番組では、シリーズプロデューサーの辻本良三氏と『モンスターハンターライブ』ディレクターの一瀬泰範氏が出演し、作品の概要や世界初となる実機プレイが披露された。 最初におさらいとしてゲーム紹介を行った後、さっそく実機プレイへ。ゲームの内容は以下の記事をチェック。
実機プレイのフィールドは大社跡、武器は双剣で行われた。
キャンプでは装備やオトモを変更のほか、食事なども行える。
本作の特徴的なが翔蟲(かけりむし)は画面中央下部にあるゲージを消費して使用する。翔蟲を使用した移動は真横や斜め前など、さまざま方向に行える。また、フィールドには野生の翔蟲を捕まえることで、一時的に翔蟲を使える回数が増加する。
本作は、移動して楽しいゲームを目指して制作されているそうで、崖を駆け上ることも可能。
もうひとつの特徴的な新要素“ガルク”。“ガルク”や“アイルー”には、アイテムスライダーの横に新たに追加されたアクションスライダーで指示を出せる。
ガルクやアイルーとコミュニケーションを取ることもできるようだ。
ガルクに乗っているときには、回復アイテムや砥石を使用できる。
オトモガルクとオトモアイルーは、シングルプレイでは合わせて2匹を狩りに連れて行くことができ、その組み合わせは自由。オトモガルクを2匹連れていくことも可能だ。
フィールドには環境生物が登場し捕まえることで、体力が増えるなど一時的に能力をアップが行える。また、大型モンスターが入れないエリア(開発チームではサブエリアと呼んでいるそう)には、環境生物がたくさん登場するといった要素も存在するそう。
アイテムのように使える環境生物も。詳細は追って公開予定とのこと。
勾玉草に大翔蟲を使用すると、フィールドをより移動しやすくなるといった要素もあるそう。
新モンスターの“ヨツミワドウ”は食欲が旺盛で、戦闘中に食事を行い体系を変化させる。大きくなった状態では攻撃が遅くなるものの威力がアップするそう。
各武器には翔蟲を使ったアクションがいくつか用意されている。たとえば、双剣ではワイヤーの付いたクナイをモンスターに打ち付けて、その部位に攻撃を当てると追加ダメージを与えられるものや、当て身技のようなアクションが存在するようだ。アクションには翔蟲のゲージを消費し、消費量はアクションによって異なるとのこと。
また、本作では過去作に比べてプレイヤーキャラクターが戦闘中などにしゃべるようになっている。辻本氏によると、過去作のような感覚でプレイしたいという人に向けて、ボイスの量はオプションで設定できるようになっているとのこと。
アオアシラといった過去作に登場したモンスターの姿も。
プレゼンテーション終了後のゲストトークパートでは太刀を使ったプレイも披露された。