▼今週発売のゲーム
さて、いよいよ怒濤の6月26日がやって来る。
ライトユーザーならば、数が多いだけでピンと来るタイトルは
意外と少ないと思うのだが、コアであればあるほど
タイトルを絞りきれずに困っていることと思う。
かく言う私も、金銭的・時間的制約を一切考えないのであれば、
今週だけで欲しいタイトルが8本あったりする。
■DS:「大合奏バンドブラザーズDX」
■DS:「ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし」
■DS:「DEMENTIUM 閉鎖病棟」
■DS:「ザ・タワーDS 特典付き」
■PS2:「戦国BASARA X 限定版」
■PS2:「サンソフトコレクション」
■PSP:「剣と魔法と学園モノ。 描き下ろし大判下敷き付き」
■PSP:「ワールドネバーランド 2in1 Portable 特典付き」
「バンブラDX」「ピコッと!うでだめし」「サンソフト」の3本は確定。
残りはその時の勢い次第で決める予定。
ちなみに、今週発売されるゲームの全タイトル一覧はこちら。
■DS:「大合奏バンドブラザーズDX」
■DS:「ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし」
【紹介記事】文字通り”DX”な続編。DS「大合奏!バンドブラザーズDX」
今週発売のゲームで当BLOG経由の予約数No.1は「バンブラDX」。
予約開始当時は独走状態であった「テイルズ」を発売直前の猛ダッシュで
一気に追い抜いた。詳しい内容については、上記の紹介記事にて。
重要な注意点だけをもう一度書いておくと、Wi-Fiを使った楽曲のダウンロードは、
1カートリッジあたり100曲までに限定されており、
一度ダウンロードした曲の削除や入れ替えは出来ない。
このシステムの場合、中古の取り扱いはどうするのであろうか。
「ぼくらのテレビゲーム検定 ピコッと!うでだめし」は、
「ゲームセンターCX」「とったど~! よゐこの無人島生活。」など
DSでスマッシュヒットを飛ばしているナムコが送る
ナムコ版「メイド・イン・ワリオ」的なミニゲーム集。
すぐに潰れる紙製のパッケージより断然頑丈であったナムコットシリーズから、
「ラリーX」「ドルアーガの塔」「ゼビウス」「ディグダグ」
「ワルキューレの冒険」「バトルシティ」「ドラゴンバスター」
「スターラスター」「マッピー」「スカイキッド」「ファミスタ」
「ファミリージョッキー」「メトロクロス」「パックマン」
「ワギャンランド」「妖怪道中記」「ワープマン」などなど、
過去の名作群が10秒単位で次から次に登場する、まさにジジィ殺しの1本。
「アイドルマスター」のキャラが出演するアドベンチャーなど、
オリジナルも何作か収録されている。
本作のターゲットは、DS所有者の44%を占めるという25歳~40歳。
手軽さと懐かしさを併せ持った作りもジジィには優しい仕様なので
口コミ次第ではそこそこ伸びるのではないかと思っているのだが・・・。
■DS:「ダービースタリオンDS」
■DS:「DEMENTIUM 閉鎖病棟」
■DS:「BLEACH The 3rd Phantom 特典付き」
■DS:「ザ・タワーDS 特典付き」
■DS:「魔界戦記ディスガイア 魔界の王子と赤い月 タッチペン付き」
■DS:「ジグソーワールド 大激闘! ジグバトル・ヒーローズ」
■DS:「ひぐらしのなく頃に絆 第一巻・祟 限定BOX/通常版」
■DS:「狼と香辛料 ボクとホロの一年 初回限定版/通常版」
その他のDSはこのあたり。
年季の入った馬主にはWi-Fi対応になった「ダビスタ」を。
タイトルを聞いて「夜想曲」のようにPSからの移植組かと思いきや
アクション要素の高いホラー洋ゲーだったのは「DEMENTIUM 閉鎖病棟」。
ちなみに、PSの方は「閉鎖病院」であった。
前2作とは打って変わって
シミュレーションRPGになったのは「BLEACH The 3rd Phantom」。
GBA版の不満点はレスポンスと画面の小ささぐらいだったので
DS2画面を活かした快適なプレイ環境に期待がかかる「ザ・タワーDS」。
原作ファンならば「ひぐらしのなく頃に」「狼と香辛料」を。
日本一ソフトウェアのDS参入第1弾は
同社の看板シリーズである「魔界戦記ディスガイア」の移植+αと
「ジグソーワールド」の2本立て。
DS参入後もPSフォーマットを主軸にしたラインナップ展開に変わりはないようで
「ディスガイア」の開発も、子会社であるシステムプリズマが担当しているとのこと。
■PSP:「剣と魔法と学園モノ。 描き下ろし大判下敷き付き」
■PSP:「ワールドネバーランド 2in1 Portable 特典付き」
「剣と魔法と学園モノ。」は、SCEから発売された
「勇者のくせいなまいきだ。」の開発も手掛けたアクワイアの新作。
タイトルの最後に「。」を付けたのは、密かなアピールらしい。
企画の意図は、ズバリ「ウィザードリィ」。
版権を持っていることもあり、当初は「ウィザードリィ」を
そのまま出すという話もあったらしいのだが、
DSで「世界樹の迷宮」が10万本のヒットを出したことを受け、
クラシックで骨太な3DダンジョンRPGの基本システムに
キャラクター要素を追加した本作が出来上がった。
「世界樹」のような作品を待っているPSPユーザーが多かったのか
予約は順調で、発売日の動き次第ではチャンスロスの可能性も。
「ワールドネバーランド 2 in 1 ポータブル」は、
DS「おいでよ どうぶつの森」に代表される
「架空の世界で自由に生活する」ゲームの元祖とも言える作品の復刻版。
かつて私も、友人とパスワードを交換しながらプレイしていた。
(DC版はオンライン機能が期待外れだったので未プレイ)
今回発売されるPSP版は、累計19万本を販売した初代「オルルド王国物語」と
累計12万本を販売し、中古ソフト市場では未だにプレミア価格で
取り引きされている「プルト共和国物語」の2本をパッケージしたもので、
画面のレイアウトをPSPに合わせた以外には追加要素はほとんどない。
1本のソフトの中で「オルルド」→「プルト」への移住も、その逆も可能。
驚いたのは、PS版のパスワードもそのまま使用可能という点。
これなら、未だに遊び続けている熱狂的なファンもすんなりPSPに移行出来る。
1997年のPS版発売から10年が経過し、
「ゲームの中で生活する」ことが遊びとして広く認識されていることや
購入者の約半数が女性ユーザーであるという点など
女性ユーザーの比率が上がって来た現在のPSP市場を考慮すれば
メーカー目標の3万本は達成可能な気も。
シリーズ10周年の記念企画が復刻だけで終わるとも思えないので
そろそろ「次」の話があるのではと密かに期待。
■PS2:「戦国BASARA X 限定版/通常版」
■PS2:「サンソフトコレクション」
■PS2:「ザ・キング・オブ・ファイターズ98 アルティメットマッチ 特典付き」
PS2は格闘三昧。
「戦国BASARA X」は、「戦国BASARA」(26万本)、「戦国BASARA2」(40万本)、
「戦国BASARA2 英雄外伝」(PS2版:27万本)と、突き抜けたキャラ付けで
「真・三國無双」シリーズとは異なるファン層を獲得している
「戦国BASARA」シリーズ初の2D格闘ゲーム。
正直、アーケード版の評判はあまり良くないらしいのだが
「戦国BASARA」のキャラを使ったファンアイテムとしての位置付けならば充分アリ。
実を言うと、Wiiで一番遊んでいるタイトルが
「戦国BASARA2 英雄外伝 ダブルパック」ではないかというほど
やり込んでいる私としては、「X」にも少なからず惹かれていたりする。
「サンソフトコレクション」は、ネオジオROM版や
MVS版まで買い揃えるほどハマった「わくわく7」と
「ギャラクシーファイト」の2 in 1ソフト。
欲を言えば「アストラ・スーパースターズ」まで入れて欲しかったところだが
ネオジオではないので仕方あるまい。
「KOF'98」は花蝶扇ストラップにそそられるが、いくらなんでも今週は無理。
■Wii:「テイルズ オブ シンフォニア ラタトスクの騎士 特典DVD付き」
GCで30万本以上を販売した「テイルズ オブ シンフォニア」の続編。
サードパーティのタイトルが今ひとつ元気のないWiiにしては
受注もそこそこ好調で、20万本弱集まったらしい。
特典のDVDは初回装着率100%と太っ腹。
受注開始時にも100%と書いたはずなのだが、
何故か50%と表記されているサイトもあったので、一律ではないのかも知れない。
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