おなじみ音速ハリネズミが、スペシャルマシンに乗り込んでアクションレース! 海外で100万本以上のセールスを記録した、ソニックとセガの歴代人気キャラクターたちが一堂に会して戦うアクションレースゲームの最新情報をお届け。本作は『スペースチャンネル5』、『ジェットセットラジオ』、『エターナルアルカディア』などから20人以上のキャラクターがレースに挑戦するのだ。さらにスペシャルゲストとしてディズニー映画『シュガー・ラッシュ』の主人公“ラルフ”までもが参戦決定! ドリームバトルをさらに熱く盛り上げる!
遊べるモードも多彩。数々のイベントをクリアしていく“ワールドツアー”、レースを転戦する“グランプリ”、最大10人のマルチプレイなど、さまざまなモードでゲームが楽しめる。
●出場者(プレイヤー)紹介
≪ソニック≫
「Too Easy! 楽勝だぜ」
デビュー作:『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』(メガドライブ・1991年)
走ることなら誰にも負けない、世界最速にして超音速のハリネズミ。自由気ままが大好きで、曲がったことと、退屈が大キライ。人生は事件と冒険の連続と考えており、周りのルールや常識よりも自分のルールに従って生きている。陸・海・空を進む今回のレースでは自慢の足は発揮できないが、そんなのはお構いなし! そのスピードはもちろん健在。どんな状況でも世界最速の名は伊達じゃない!
≪テイルス≫
「えへへ、勝っちゃった!」
デビュー作:『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』(メガドライブ・1992年)
2本のシッポを持つ心優しい子ギツネ。シッポが2本あることでみんなからいじめられていたとき、たまたま出会ったソニックの走る姿に勇気づけられる。それ以来ソニックにあこがれ、いつもあとを追いかけている。機械いじりが大好きでいろんなメカを開発する。今回ももちろん自分で最速のマシンを制作。自慢のマシンで、ソニックにも負けない走りが期待できる。
≪エミー≫
「ゴールまでどっちが先に着くか、競争よ!」
デビュー作:『ソニック・ザ・ヘッジホッグCD』(メガドライブ・1993年)
ソニックをひたすら追いかける、元気いっぱい、恋に恋する女の子。今日も今日とてソニックを追いかける、自称ソニックのガールフレンド。ソニックがピンチというときは、どこからともなく愛用のピコピコハンマーを取り出して活躍する、元気で明るいムードメーカー。ドライバーとしてもこれまで『ソニックドリフト』シリーズや『ソニックR』でのレース参戦経験もあり、手慣れたもの。今回もソニックを追ってレースに参加。
≪ナックルズ≫
「ケガしたくなきゃ、ひっこんでな!」
デビュー作:『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3』(メガドライブ・1994年)
ソニックのライバルでありケンカ友達。空に浮かぶ島「エンジェルアイランド」で、マスターエメラルドと呼ばれる巨大な宝石を守り続けるという一族の宿命を背負い、ひとりで暮らしている。マスターエメラルドの大いなる力をコントロールできる唯一の存在だ。一本気で生真面目な性格の上に、お人よしなため、エッグマンによくだまされる。今回もソニックとテイルスに誘われて、レースに参加。
≪アイアイ≫
「イエーイ!」
デビュー作:『モンキーボール』(アーケード・2001年)
とにかくバナナが大好きで、毎日バナナのことを考えながら、のほほ~んと能天気に暮らす、みんなの人気者。バナナパワーでどんな苦難も元気よく乗り越える。いつものように「エイエイプ~!」と魔法の呪文を唱えてみたら、今回は“モンキーボール”ではなく、カッコいいバナナ型スーパーマシンが登場したので、思わず搭乗! 優勝するとバナナがもらえるという噂を聞いて、レースに出場することに!
≪ミーミー≫
「ヤッホー!」
デビュー作:『モンキーボール』(アーケード・2001年)
とてもしっかり者でおしゃれさん。そして、ちょっとおてんばなアイアイの未来のお嫁さん。心やさしく、ジャングル島のみんなに親切。アイアイのコトが一番好きなのに、いつもバナナだけ気にするアイアイにちょっぴり不満。今回は急にレースに出場すると言い出したアイアイを止めようと追いかけているうちに、いつの間にか一緒にレースをすることに!?
≪ビート≫
「Too Easy!」
デビュー作:『ジェットセットラジオ』(ドリームキャスト・1999年)
シブヤチョウを根城に集まっているルーディーズ“GG”のメンバー。センター街裏路地のガレージをアジトに、今日も自分たちのトレードグラフィティ創作に余念がない。ロッカクケーサツによってシブヤチョウの道路が閉鎖されたトーキョー。ここもまたレース会場になったのだ。いつものように走れないならレースに参加すればいいさと、ガムを誘ってレースに参加することにした。
≪B.D. JOE≫
「Feels Good!」
デビュー作:『クレイジータクシー』(アーケード・1999年)
いつも陽気で根っからのパフォーマーな、西海岸で活躍するタクシードライバー。彼にとってタクシードライバーとは“自分流に人を楽しませるための手段”としてのお仕事で、自分のドライビングテクニックや喋りのテクニックで1人でも多くの客の笑顔をみれば幸せ。今回はそのドライビングテクニックが、世界でどれだけ通用するのかをチャレンジするため、愛車をフル改造。レース出場を決めた。
≪うらら≫
「なにはともあれ、レッツレース!」
デビュー作:『スペースチャンネル5』(ドリームキャスト・1999年)
音楽とダンスとファッションが大好きな、宇宙放送局“スペースチャンネル5”のリポーター。かつて謎の宇宙人“モロ星人”や、謎のロボット集団“踊り団”の襲来をリポートし、いきがかりじょう、ギンガを救ったこともあるが、今も未熟なリポーターである。このたび、かつてない規模のレースが行われると知り、開発技術部長のノイズくん特製の小型マシンに乗って、レース現場からのリポートに挑戦することにした。
≪ヴァイス≫
「優勝をかっさらうのも、空賊の仕事さ!」
デビュー作:『エターナルアルカディア』(ドリームキャスト・2000年)
すべてが空にあり、大空に浮かぶ浮遊島で人々が暮らしている世界で、自由気ままに空を駆ける義賊“青の空賊”の少年。世界征服をたくらむ軍事国家“バルア帝国”と戦いを繰り広げている。好奇心旺盛で大胆不敵な性格のため、レースの知らせに飛び乗った。仲間のブラバムが作った小型万能マシンで出場する。
●ゲストキャラクター紹介
≪ラルフ≫
「ヴァネロペ! 見てるか! 俺も本物のレーサーだ!」
映画『シュガー・ラッシュ』(2013年)より
映画『シュガー・ラッシュ』に登場するアーケードゲーム“フィックス・イット・フェリックス”で30年間ビルを破壊し続けている悪役キャラクター。皆から愛される「ヒーローになりたい」という夢を持っていたが、偶然迷い込んだ最新レースゲーム“シュガーラッシュ”のヴァネロペという少女に出会ったことで、彼の人生は変化した。今作では、スペシャルVIPゲストとして参戦することに! ビル解体用の鉄球を付けたオリジナルカーで登場!
●ストーリー ここは、すべてのセガのゲームが集まる世界“セガワールド”。そして今年も、この世界でもっとも大きなイベントが開催されることになりました。セガのキャラクターたちが一堂に会し、さまざまなゲームの世界につくられたサーキットでレースを行うというスペシャルイベント、名付けて“オールスターレーシング”!
参加資格は簡単、自分のマシンに乗ってレースに参加するだけ。しかし今回のレースは前代未聞。普通に道路を走るだけではなく、水の上を走ったり、空を進んでいくというかつてない規模のレースなのです!
ここまで勝ち残ってきた出場者に、はるばる外の世界からやってきた“スペシャルVIPゲスト”も加わります。そして参加者はレースが開始された後からも続々と集まってきます。果たしてこのレースを征するのはいったい誰なのでしょう?
●マシンは陸海空にトランスフォーム! ルートも変化! コースの途中ではイベントが発生、前に通った道が破壊されてしまうことも。その場合はトランスフォーム! 飛行機に変形して空を進んだり、ボートに変形して海を進んだりと、乗っているマシンが変形して陸・海・空へと進むぞ。1レースは3周だが、必ずしも同じルートを周回するとは限らないのだ。
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▲2周目にブルードラゴンの立つカーブを曲がったあと、3周目に同じ場所にさしかかると、突如現れた攻性生物によって道路が破壊されてしまう。ここでトランスフォーム! マシンが車から飛行機へとトランスフォームして、前周とは異なるルートを進むことに! |
●レース、バトル、イベントなど多彩なゲームモード メインとなるのは、50面以上のイベントをクリアしていくキャンペーン“ワールドツアー”。ロケットエンジンやおじゃまぷよなど10種類のアイテムを使いながらコースを3周する“レース”のほか、ドリフトしてタイムを稼ぐ“ドリフトチャレンジ”、巨大戦車と戦う“タンクバトル”など10種類のルールを難易度別にクリアして、遊べるコースやキャラクターを増やしていこう。その他にもアリーナでのバトル対戦も楽しめるマルチプレイ、最大10人でのオンラインプレイももちろん搭載しているぞ。
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▲“ワールドツアー”開始画面。ここからゲームが始まるぞ。最初のイベントは“サンシャインコースト”での“レース”。右上のスターを増やしていくのが目的だ。なお、ツアーの中にはプレイヤーを追加できる場所も! ここではスターを30個集めると、ヴァイスをプレイヤーとして使えるようになるのだ。 |
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▲“ドリフトチャレンジ”のプレイ画面(シブヤダウンタウン)。グリーンのゾーンでドリフトをしている間タイムが追加されるのだ。 |
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▲“トラフィックアタック”のプレイ画面。妨害車を避けながらチェックポイントを目指そう。コースは“ドリフトチャレンジ”と同じシブヤダウンタウンだが、イベントによって異なるルールが存在するのだ。 |
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▲“グランプリモード”の1コマ。次のレースに進む間のデモンストレーションのシーンだ。 |
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▲“タイムアタック”の1コマ。ヴァイスが自分のゴーストおよび開発者ゴースト(S級ゴースト)とタイムを競っているシーンだ。 |
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▲“多人数プレイ”では、5つのモードを選んで遊ぶことが可能。 |
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▲4分割画面で“レース”の対戦を行っているところ。Wii U版では最大5人対戦が可能となる。 |
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▲4分割画面で“キャプチャー・ザ・チャオ”をプレイ中の1コマ。制限時間内にチャオの風船をゴールまで運んだ数を競うのだ。チャオを持っている相手には攻撃をしたり、体当たりをしてチャオを奪おう。 |
●本作の実況アナウンスは光吉猛修氏が担当! 本作の実況アナウンスは“セガの声”といえばこの人、光吉猛修氏が担当! また、登場キャラクターはすべてオリジナルと同じキャストが声を担当しているぞ。