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▲劇場版『始まりの物語』、『永遠の物語』で使用されたOPや変身シーン、背景美術なども収録。 |
[Magica Quartet 監修によるオリジナルストーリー] 本作では、『劇場版 魔法少女まどか☆マギカ 始まりの物語/永遠の物語』で語られたストーリーをベースに、鹿目まどかが暁美ほむらに託した新たな願いを元に、オリジナルの時間軸で物語が展開します。
そのまどかの願いとは「5人の魔法少女が互いを信頼し、力を合わせることができたら、“ワルプルギスの夜”にも勝てるのではないか」というもの。原作では成し得なかった結末に向け、幾多の戦いを通して君の手で5人の魔法少女の絆を繋ぐことが本作の目的となります。公開を控えた劇場最新作『叛逆の物語』と合わせて、『まどか☆マギカ』ファンならこの物語もぜひ見届けましょう。
■プロローグ
これは、時代を超えて“魔女”を狩り続ける運命を背負った、とある魔法少女たちの物語の断章。
もう何度同じ時を繰り返してきたのか、暁美ほむら自身も数えるのを止めてしまってから久しく。
最強の魔女“ワルプルギスの夜”に対して勝てる見込みのない戦いを幾度なく挑んでは、今回もいつもどおりの結末を迎えるかと思われた最中、鹿目まどかが彼女にこう託したのだ。
『5人の魔法少女全員が力を合わせたら、“ワルプルギスの夜”にも勝てるんじゃないかな……?』
その言葉を胸に、ほむらは再び時を巻き戻す。
5人の魔法少女の絆を繋ぎ、全員が協力して“ワルプルギスの夜”を倒すために。
それが、今の彼女達に残された、たった1つの道しるべ……。
[ゲームの基本構成] 最強の魔女“ワルプルギスの夜”が訪れるまでの間、魔女や使い魔を倒し、魔法少女たちを成長させながら物語を進めていきます。1日は“昼(DAY TIME)”と“夜(NIGHT TIME)”の2パートで構成されています。
■昼:昼は魔法少女同士のショート会話を楽しみながら絆値をあげていきましょう。
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▲マップ中のイベントを選択し、行き先を決めましょう | ▲移動先でイベントが発生し、魔法少女同士の絆値に変化が発生します |
■夜:夜は魔女討伐アクションパートになります。自分の操作する魔法少女とそのパートナーを選択し、魔女討伐ミッションに挑みましょう。リザルト内容によってパートナーの魔法少女との絆値やレベルアップの度合いが変化します。
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▲操作する魔法少女とパートナーとなる魔法少女を選びます | ▲リザルトによって絆値やステータスが成長 |
[結界の最深部では魔女とのバトルが!] 魔女結界の最深部には巨大な魔女が潜んでいます。魔女は使い魔に比べて圧倒的に高い攻撃力とHPを持っているので、こちらも強力な魔法で迎え撃つため、途中で魔力を無駄遣いせずに魔女戦に挑もう!
■薔薇園の魔女
物語ではまどか達が最初に対峙することになる魔女。大きな羽で飛び回りながら襲ってきます。投げつけられる巨大な障害物に当たると大ダメージ必至。ほかにもフィールドには使い魔や動きを封じる触手も出現。状況を見定めながら魔女の弱点を探しましょう。
■お菓子の魔女
かわいい外見の第一形態から、巴マミを葬った巨大な第二形態へと進化する、おなじみの魔女。第二形態の魔女は外見に見合わずすばやく這い回り、時に強力な噛み付き攻撃を仕掛けてくるので注意しましょう。
[バトルの基本システム] 本作では“ソウルジェム”ゲージが魔力と体力の根源として存在する、バトル中に魔力ゲージを強制回復させるのに1ゲージ、HPがゼロになりダウンしてしまった状態を回復するのに3ゲージを消費します。つまり、バトル中にガンガン魔法攻撃で攻めていくか、もしもの時のために体力ストックとして温存していくか、ソウルジェムの残量を見てバランスを考えながら戦っていくことになります。
■ソウルジェムがHPとMPの根源
・ソウルジェム残量
ステージ中に使用できる残数が表示されている。ゼロになってしまうと魔力回復も蘇生もできなくなるので注意。
・HP
ゼロになってしまうとダウンとなるが、ソウルジェムを3ゲージ消費して蘇生可能。ただし、時間内にパートナーから救済してもらえた場合は1ゲージの消費で済みます。
・MP
MPを消費する強力魔法“スペシャルマジック”などを使用することで減少。時間回復もしますが、魔法を連発したい場合はソウルジェムを1ゲージ使用することで全回復できます。
■グリーフシードでソウルジェムが成長!
ボス魔女を倒すことで、魔力の源である“グリーフシード”を入手できる。グリーフシードを集めることよって、魔法少女の“ソウルジェム”の最大値を成長させることができるのだ。ソウルジェムの最大値が増えるほどに、自由な戦いかたができるようになります。
[登場キャラクターの紹介]■鹿目まどかKaname Madoka(CV:悠木 碧)
やさしい家族や親友に囲まれて、幸せな日々を送っていた平凡な中学2年生。
ある日彼女の前に現われた謎の生物“キュゥべえ”の導きで、魔法少女となる。つねに周りを思いやることのできるやさしい心を持っている。
強力な光の矢を放つ攻撃が得意だが、多数の敵に囲まれるような場合はキュゥべえの助けを借りるといった戦法も有効。
「こんな私でも、みんなに信頼されるような、役に立てるかな…?」
■暁美 ほむらAkemi Homura(CV:斎藤 千和)
時を止めたり戻したりできる、特殊な魔力を持った魔法少女。
まどかを守ること、守れる自分になることを願いとして魔法少女となって以来、時をくり返して彼女を守る戦いを続けている。
これといった攻撃魔法は持たないため、さまざまな銃火器を所持して戦う。時間停止を組み合わせることで一気にダメージを与えることもできる。
「まどかの願いを叶える事は、…許されないと言うの?」
■巴 マミTomoe Mami (CV:水橋 かおり)
まどかたちと同じ見滝原中学校の3年生。
魔法少女としても数年のキャリアを持つベテランで、まどかやさやかへの面倒見もよい。
リボンを使った緊縛魔法と、魔法で生成した銃を用いた多彩な遠距離攻撃が得意で、バランスの取れた戦いが可能。
「この先も練習をしていきましょう。紅茶も魔法も、ね。」
■美樹 さやかMiki Sayaka (CV:喜多村 英梨)
まどかのクラスメイトで親友の少女。
思いを寄せる幼なじみ・恭介の怪我が治ることを願いに魔法少女となった。
つねに明るく正義感が強く、こうと決めると行動力もあるが、やや突っ走り気味なところも。剣を用いた近距離攻撃を得意とし、スピードと機動力を活かして戦っていく。
「だから、あたしは思い切り踏み込むの。迷わないように、目一杯ね。」
■佐倉 杏子Sakura Kyoko (CV:野中 藍)
マミ同様、ベテランの域の魔法少女。
魔法少女どうしの縄張り争いで相手を排除するなど冷徹な一面もあるが、じつは孤独を知る身であり、その分、人知れず彼女なりのやさしさを見せることもある。
変幻自在な槍を用いた攻撃が得意で、近距離から中距離までを強力にカバーする。
「あいつらに目の前で死なれたら こっちの寝覚めが悪くなるってだけの話だ!」