機体固有のシステムを使いこなせ! 新旧さまざまな人気アニメなどのロボットたちが一堂に会するシミュレーションRPG『スーパーロボット大戦』(以下、『スパロボ』)。『スパロボ』では、原作の設定を活かした数々のシステムが、ゲーム中に反映されている。もちろん本作でも、多彩な機体固有システムが用意されている。今回は、その中の3つの機体固有システムを紹介!
●『アクエリオンEVOL』機体固有システム<Eチェンジ(エレメントチェンジ)>
アクエリオンEVOLは、ゲパルト、スパーダに変形可能で、形態によってヘッド(メインパイロット)が変わる。出撃時のヘッドは固定だが、個別コマンド“Eチェンジ”を選ぶことで、ゲパルトとスパーダのパイロットを登録メンバーから自由に選べる。なお、ゲパルト、スパーダの搭乗パイロットは各グループ内で経験値(レベル)と気力、精神ポイント、効果中の精神コマンドを共有する。
<エレメント能力>
各エレメント(アクエリオンEVOLのパイロット)は、それぞれ“エレメント能力”という固有の特殊スキルを持っている。
<エレメントシステム>
気力が130以上で、ヘッドの能力値が搭乗する3名(EVOL、ゲパルト、スパーダ各パイロット)の中で最高値のものが適用される。
『フルメタル・パニック』の機体固有システム<ラムダ・ドライバ>
ARX-7 アーバレストに搭載されているシステム。気力130以上になると発動し、その後は気力が上昇するごとに機体の照準値、運動性、装甲値がアップし、最終与ダメージに補正が入る。また、発動時には"ラムダ・ドライブ(バリア)"も使用可能になる。このバリアは、ENを10消費し、気力100の状態でダメージを500軽減する。気力が10上昇するごとに軽減するダメージの値が100ずつ上昇する。
<ECS>
ARX-7 アーバレスト、M9 ガーンズバックに搭載。電磁迷彩システムにより、マップ登場時に精神コマンド“閃き”、“闘志”、“突撃”の効果が得られる。
●『機動戦士ガンダムUC』の機体固有システム<NT-Dシステム>
ユニコーンガンダム(ユニコーンモード)に搭載されているシステム。気力130を超えると、個別コマンド“NT- D発動”が使えるようになる。コマンドを使用するとデストロイモードに変形し、機体能力値が向上。なお、5ターンが経過すると自動的にユニコーンモードに戻る仕組み。