本作の主役は、魔法王国ルシスの王子・ノクティス(ノクト)とイグニス、グラディオラス(グラディオ)、プロンプトという3人の仲間たち。彼らに関わる主要キャラクターたちの新規CGが到着したので、ひとりひとり見ていこう。
コル
ルシスの王でノクトの父親でもあるレギスに仕える王都警護隊の精鋭。30年前にレギスと旅をしたこともある。“不死将軍”の異名を持つほどの手練。
シド
ルシス領内にある整備工場・ハンマーヘッドの店主。30年前にレギスと旅をした仲間のひとり。メカニックとしての腕は超一流。
シドニー
シドの孫。職人気質な祖父に代わって、ハンマーヘッドを切り盛りしている看板娘。メカニックの腕も確かで、ノクトたちの愛車・レガリアの整備も担当している。
イリス
グラディオの妹。ニフルハイム帝国による王都の襲撃から逃れることに成功し、いまはレスタルムの街で暮らしている。ノクトやイグニスとは幼少のころからの付き合い。
レイヴス
ノクトの婚約者であるルナフレーナ(ルーナ)の兄。故郷のテネブラエを襲撃・占領したニフルハイム帝国軍に所属している。
イドラ
ニフルハイム帝国の皇帝。飛空艇や魔導アーマーなどの兵器を駆使して領土の拡大を続ける覇権主義者。
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- 『ファイナルファンタジーXV』コルやイリス、シドニーなど物語を彩る登場人物たちの新規CGが到着
株式会社スクウェア・エニックス(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:松田 洋祐)は、PlayStation 4 およびXbox One向けゲームソフト『ファイナルファンタジーXV』が、マスターアップ並びに最新トレーラー「OMEN」、DLC の追加情報を公開したことをお知らせいたします。
■FINAL FANTASY XV 「OMEN」について
「Digic Pictures」によるFFXV インスパイア映像作品『オーメン』
目まぐるしく移り変わる世界、次々と現れる敵、徐々に失われていく力。そして、最愛のフィアンセに手をかける狂気……。まさに悪夢としか表現できない世界の中でもがく主人公ノクティスを描いたこの作品は「キングスグレイブ ファイナルファンタジーXV」の制作にも参加した著名なCG 制作スタジオ「Digic Pictures」とFFXVのコラボレーションの一環として生まれました。FFXV の世界感や物語にインスパイアされた美しくも残酷な映像は、何も行動を起こさなければやがて訪れるであろう破滅の未来を、ノクティスの父レギス国王に認知させる、まさに「オーメン=悪い予兆」となっています。
■DLC追加情報
FINAL FANTASY XV がマスターアップとなり、発売以降もFFXV を楽しんでいただけるよう、さらなるDLCの追加情報を公表いたしました。
DLCとしてFFXV の主人公ノクティスの仲間たちを操作できるキャラクター別のエピソードを配信予定。キャラクターごとに作られた新たなエピソードをお楽しみいただけます。
そのほか、「オンライン拡張パック:戦友」を配信予定です。これは、各プレイヤーがノクティス、グラディオラス、プロンプト、イグニスをそれぞれ操作し、オンラインで協力プレイをすることが可能になります。
各DLCはすべて既に予約を開始している「ファイナルファンタジーXV シーズンパス」に含まれます。また、それぞれを個別に購入することも可能です。
各DLCの配信時期や価格については、今後詳細を発表する予定です。
・FFXV ホリデイパック
・FFXV ブースターパック
・FFXV エピソード グラディオラス
・FFXV エピソード イグニス
・FFXV エピソード プロンプト
・FFXV オンライン拡張パック:戦友
【コンセプトアート】
FFXV エピソード グラディオラス
FFXV エピソード グラディオラス
FFXV エピソード プロンプト
モーグリは人形として登場† チョコボと並んで『FF』シリーズの顔となっているモーグリ。『FFXV』公式ツイッターでは、「モーグリコレクション」キャンペーンが好評開催中だ。そのモーグリが、本編でどのような形で活躍するかがついに明らかになった。その役割とは、ズバリ“囮”。モーグリ人形を敵の群れの中に投げつけると、敵はモーグリ人形に夢中になってしまう。その隙に魔法などの範囲攻撃を使えば、一網打尽にできるというわけだ。
▲こちらがかわいい(?)モーグリ人形。サイズはかなり大きく、頭のポンポンに繋がる部分はスプリングになっている。
▲魔導兵とモンスターの群れに襲われるノクトたち。状況を打破すべく、すかさずモーグリ人形を投下!
▲モーグリ人形に気付いた敵は赤く光り、ノクトたちを無視してモーグリ人形に殺到する。
リング魔法とエレメント魔法† 本作には、リング魔法とエレメント魔法というふたつの魔法が登場する。リングマジックは、ルシス王家に伝わる“光耀の指輪”の力を借りて放つ魔法のことで、現在は“デス”という『FF』シリーズではおなじみの即死魔法が登場することが判明している。リングマジックは、指輪を4つある装備枠のひとつにセットして使うようだ。
▲1ヵ所に集まった敵は範囲攻撃の格好の的。大爆発を引き起こしているこの攻撃は、魔法のファイガだ。
ノクトしか使用できないリング魔法に対し、エレメント魔法は星の力であるエレメントを精製して放つもので、パーティーメンバー全員が扱える。多くの『FF』シリーズ作品では魔法を放つ際にMPが必要だったが、エレメント魔法はアイテムのような扱いのため、MPは不要だ。精製する際には、エレメントのほかにアイテムをひとつ混ぜ合わせられ、そのアイテムによっては回復や状態異常などの効果を持つ魔法を作成できることもある。
▲右手につけた指輪の力で“デス”を放つノクト。MPを消費して魔法を放ち続けているあいだ、対象の体がやせ細っていき、最終的に消滅! 敵を消滅させるとノクトのHPが回復するというおまけつきだ。
▲フィールドのあちこちにエレメントを吸収できる場所がある。吸収できるエレメントは、炎、冷気、雷の3属性で、99個までストックしておける。
▲精製した魔法は、マジックボトルというアイテムに詰め込まれる。回復アイテムのポーションをいっしょに精製すると、HP回復効果付きの魔法が完成!
▲完成した魔法は装備画面でセットしておかないとバトルでは使用できない。仲間にセットしておけば、各自の判断で使用してくれる。多彩な行動で援護してくれる召喚獣† 本作では星の力を司る存在として登場する召喚獣も、『FF』シリーズではおなじみの存在。バトル中、ノクトたちがピンチになるなど召喚獣ごとに設定された条件を満たすと、すかさず駆けつけて力を貸してくれるのだ。
▲回復効果付きのサンダーを放つノクト。頭上に緑色の数字が表示され、HPが回復していることがわかる。ド派手なサンダーのエフェクトも圧巻だ。
▲タイタンの“大地の怒り”。召喚するとノクトのもとへ走って駆け寄り、敵に拳を叩きつける。あまりの衝撃に大地は激しく隆起!!
▲走って近寄れない位置にノクトがいる場合は、巨大な岩を投げて援護してくれる。
▲雷鳴をとどろかせながら登場するラムウの“裁きの雷”。ノクトが遠くにいるときは、雷の力が宿った槍を投げて攻撃する。 ▲ノクトが近くにいるときは、槍を地面に突き立てて雷撃を見舞う。
夜に現れる危険生物・シガイ† 夜の帳が下りると、闇に潜んでいたシガイと呼ばれるモンスターがフィールドのあちこちに現れるようになる。『FFXV』世界の住人は、シガイを恐れて夜は出歩かないようにしているようだ。
▲愛くるしい姿のカーバンクルは、“ルビーの光”で柔らかな光を放ち、HPを回復してくれる。回復後、ノクトがルビー色の光をまとい、HPゲージの横にカーバンクルのアイコンが表示されている点にも注目だ。
▲クルマで移動していても必ずしも安全とは限らない。道路に突然シガイ・鉄巨人が現れてノクトたちに襲いかかる!ファストトラベルで移動はラクラク† 一度訪れたことのある特定の場所には、レガリア(クルマ)に乗った際に使える“ファストトラベル”という機能で、瞬時に移動できる。自分がいる場所にシドニーがレガリアを届けてサービスもあるので、徒歩で遠くまで移動してしまっても安心。
▲『FF』シリーズ常連のモンスター、ボムもシガイの一種として登場する。怖いのはやはり自爆……!?
▲ファストトラベルには10ギル(ゲーム内通貨)が必要な様子。風景を見ながらのんびりオートドライブで移動することも可能。
活力に満ちた街・レスタルム† 最後にお届けするのは、本作でも屈指の規模を誇る工業都市・レスタルム。異国情調に溢れ、昼夜に関わらず活気づいている巨大な街だ。過去に公開されている画像では、ノクトとイリスがデート(?)しているシーンも確認されている。
▲“車を呼ぶ”という機能を使うと、シドニーがレガリアを届けにきてくれる。移動に関してのシステムはかなり充実しているようだ。
▲朝、昼、夕とたくさんの人々で賑わい続けるレスタルム。工業都市らしく、あちこちに電線が張り巡らされている。
▲大きな市場での買い物が楽しめるほか、出店もたくさん立ち並んでいる。ときには、肉の串焼を振る舞ってもらえることも!?
▲広場に路地、商店に市場。細部まで作り込まれた街で、ノクトはどのような出会いを果たすのだろうか。
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