日本一ソフトウェアから、2018年7月26日発売予定のNintendo Switch(ニンテンドースイッチ)、プレイステーション4用ソフト『魔界戦記ディスガイア Refine』。本タイトルは、2003年にプレイステーション2用タイトルとして発売された『魔界戦記ディスガイア』のグラフィックやキャラクター画像を、Nintendo Switch、プレイステーション4用に高解像度化したタイトル。破天荒さ、ハチャメチャ具合はそのままに、最新のビジュアルへと生まれ変わった『魔界戦記ディスガイア』が楽しめる。 今回は、本タイトルならではの要素や戦闘システム、汎用キャラクターなどの情報を紹介する。
キャラメイク 作成した自軍を戦わせてレベルを上げ、強化していく本タイトル。味方キャラクターたちが持つ“マナ”というポイントを使用して、新たにキャラクターを作成し仲間にしよう。キャラメイクをすると、“マナ”を使用したキャラクターを“師匠”として、作成したキャラクターと師弟関係を結ぶことができる。師弟関係にあるキャラクターは、攻撃時に通常より連携攻撃が出現しやすく、戦闘で役立つ効果を発揮する。
誰とどう師弟関係を結ばせるか。師弟関係だけの特別な効果も期待できるので、よく吟味すること。
どの職業、どの能力やパラメーターを重視するか。
キャラクターの素質は6段階。素質がいいほど初期のステータスも高い。ここでも“マナ”が関係し、使用する“マナ”の数が多ければ、選べる素質も多くなる。
汎用キャラクター紹介 キャラメイクで作成できる汎用キャラクターはそれぞれ“職業”を持ち、攻撃を得意とした者や、回復などの守りを得意とした者がいる。パーティー全体のバランスを見て、どんな“職業”の仲間が必要か、自分だけの編成を考えていこう。
格闘家
体術を極めており、そのHPの高さとATK(攻撃力)が魅力。拳での攻撃が得意。圧倒的なカウンター技術で敵の隙を突き、ダメージを与える。
戦士
ATKとSPD(すばやさ)が特徴。剣を得意とし、一点突破の戦い、不利な状況での戦いで力を発揮する。
魔法使い
ごく一部の者にしか取得できない魔法を武器とする職業。杖の扱いを得意とし、さまざまな攻撃魔法など、高威力な技を覚えることができる。
アーチャー
魔界の狩人ともいえる弓のエキスパート。高いHIT率が魅力で、援護射撃での仲間のサポートなども得意とする。
忍者
卓絶した体術を持ち、その身のこなしで敵を翻弄する闇の暗殺者。回避能力、反撃回数が高く、拳での攻撃が得意。
盗賊
“盗み”をさせたら右に出る者はいない。ステージクリアー時の報酬に影響する、ボーナスゲージの大量獲得が可能。
戦闘システム 戦闘は敵とのターン制。アクションを起こしたい場所まで“移動”し、“攻撃・特殊技・防御”などを選択すると攻撃開始!1回のターンは、1キャラクター1アクションまで。マップ内にいるキャラクターを全滅させればこちらの勝利、ステージクリアーとなる。連携攻撃を狙ったフォーメーションを形成したり、数人でひとりの敵キャラクターを集中して攻撃するなど、正確に攻撃を仕掛けていこう。
キャラクターたちをどう配置するか、誰と連携攻撃を狙うか、先の攻撃まで考えて行動しよう。
見ごと連携攻撃を発動できれば、より多くのダメージを敵に与えられる。
アクションを起こして十分に敵へダメージを与えたら、“ターン終了”で敵のターンへ。
持ち上げて!投げる! 『魔界戦記ディスガイア Refine』には、戦闘時のキャラクターの行動選択に“持ち上げる”というコマンドが存在。その名の通り、キャラクターの横や後ろ、前に隣接するキャラクターを持ち上げられるのだ。さらに、持ち上げたキャラクターを投げることもでき、離れた位置や高所に投げればより長い距離を移動できる。
戦士の横にエトナを配置すると、エトナが戦士を持ち上げることができる。そのまま戦士を投げると……。
敵によって阻まれていた橋の先に戦士を送ることができる。
“持ち上げる”、“投げる”は味方の移動手段としてだけではなく、ほかにも幾通りもの使いかたが可能。
プリニーばくだん プリニーを持ち上げて投げると、プリニーは投げた先で爆発してしまう。爆発したプリニーは戦闘不能となるが、プリニーの強さに応じて、爆発した周囲のキャラクターにダメージを与えられる。
敵にダメージを与えるなら、自爆もプリニーの本望!?
敵のレベルアップ “持ち上げる”、“投げる”は敵に対しても用いることが可能。持ち上げた敵を別の敵にぶつけると、敵は合体してレベルアップをする。合体をくり返すことで、数段手ごわい敵ができ上がり、見ごと倒せば得られる経験値も高くなる。ただし、合体させすぎると手に負えなくなることも。
敵の捕獲 敵を持ち上げて、ベースパネルに向けて投げると、敵はベースパネル内に入り、パネル内で出現待機中のキャラクターたちと戦闘を始める。ベースパネル内で敵を倒した場合、その敵は味方として使用することが可能。ただし、負けてしまった場合は、マップ上からベースパネルが消滅し、マップ上に新しくキャラクターを呼べなくなってしまうので要注意!
ベースパネル内の味方キャラクターたちが勝つと、敵キャラクターの捕獲に成功する!
特殊技と演出武器固有技 武器には、通常の攻撃よりも攻撃力の高い“武器固有技”が存在。使用するキャラクターの武器の“習熟度(ウェポンマスタリー)”を上げることで増やすことができる。
職業と武器 汎用キャラクターたちの“職業”によって、それぞれ得意な武器は異なる。たとえば格闘家は“拳”、戦士は“剣”が得意といった具合だ。得意な武器を使用すると、ウェポンマスタリーもより上がりやすくなるので、“武器固有技”も効率よく覚えることが可能となる。
“剣”の武器固有技“一文字スラッシュ”は、疾風の如く敵を斬りつける。
“三連激”は、“拳”の武器固有技。3ヵ所の急所を連続で攻撃する。
高解像度となった演出 本作は、技からくり出される演出もさまざま。派手な技からコミカルな技、一撃必殺の強大な技など、個性豊かな技が多い。『魔界戦記ディスガイア Refine』では、そんな技の多彩な演出を、高解像度で楽しめる。
矢を雨の如く降らせて攻撃する“ジールレーゲン”。高解像度の演出で、放たれる矢の様子も鮮明に。
“アバランシュ”は、空中より槍を繰り返し突き、地面へ叩きつける、高度で派手な技。つぎつぎとくり出される演出を、余すことなく堪能できる。
“乱れ散り花”は、敵を無数に斬りつける斧の乱舞技。豪快に光を放つ様子も、艶やかに表現される。
暗黒議会 “暗黒議会”は魔界において、叶えてほしい願いごとを何でも提案できる“悪魔たちの、悪魔たちによる”議会。“マナ”があれば誰でも開催可能。複数の悪魔や魔物たちが審議員として登場し、提示する案件に対して“可決”、“否決”の判定を下す。
さまざまな議題 “敵を弱くしてほしい”、“軍資金がほしい”、“めがねがほしい”、“ベルトもほしい”、“靴もほしい”など、提案できる願いごとはいくつも存在する。
ワイロ “暗黒議会”には、“ワイロ(賄賂)”が存在する。採決前に、議題に対して否定的なキャラクターへ贈り物を渡して買収することができるのだ。ここで友好的な関係を築くことができれば、議題に対して“可決”を得られやすくなる。買収したキャラクターは、その後の議題でも味方になってくれやすくなるので、どんどん買収していこう。
採決 キャラクターたちへワイロを渡し買収作業を終えたら、いよいよ採決となる。過半数以上の“賛成”を得られれば“可決”、得られなければ“否決”となる。
否決されたら もし“否決”の結果となっても、“暗黒議会”では反対するキャラクターと戦闘を始め、力づくで議題を押し通すことが可能。採決結果など関係なく、ワイロでも戦闘でもなんでもありなのが“暗黒議会”なのだ。
“否決”されたら戦闘へ持ち込むことが可能。魔界らしく、力にものを言わせて“可決”へひるがえそう。
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