[PS3.WIIU]三國志12，戰國7雄亂入... - 2DJGAME! NOVO

●“徐州変遷”、“漢中王劉備”、“戦国七雄”3つの新シナリオが登場　コーエーテクモゲームスは、プレイステーション Vita（以下、PS Vita）、Wii U、プレイステーション3（以下、PS3）用ソフト『三國志12』（Wii U版・PS3版は2012年12月13日発売予定、PS Vita版は2013年2月発売予定）のWii UとPS3版の新要素“武将抜擢”と、新たに追加された3本の“シナリオ”を公開した。

■新要素“武将抜擢”
“武将抜擢”では、市井で人材を見出し、武将として抜擢することで勢力に足りない人材を補える。武将は、どのような訓練を積ませるかでまったく異なる能力に育つ。

＜武将抜擢の流れ＞

＜抜擢開始＞
数ヵ月に1度、優秀な人材の噂を配下がつかんでくる。君主みずから視察を行えば、武将抜擢がはじまりるのだ。視察できる施設は領内に限られ、選択する施設によって発見できる人材の能力が異なってくる。
＜人材選択＞
施設を決めたら、その施設にいた人材の中から抜擢する人物を選ぶ。紹介文からどのような人物かを推測し、人材を見極めることが重要だ。なお、名前や声は、育成開始時に変更可能。
＜指導選択＞
人材を選択したら、武将の基礎能力を高める“訓練”を指示。訓練には多くの種類があり、手堅く能力を高めていく訓練や、成功率は低いものの魅力的な育成成果を狙える訓練がある。堅実に育成するか、それとも失敗覚悟でこだわりを追求するかは、プレイヤー次第だ。

＜旅先選択＞
訓練を3回終えた人材は、“修業”の旅に出すことになる。修業を通じて能力を上昇させるだけでなく、戦法や特技を習得でき、武将としての個性が高まるのだ。地域によって、上昇する能力や獲得できる特技・戦法は異なる。修業に出せる地方は全部で6種類、旅先の選択で、武将の最終形態が大きく変化するのだ。
＜旅イベント＞
旅先でさまざまな経験を積み、人材は成長する。どのような経験を積んでどう成長するかは運次第。場合によっては、思わぬ経験をすることも？
＜最終結果＞
修行の旅から帰ってきた人材は、満を持してプレイヤーの勢力に加わる。育成にかかる期間はおよそ半年から1年。その内容次第で、まったく違う能力の武将に育て上げられるのだ。勢力の状況を見て、どのような武将に育てるか、プレイヤーの手腕が問われる。

■『三國志12』Wii U、PS3版に搭載されるシナリオ
PS3版のWii U、PS3版には、新たに3本のシナリオが追加され､合計13本のシナリオが楽しめるようになった。ここではその新規追加シナリオを紹介しよう。

＜新規追加シナリオ1：徐州変遷史実シナリオ＞
▲河北で勢力を拡大させる袁紹、中原に確固たる地盤を築いた曹操を中心に、各地の諸将は覇権を掛けた戦いを始める。
▲王允と結んで義父・董卓を討った呂布は、董卓軍残党に追われて張楊のもとに身を寄せるが、曹操・劉備・陶謙の思惑が交錯する徐州へ赴くことに。
▲曹操の歯牙から仁政を布く陶謙を守るため、劉備は徐州へ向かう。

＜新規追加シナリオ2：漢中王劉備史実シナリオ＞
▲蜀を平定した後、夏侯淵を破って漢中を攻略した劉備は “漢中王”に即位する。
▲激怒した曹操は、呉の孫権と手を結んで荊州を攻めさせようと画策。荊州を守る関羽に、危機が迫っていた。
▲ついに、呉が荊州に進軍。関羽は劉備から預かった荊州を守り抜くことができるのだろうか？

＜新規追加シナリオ3：戦国七雄仮想シナリオ＞
▲古代中国、秦・楚・斉・趙・燕・魏・韓の七つの強国が天下を巡って相争った、世にいう “戦国七雄” が現出。秦王・エイ政をはじめ、楽毅（がくき）、孫ピン、信陵君・魏無忌（ぎぶき）など、いにしえの名君・名将・賢臣たちが天下を巡って激突する。
▲趙の名宰相・藺相如が秦王・エイ政と会談する。歴史では、藺相如はただひとりで秦を訪問し、横暴な秦王を罵倒して生きて帰り“完璧”の故事を遺している。誰もが成し得ないことでも、いにしえの賢人・藺相如なら歴史を変える一手を成し得るだろう。
▲故事成語に因んだ “刎頸（ふんけい）の交わり”（本シナリオでは、全部で6つの歴史イベントを収録）。

■Windows版のシナリオも搭載
本作では、Windows版のシナリオを引き続き10本搭載。今回は、そのうちの5本を紹介しよう。

▲シナリオ紹介：黄巾の乱史実シナリオ
184年2月
漢朝打倒を決意した民の救世主・張角は、信者を組織して一斉に蜂起した。100年に及ぶ動乱の幕開けである。
▲シナリオ紹介：群雄割拠史実シナリオ
195年1月
呂布によって董卓は暗殺され、反董卓連合は終焉を迎えた。そして、群雄たちの力によって覇を競う戦乱の時代へと突入する。

▲シナリオ紹介：官渡の戦い史実シナリオ
200年5月
袁術・呂布ら難敵を次々と討ち滅ぼした曹操は、ようやく中原を制するに至った。同様に公孫サンという難敵を滅ぼした袁紹は、曹操に天下を賭けた戦いを挑む。
▲シナリオ紹介：潼関の戦い史実シナリオ
211年7月
赤壁の戦いに敗れた曹操は、再び南征する前に、後顧の憂いを絶つべく西涼の雄・馬騰を謀殺した。父の復讐に燃える馬超は瞬時に長安を制圧、潼関で曹操の大軍と対峙したのである。
▲シナリオ紹介：英雄集結仮想シナリオ
数多の勇将・知将・賢臣・軍師・美女たちがときを超えてひとつの天下に集結した。強敵を蹴散らし、勝ち残る者はどの英雄か。


＜抜擢開始＞数ヵ月に1度、優秀な人材の噂を配下がつかんでくる。君主みずから視察を行えば、武将抜擢がはじまりるのだ。視察できる施設は領内に限られ、選択する施設によって発見できる人材の能力が異なってくる。	＜人材選択＞施設を決めたら、その施設にいた人材の中から抜擢する人物を選ぶ。紹介文からどのような人物かを推測し、人材を見極めることが重要だ。なお、名前や声は、育成開始時に変更可能。	＜指導選択＞人材を選択したら、武将の基礎能力を高める“訓練”を指示。訓練には多くの種類があり、手堅く能力を高めていく訓練や、成功率は低いものの魅力的な育成成果を狙える訓練がある。堅実に育成するか、それとも失敗覚悟でこだわりを追求するかは、プレイヤー次第だ。


＜旅先選択＞訓練を3回終えた人材は、“修業”の旅に出すことになる。修業を通じて能力を上昇させるだけでなく、戦法や特技を習得でき、武将としての個性が高まるのだ。地域によって、上昇する能力や獲得できる特技・戦法は異なる。修業に出せる地方は全部で6種類、旅先の選択で、武将の最終形態が大きく変化するのだ。	＜旅イベント＞旅先でさまざまな経験を積み、人材は成長する。どのような経験を積んでどう成長するかは運次第。場合によっては、思わぬ経験をすることも？	＜最終結果＞修行の旅から帰ってきた人材は、満を持してプレイヤーの勢力に加わる。育成にかかる期間はおよそ半年から1年。その内容次第で、まったく違う能力の武将に育て上げられるのだ。勢力の状況を見て、どのような武将に育てるか、プレイヤーの手腕が問われる。


▲河北で勢力を拡大させる袁紹、中原に確固たる地盤を築いた曹操を中心に、各地の諸将は覇権を掛けた戦いを始める。	▲王允と結んで義父・董卓を討った呂布は、董卓軍残党に追われて張楊のもとに身を寄せるが、曹操・劉備・陶謙の思惑が交錯する徐州へ赴くことに。	▲曹操の歯牙から仁政を布く陶謙を守るため、劉備は徐州へ向かう。


▲蜀を平定した後、夏侯淵を破って漢中を攻略した劉備は “漢中王”に即位する。	▲激怒した曹操は、呉の孫権と手を結んで荊州を攻めさせようと画策。荊州を守る関羽に、危機が迫っていた。	▲ついに、呉が荊州に進軍。関羽は劉備から預かった荊州を守り抜くことができるのだろうか？


▲古代中国、秦・楚・斉・趙・燕・魏・韓の七つの強国が天下を巡って相争った、世にいう “戦国七雄” が現出。秦王・エイ政をはじめ、楽毅（がくき）、孫ピン、信陵君・魏無忌（ぎぶき）など、いにしえの名君・名将・賢臣たちが天下を巡って激突する。	▲趙の名宰相・藺相如が秦王・エイ政と会談する。歴史では、藺相如はただひとりで秦を訪問し、横暴な秦王を罵倒して生きて帰り“完璧”の故事を遺している。誰もが成し得ないことでも、いにしえの賢人・藺相如なら歴史を変える一手を成し得るだろう。	▲故事成語に因んだ “刎頸（ふんけい）の交わり”（本シナリオでは、全部で6つの歴史イベントを収録）。


▲シナリオ紹介：黄巾の乱史実シナリオ 184年2月漢朝打倒を決意した民の救世主・張角は、信者を組織して一斉に蜂起した。100年に及ぶ動乱の幕開けである。	▲シナリオ紹介：群雄割拠史実シナリオ 195年1月呂布によって董卓は暗殺され、反董卓連合は終焉を迎えた。そして、群雄たちの力によって覇を競う戦乱の時代へと突入する。


▲シナリオ紹介：官渡の戦い史実シナリオ 200年5月袁術・呂布ら難敵を次々と討ち滅ぼした曹操は、ようやく中原を制するに至った。同様に公孫サンという難敵を滅ぼした袁紹は、曹操に天下を賭けた戦いを挑む。	▲シナリオ紹介：潼関の戦い史実シナリオ 211年7月赤壁の戦いに敗れた曹操は、再び南征する前に、後顧の憂いを絶つべく西涼の雄・馬騰を謀殺した。父の復讐に燃える馬超は瞬時に長安を制圧、潼関で曹操の大軍と対峙したのである。	▲シナリオ紹介：英雄集結仮想シナリオ数多の勇将・知将・賢臣・軍師・美女たちがときを超えてひとつの天下に集結した。強敵を蹴散らし、勝ち残る者はどの英雄か。