●かわいらしいユニット絵も公開 角川ゲームスより、2014年発売予定のプレイステーション Vita用ソフト『フェイト/ホロウ アタラクシア』。本作には、完全新作エクストラゲームとしてタワーディフェンス型ゲーム“カプセルさーばんと”が搭載されている。これは、少年シロウと少女リンが街の平和を取り戻すために戦うストーリーだ。フルボイス仕様で、『フェイト/ホロウ アタラクシア』本編以外からも豪華ゲストが参戦するとのことだ。
■エクストラゲーム“カプセルさーばんと”概要
ストーリー
“カプセルさーばんと!”、それは大聖杯が生み出した、それなりにどこかで見たことのある英霊たち(?)のことである。カプセルサモンと呼ばれる疑似英霊の小規模召喚法の確立により実現した、未来の子供たちのベーゴマバトル的な何かなのだ!
とまあ、そんなことは割とどうでもよくて、ここ冬木市はまたしてもなんかめんどくさい時空の乱れに巻き込まれていた。
つぎつぎに召還されるサーヴァントっぽいなにか。
つぎつぎと台頭するマスターらしき俗物たち。
誰もが絶望に膝を屈する中、ふたりの勇気ありすぎる小学生、シロウとリンは偶然手に入れた“カプセルさーばんと”の力でなみいる悪人たちに立ち向かうのだった……。
50騎を越えるさーばんと。
集結するあくにんマスター。
はたして黒幕の正体とは!? え? 虎とかそのへんじゃないの?
時空崩壊までのこり5時間とかなんかそのくらい。
シロウはみんなの街の平和を、リンは自分の街の平和を取り戻すコトができるのか?
◆ゲーム概要
このゲームは対戦型の“タワーディフェンスゲーム”。プレイヤーは“シロウ”または“リン”になり、さまざまなマスターと、多数のサーヴァントを率いて敵拠点の破壊を目指す。プレイヤーは“ステージ”を順々にクリアーしてエンドを目指すことになる。
◆ゲームの開始
ゲームにはシロウ編(かんたん)、リン編(むずかしい)のふたつのモードがある。プレイヤーはどちらかを選んでゲームを始めることになる。
◆ゲームの流れ
(1)マップからステージを選ぶ。遊べるステージはステージをクリアーするたびに増えていく。各ステージでは、敵マスターたちが多様なフィールドで”カプさばバトル”を挑んでくる。
(2)ステージを選んだら、バトルの準備。バトルで使うさーばんとのデッキを編集できる。
(3)バトルスタート。バトルの前にはアドベンチャー形式のイベントが発生することがある。
(4)カプさばバトル! さーばんとを召喚しまくって敵拠点の破壊を目指そう。
(6)バトルに勝利すると聖杯ガチャを回すことができる。新さーばんとゲットのチャンス!
(5)バトル終了。バトル内容に応じて経験値を獲得し、マスターやさーばんとがレベルアップ。
◆心得
心得その1、マナを溜めよ!
さーばんとを召喚するにはマナが必要。マナは時間経過とともに自動的に充填される。バトルはマナが0の状態から開始するので、十分なマナが溜まるまでとりあえず待とう。
心得その2、さーばんとを召喚せよ!
マナが溜まったらさーばんと召喚ボタンを押してさーばんとを召喚することが可能。さーばんとは召喚陣の位置に召喚される。さーばんとの召喚に必要なマナの量はボタンの右下に示されている。
心得その3、さーばんとを見守れ!
召喚されたさーばんとは勝手に戦う。プレイヤーはさーばんとを直接操作することはできない。
心得その4、召喚陣を移動せよ!
プレイヤーができるのは、基本的にさーばんとを召喚することだけだが、召喚陣を移動させて、”どこに召喚するか”を指定することができる。どどーんと敵拠点の目の前に召喚したって構わない。ただし、召喚陣の位置が自拠点から遠ざかるにつれてさーばんとを召喚するのに必要なマナの量が増えるので、そう簡単にはいかない。
心得その5、浮遊マナを集めよ!
さーばんとがやられると、そのさーばんとの召喚に使われたマナが空中に放出され浮遊マナとして漂い始める。浮遊マナは、放っておくと自動的にどちらかの拠点に吸い寄せられ吸収される。吸収されたマナは再びさーばんとの召喚に使うことができる。浮遊マナは放っておいてもいいのだが、浮遊マナ収集能力を持つさーばんとを召喚し浮遊マナを収集させると、敵拠点に吸い寄せられている浮遊マナを横取りすることができる。ゲーム後半になると、この浮遊マナの奪い合いがとても重要になってきます。
心得その6、拠点を破壊せよ!
とにもかくにも、カプさばバトルの目標は“拠点を破壊”することだ。先に敵の拠点を破壊すれば勝利となる。逆に自分の拠点を破壊されると敗北だ。
■ゲームの終了
すべてのステージをクリアーし、暗躍する真の黒幕を倒したらゲームクリアー。1度クリアーしたステージはいつでも、何度でも、再プレイ可能だ。まだゲットしていないさーばんとを集めたり、思うぞんぶんさーばんとを育てることができる。
■ユニット絵紹介
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▲フランケンシュタイン | ▲ジークフリード | ▲ジル・ド・レ | ▲玉藻前 |