完全生産限定版情報 描き下ろしパッケージ 原画 瀬之本久史先生による描き下ろしのパッケージになります。
- 特典1.オリジナルサウンドトラック
- 特典2.妙子と希望のサマータペストリー
※パッケージイラストを使用したタペストリーが付属します。 - 特典3.特製イラスト色紙(ミニサイズ H135mm×W120mm)
- 特典4.麻衣のアクリルキーホルダー
作品紹介あらすじ シールド9こと如月修史は、セント・テレジア事件を無事に乗り切った功績が高く評価され、アイギス内で確固たる立場を築いていた。「女装潜入担当」として。
その後も複数回の潜入を繰り返し、修史は疲れ果ててアイギスを辞めることすら考えるようになっていた。そんな折り。
「部長っ!もう女装案件はイヤだっていいましたよね!」
「ごめんっ!もう引き受けちゃったんだよ!今度、今度が最後だから!さきっちょだけだから!」
怒ってみても育ての親である部長に頼まれてはイヤとは言えず、これが最後という約束で向かったのは、セント・テレジアを彷彿とさせるお嬢様学校だった。
「今回の任務だが、君には、この学校で生徒会長に立候補し、勝利して貰いたい」
「はああっ!?」
「なお、工作員が数名、先に潜入してるが任務の性格上教えることは出来ない。健闘を祈る」
サポート無しで超お嬢様学校に転入し、2ヶ月後に迫った生徒会長選挙に立候補して、見事会長とならねばならないという無茶ぶり。
しかも仲間はいるらしいが教えて貰えない。
無理難題にも程があるというしかなかった。
その背後にあるのは、お嬢様学園の生徒会長になった者を殺す、という予告犯の存在。
更には、学園関係者の娘の集まる「淑女同盟」と自治組織「学園委員会」の対立。
その影には学園の伝統の名の下に行われている悪事と二重の罠の存在が……
如月修史は生徒会長となって、もつれた糸を解きほぐすことが出来るのか?
「必ず君を守る。だから、俺を……信じてくれ」
キャラクター紹介如月 修史(きさらぎ しゅうじ)(山田 妙子(やまだ たえこ))
エージェント 二年生
警備会社「アイギス」の裏の顔“特課”のエージェント。
なかでも“武器等の装備の持ち込みが制限される極めて隠密性の高い潜入警護”を得意としている。
こなした任務の数と成功率は課内でもトップクラス。
着任からわずか三年で部隊長に任命された逸材。
と、表向きは大活躍だが、それらはすべて『女装』しての潜入警護ばかり。 部隊長と言っても隊員は修史一人。
背も伸び、体つきも男らしくなったので修史としてはいい加減、女装をやめたいと思っている。
そんな修史の意思に反して修史の女装は熟練の域に達し、アイギス内では密かにファンクラブができあがっているほど。
いろいろあって修史は上司に必死の直談判をして、「これが最後の女装」という約束をとりつけて今回の潜入警護につくことに。
コールサインは「シールド9」
水無瀬 希望(みなせ のぞみ)
二年生
学園で最初に仲良くなる、「免疫ゼロ」といわれる天然無垢な美少女。
シャイでいつもうつむき加減にしゃべり、教室ではいつも一人でいる。
ふらりといなくなって、またふらりと戻ってくるなどの行動が多い。
自主的にあちこち掃除したり、花壇の世話をしたりしている。
そうは見えないが、勉強も運動もなんでもハイスペック。
ぼっちで座敷童みたいな存在感なので、今まで誰も気づいていなかった。
没落気味の貴族家系の生まれで、他のお嬢様に比べたら普通であり、一般入試組から見たらお嬢様という微妙な立場で孤立気味だったことから、同じように孤立していた修史と仲良くなる。
家はお世辞にも裕福とは言い難いので、一昨年から学園が導入した『特別奨学生』枠で入学している。 「わたし、授業に出ても出てなくても、いつも人に気付かれない事が多いから……」
眞木 莉里(まさき りり)
二年生
次期生徒会長最有力候補で、自治会である「学園委員会」の委員長。
男装の麗人で、授業中以外は校則違反のズボンをはいていて先生達も黙認する勢い。
実家は下町のケーキ屋で意外と家庭的。
それだけに貴族的なソサエティである淑女同盟と明確に敵対している。
真面目で融通が利かないが、嘘と裏切りを何より嫌う好人物。
大家族の長女ということもあって責任感が強く面倒見が良い。
そのため自然と一般生徒の中心になり、いつの間にか『学園委員会』の委員長という立場になっていた。 学校では委員長、家では弟たちの面倒と家業の手伝いと大忙し。
「妙子は莉里と呼んでくれよ?百合様と呼ばれるのは、どうもむず痒いんだ」
土屋 真愛(つちや まな)
二年生
推薦入学で成績は壊滅的だが噂話と社交にかけては右に出る者はおらず、学園の支配者と言われている。
といっても根は悪い子ではないただのおばかなので、人の噂話などもカワイイものばかり。
その美しすぎる容姿から、セレブモデルとして活躍している。
雑誌の表紙を飾ることもしばしば。
最近ではTV等に出たりすることも多くなっているが、学園の品位を下げていると委員会との対立が深まっている。
甘やかされて育ったため、おばかでワガママ。
本能と美貌だけで生きている。
「あら、困った人を放っておくなんて淑女としてありえませんわ。おほほほ」
ソーニャ・カシチオール
一年生
留学生で特別奨学生として入学してきた少女。
クールで口数が少ない。
日本語が完璧でなくちょっとカタコトになる時も。
淑女同盟で働くメイドのひとり
「!!!こんな素晴らしい物が、ごく普通に買えるだなんて……ニッポン、やっぱりスゴイです」
富金原 麻衣(とがねはら まい)
三年生
淑女同盟で働く真愛の専属メイド。
メイドの麻衣の時はクールでちょっと意地悪。
そのため希望からは「いじわるさん」と呼ばれて敬遠されている。
「まったく、私に隠れてコソコソと……、いい度胸です。後でたっぷりとイジメてさしあげないと」
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