『ファイナルファンタジーVII リメイク』最新情報
ストーリー 星から吸い上げた生命エネルギー《魔晄》。
《ミッドガル》――八基の魔晄炉を有する階層都市。魔晄によって世界を掌握した巨大企業《神羅カンパニー》と星を守るために立ち上がった反神羅組織《アバランチ》が激突する。
元ソルジャーのクラウドは、傭兵としてアバランチの《壱番魔晄炉爆破作戦》に参加していた。
魔晄炉爆破の余韻響く八番街。炎に包まれる街で、死んだはずの宿敵の幻影が揺らめく。
消し去りたい過去の幻影に導かれ、彼女と出会う。
花売りの女性が差し出した黄色い花。花言葉は――《再会》その刹那、ふたりを取り囲む黒い影――《運命の番人》。
今、想いが再び星を巡る。
新ビジュアル
キャラクターセフィロス(声:森川智之)
「星が死のうとしている。悲鳴もあげず、静かに、ゆっくりと」
始まりであり最高のソルジャー。
ウータイとの戦争で目覚ましい活躍を見せ、英雄と呼ばれるようになる。
以降、多くの若者が英雄セフィロスに憧れ、ソルジャーを目指すようになった。
とある極秘任務で死亡したと言われているが、詳細は不明。
組織 - 神羅カンパニー 魔晄エネルギーを支配し、ミッドガルを中心に世界を掌握する巨大複合企業。
治安維持部門、兵器開発部門、科学部門、都市開発部門、宇宙開発部門に分かれ、それぞれ個性的な統括によって指揮運用されている。
プレジデント神羅(声:若山弦蔵)
「足りないと、嘆く者ほど浪費する」
神羅カンパニーの社長。
小さな兵器開発会社でしかなかった神羅を、世界を支配する大企業へと発展させた。
利益のためなら手段を選ばず、反対するものは徹底的に排除し、弱者は切り捨てる。
選ばれた者にだけ便利で豊かな生活を提供し、巧みに民意をコントロールしている。
ハイデッカー(声:長克巳)
「刃向かう者は徹底的に、完膚なきまでに叩く。それが神羅のやり方ではないのかね?」
神羅カンパニーの治安維持部門統括。
創業当初から社長の側近として仕え、先のウータイ戦では司令官として活躍した。
プレジデントからの信頼は厚く、治安維持部門は神羅カンパニーの中で最大勢力となっている。
部下に対して非常に厳しく、目的を達成するためには犠牲もいとわない。
ローチェ(声:三宅健太)
「このまま世界の果てまで一緒に走らないか?」
異端のソルジャー3rd。
バイクとスピード、競い合える友を愛する。
通称、スピードジャンキー。バイクを振り回し、しばしば味方を巻き込むため、仲間からはひどく嫌われている。
バトル紹介<エアリス> エアリスは四角ボタンの「たたかう」で遠距離の魔法攻撃を行う。
連打・長押しすることで連続で放つことができる。連続で放つとターゲットは複数に増え、広範囲に攻撃する
固有アビリティ 三角ボタンで発動するエアリスの固有アビリティ「テンペスト」。
長押しでチャージすることで威力は増していき、最大まで溜めた状態で放たれた攻撃は敵へ着弾後、強力な連続爆発を起こす。
アビリティ「アスピル」
敵からMPを吸収する。魔法攻撃を得意とするエアリスには欠かせない有用なアビリティ。
「光の盾」
弾系の攻撃を弾き、敵を近寄らせない魔法の盾を設置する。盾に触れた敵にはダメージが与えられる。
新たな要素(新規エピソード) 『FFVII REMAKE』では『FFVII』を象徴する街「ミッドガル」の内部構造を設計し直し、世界観やキャラクターを深く掘り下げている。
ストーリーはより詳細に描かれ、多数の新規エピソードや、住民の生活描写等も追加される。
列車墓場 ミッドガル建設中に使用されていた車両倉庫。
役目を終えてからは、列車の廃棄場所となる。
強い風が吹くと、放置された車両が軋み、甲高い音を響かせる。それは時折、子どもの笑い声のように聞こえるという。
廃列車が入り組む迷路のような構造はオリジナル版と似ている。キャラクター同士が会話をしながら進んでいく。
オリジナル版『FFVII』では会話等はなかったこのエリア。
『FFVII REMAKE』では列車墓場での新たなストーリーがあり、多数のイベントシーンと共に描かれる。
召喚獣 召喚マテリアを装備することで、特定のバトル中サモンゲージが溜まると呼び出すことができるようになる。
召喚獣はオートで戦闘を行うが、プレイヤーのATBを消費して召喚獣に特殊アビリティを命令することもできる。また、帰還時には強力な必殺技を放つ。
シヴァ
氷属性の召喚獣。気高き氷の女王。
敵には冷徹な視線を、味方には慈愛に満ちた微笑みを送る。
滑るように優雅に舞い、華麗に冷気を操り、瞬く間に敵を氷漬けにする。
アビリティ「ヘヴンリーストライク」
敵の頭上に巨大な氷塊を落とす。
必殺技「ダイヤモンドダスト」
敵を氷で覆い破裂させる。
FFVII REMAKEの世界神羅ビル 神羅カンパニーの本社ビル。
ミッドガルの中心にそびえる70階建ての超高層ビルであり、神羅の中枢を担う。
高層階にはプレジデント神羅や統括のオフィスの他、神羅の歴史を学べるメモリアルフロアや、最新技術が体験できるヴィジュアルフロアなどが入っている。
なお、高層階への移動手段は、エレベーターと非常階段である。
神羅ビル外観
エントランス
社内で展示される神羅製の車
社員の休憩の場「リフレッシュルーム」