的なスキンシップをしてしまい周囲を驚かせることもある。（CV：こやまきみこ）

烏橘沙世子（うきつさよこ）		石動塞（いするぎ　さえ）

▲生徒会副会長。真面目な性格でらつ腕だが、独善的で判断が行きすぎては、初音にたしなめられる。（CV：高野直子）		▲科学部部長。ヒマさえあれば散歩か石を眺めることに明け暮れている。計算高いのか天然なのか、よくわからない人物。（CV：瑞沢渓）