バンダイナムコゲームスは、7月28日に発売するPSP用ソフト『クイーンズゲイト スパイラルカオス』の新情報を公開した。
本作は、2009年12月に発売された『クイーンズブレイド スパイラルカオス』の続編にあたるタイトル。『クイーンズゲイト スパイラルカオス』の題材となる『クイーンズゲイト』は、ホビージャパンから発売されている“対戦型ビジュアルブック”で、不知火舞やディズィーなど、さまざまなブランドのキャラクターが登場するコラボシリーズだ。ゲームでも、キャラクターたちがブランドの垣根を越えて共演する。
今回公開されたのは、新たな登場キャラクターの情報。『サムライスピリッツ』シリーズから参戦するいろはに加えて、敵勢力のキャラクター2人を紹介する。
■過去の記事はこちらからチェック!
→初報(参戦作品やシステムの紹介など)
→2報(『いちばんうしろの大魔王』服部絢子、『聖痕のクェイサー』カーチャ紹介など)
→3報(アルドラたち『クイーンズブレイド』の美闘士が参戦など)
→4報(キュートなど前作オリジナルキャラクターの紹介など)
→5報(ワンダーモモや『サムライスピリッツ』シリーズのミナの紹介など)
→6報(虹原いんくの参戦や、藤田咲さんボイス敵キャラクターの紹介など)
→7報(ノエルの参戦や、液体をぶっかけるシステムの情報など)
●恩を返すもの いろは(CV:新堂真弓)/『サムライスピリッツ』シリーズより
江戸時代の奥州・漆山の寂れた村の外れに住む心優しい若者の前に突然「行くあてがない、なんでもするからしばらく側においてほしい」と言って現れた、とても美しい少女。その若者を慕い「旦那様」と呼んで、献身的に仕えている。剣術の心得もあるらしく、専用の武器“鳳麟・凰嘴(ほうりん・おうさい)”を使って戦うこともできる。
正体はこの若者に助けられた鶴で、恩返しをするために彼のもとにやってきたらしい。そのためか、片足立ちになったり、銃を恐れたりと、行動にその片鱗が見られる。だが、この事実を若者は知るよしもない……。(イラスト:唯々月たすく)
▲いろはイベントカット&会話シーン。普段は旦那様に仕えているいろはだが、どのように仲間に加わるのだろうか。
▲アイリといろはのメイド対決! 固有のキャラクターの対戦時に、特別な掛け合いが発生する場合がある。
▲鶴の一声……相手をかち上げ空中に高く舞い、かかと落しを食らわす。その際、大きな鶴のエフェクトがいろはを覆う。
▲風車……羽と火炎が相手を襲う! 派手なエフェクトにも注目だ。
■敵勢力の残り2人を公開!
4月14日に紹介したルーナに加えて、残り2人の敵キャラクターの情報が公開された。それぞれ、人気アニメーターの後藤圭二さんと古賀誠さんがデザインを担当する、個性的なキャラクターに仕上がっている。
●【敵キャラクター】グラビティガンナー アイネ(CV:金元寿子)
/『クイーンズゲイト スパイラルカオス』より
幼い容姿のわりに、すべてを知り尽くした感じがある少女。自分の気に食わないことには一切協力せず、気に入らない相手は特に冷たくあしらう。さまざまな次元を旅しているうちに、侵略した惑星の方言が身についてしまい、今のような関西弁の口調になってしまう。しかし、のんびりした口調の中にはトゲが……! 重力を操る能力を持ち、身体能力の高さと自身の身の丈には不釣合いな武器“グラビティマグナム”で敵を粉砕する。(イラスト:後藤圭二)
▲関西弁口調で話すアイネ。1人称は“ウチ”だ。
▲グラビティボール……不思議な妖気の球を作り出し、その球を相手に向かって蹴り飛ばす!
▲オクタブルバレット……銃口から床に向かって放たれた弾丸がアイネの周りに浮かび、手を差し伸べた方に飛ぶ。
●【敵キャラクター】戦場の死神 ヒュミナ(CV:水原 薫)
/『クイーンズゲイト スパイラルカオス』より
負けず嫌いで、自分の銃火器に絶大なる信頼を寄せている。どんな過酷な戦場でも生き残り帰ってくるところから、周りからは死神と恐れられている。部下と仲よくしたいのだが、どんな時でも戦時中の記憶がフラッシュバックを起こし、1人でいることを望むようになってしまう。兵器オタクで、武器がないと急にオドオドする。(イラスト:古賀誠)
▲ヒュミナの会話シーン。ヒュミナはボクっ娘のようだ。
▲アサルトバスター……相手をロックオンし、バスターで一閃する。
▲スターマイン……その名の通り、相手を捕らえ、花火のように空高く打ち上げる。
▲人気アニメーター3人がデザインする敵キャラクターが全員公開された。ゲーム中でどのように登場するのか楽しみだ!
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