2018年9月20日から9月23日まで、千葉県・幕張メッセにて開催中の東京ゲームショウ2018(20~21日はビジネスデイ)。本稿では、ディースリー・パブリッシャーブースで試遊できる『オメガラビリンス ライフ』の体験リポートをお届けする。 『オメガラビリンス』シリーズは、かわいい見た目に反した本格的なローグライクRPGと、乙女たちのおっぱいを始め、数々のお色気要素(乙女の成長要素にも関係あり)が楽しめる作品だ。これらの要素は、シリーズ3作目となる本作でもしっかり受け継がれている。もちろん、乳(New)システムも搭載!
かわいい=ライトは大間違い? 正統派の本格ローグライクRPGだ。
今回の試遊台では、学園内を歩き回れる学園パートと、迷宮攻略が楽しめるダンジョンパートのふたつから、遊びたいパートを選択できる。ちなみにどちらか一方のパートを終えると、続いてもう片方のパートを遊ぶことも可能だ。
まずはダンジョンパート。落ちているアイテムを拾いながらつぎの階層への階段を探し、現れる敵と交互に攻撃しあうというローグライクRPGの基礎部分はそのままなので、とくに操作で迷う心配はなかった。
これだけならふつうのローグライクRPGと何も変わらないのだが、本シリーズは敵を倒すと不思議な“ωパワー”が溜まっていき、一定量が溜まるごとにプレイヤーキャラクターのおっぱいが大きくなる。Cカップの主人公、ひなた(個人的にはそれくらいのカップが好み)も、おっぱいがどんどん大きくなっていくわけだ。そのうち服のボタンが悲鳴を上げつつ弾け飛ぶこと間違いなし(これくらいのも迫力があって好きだ)!
サイズアップする主人公ひなたのお胸。本作にいるかはわからないが、つるペタ乙女も爆乳に……? おっぱいに夢がいっぱい詰まってる。
ダンジョンを進んでいくと、じつに本作らしい罠も登場。転んでパンツ丸見えになりながらアイテムをばら撒いてしまったり、ローションで勢いよく滑って壁に激突してダメージを受けたりと、彼女たちはなかなか体を張る様子。また、別行動中の仲間と出会うとアイテムがもらえたり、床一面が花になった部屋(学園パートで使うタネが拾える)が出てきたりと、随所でちょっとした変化を楽しめるのも魅力のひとつ。
迷宮攻略の最後では、新要素の“おっぱいじゃんけん”も体験可能。胸を寄せたらグー、互い違いに胸を上下させたらチョキ、胸を開くとパーとなる。思わず「ウム」とうなって頭を抱えてしまうほと突き抜けてバカバカしい(※最上級に褒めています)システムだなと思いつつも、「もし現実で美女たちががこの遊びをやっていたら鼻の下を伸ばしてしまうよな」と考えると、侮れない。やるな、プロデューサー! なお、“じゃん券”というアイテムを拾っていると、敵にやられたときにこのシステムに挑めるようだ。じゃんけんに勝てばアイテムを失わずに帰還できるので、そういう意味でも侮れない。
女学園でお花を育てるスローライフ! そして、一方の学園パートでは、枯れた学園の花壇の世話をする、スローライフが展開。ダンジョンで拾った種をまいて水やりや雑草抜きをして、花を育てることに。各地に散らばったほかの女の子との会話もできるため、攻略の息抜きとして気軽に楽しめそう。
学園パートの最後には、“秘密のイベント”として、妄想内で女の子にタッチできるシステム“悶絶★開華”が待っている。内容は、乙女の体にタッチして敏感なポイントを見つけ、快感を与えていくというもの。タッチするたびに乙女がかわいい声を出したり、服がはだけたりするので、思わず頬が緩み鼻の下も伸びる。
ちなみに快感が高まった乙女は時間が停止する。何言ってんだコイツと思うかもしれないが、本当にそうなのだから仕方ない。ではさっそくとばかりに体中をツンツンしたら、時間が動いたときにその快感が一気に乙女の全身を駆け巡ったようだ。結果、“ωパワー”が水となって噴き出す“スプラッシュ”状態になり、悶絶★開華は終了した。
さまざまな部分に触れて乙女の反応を楽しむ。紳士らしくやさしくタッチしてあげよう。
そんなこんなで1回ずつ各パートを遊んでみたが、本作も、前作のファンの期待を裏切らない出来になっていると感じた。ローグライク部分の“変わらないよさ”は残しつつも、おっぱいじゃんけんのような新要素がアクセントとして入っているし、乙女のムフフな姿が楽しめる悶絶★開華は純粋に進化を遂げている。「試遊台だし、ほかの人の目が気になる……」という意見ももっともだ! もっともだと思う!! でも、せっかくの試遊のチャンス、人目を気にしている場合じゃない。目の前にいる乙女たちに全神経を注ぐのだ。
登場するキャラクターたちも前作に負けず劣らずのかわいさで、さらにまだ見ぬ新キャラクターもいる。本作が気になるという方は、期待と胸と想像を膨らませながら、ディースリー・パブリッシャーブースにGo!