ガストは、6月23日に発売するPS3用ソフト『メルルのアトリエ ~アーランドの錬金術士3~』の新情報を公開した。
本作は、同社の人気RPG『アトリエ』シリーズの最新作で、“アーランドの錬金術士”シリーズの3作目。前作『トトリのアトリエ ~アーランドの錬金術士2~』の物語の1年後が舞台となっており、アーランド共和国の北西に位置するアールズ王国の姫・メルルが主人公だ。トトリやロロナといったおなじみのキャラも登場する。
今回の記事では、メルルに仕えるメイドと執事や、新システムについて紹介する。初報とあわせて確認してほしい。
●キャラクター
おとなしくてシッカリ者のメイドな幼なじみ
ケイナ・スウェーヤ(CV:佐藤香織)
メルルお付きの世話係で、メイドと侍女の中間のようなことをしている。幼なじみでもあり、無二の親友でもある。いつもメルルに振り回されているためか、しっかり者だ。年齢は14歳で、身長は152cm、血液型はA型。
厳しく見守る華麗なる執事
ルーフェス・フォールケン(CV:子安武人)
田舎にあるアールズ王国に仕える執事だが、有能なため、ほぼ1人で国政を取り仕切っている。さらにメルルの家庭教師も務めており、メルルは頭が上がらず苦手意識を持っている。しゃくし定規な性格をしていて、お金や時間に口うるさい。年齢は25歳で、身長は 185cm、血液型はA型。
●ケイナ&ルーフェスのイベント
▲メルルのことなら何でも把握しているほどスーパーな、メイドのケイナ。画像からは、2人が仲のいいことが感じられる。
▲着替えを手伝ったり、荷物を置いたり、しっかりメルルをサポート。かいがいしく世話をするのがケイナの役目だ。
▲ケイナの発言からは、普段のメルルがどんな様子なのかを想像できる。
▲おてんばなメルルを捕まえたルーフェス。どんな時でも冷静に彼女の開拓事業をサポートする。
▲ケイナとルーフェスが、城から飛び出したメルルについて話している。2人とも慣れた態度で対応しているように見える。
▲問題の解決案を論理的に説明している。感情は滅多に表に出さず、常に冷静沈着で淡々と話をするようだ。
どうやらケイナは、パーティメンバーとして戦闘にも参加するようだ。戦うメイドとして、パーティをサポートする様子を確認できる。
▲普段からのイメージ通り、戦闘に参加してもサポートするスキルが多い。“おうえん”を使ったことで、トトリの攻撃力がアップしている。
▲メンバーのレベルが一時的にアップするスキル“幸せの歌”。強敵との戦いで活用されそうだ。
▲巨大なぴこぴこハンマーを振りまわすケイナ。か弱そうに見えるが、意外にも力持ち!?
●新システム・開拓で小さな王国を発展
本作では、ゲームの中に開拓システムが組み込まれている。国を発展させるためには、目標を達成して開拓ポイントを集める必要がある。自国アールズをアーランド共和国のように発展させたいと願うメルルとともに、開拓を進めていこう。
▲イベントをこなしていくと、グラフィックも変化する。最初は建物が少なかった王国だが、にぎやかになっているのを確認できる。
▲王国内ではさまざまな人が悩みを抱えている。悩みを執務室にいるルーフェスに報告すると、王国発展の課題として認定してもらえる。今回は、お腹を空かせている兵士に食料を届けるのが目的だ。
▲必要なアイテムをそろえて、目的を達成すれば開拓ポイントが手に入る。ポイントは目標によって変化し、難易度が高ければ一気にポイントをゲットできる。
▲開拓ポイントがたまると王国ランクがアップ! 人口が増えやすくなる他、ワールドマップで行ける場所が増えることも。
▲開拓を進めるとフィールドにも変化が。見た目も変わり、同じ場所でもまったく違う印象を受けることも。
▲お店も開業できるので、冒険や開拓の手助けになる。“男の武具屋”という看板があるが、“女の武具屋”もあるのだろうか?
▲発展に応じて、採取地で採取できるアイテムに変化が生じる。粗悪品ばかりだったアイテムも、良質なものが取れるようになる。
(C)GUST CO.,LTD. 2011
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