伦理审查委员会？ - 2DJGAME! NOVO

ソフ倫は「沙織事件」が設立の引き金になったことからもわかるとおり、自主規制団体であり、逮捕者を出さないことを前提に活動している。
その為、親族3親等以内のSEX描写の禁止（現在は解禁）・18歳未満の人物の性交渉表現・5頭身規制など、現状の刑法では犯罪に繋がらないものでも、自主的に規制をしている。これには「表現の自由」の重要性をを不当に貶めるもので行き過ぎとの批判がある。

XXを表現した作品は過度な表現をしない。

1991年、京都府の男子中学生が成人向けゲーム「沙織」（FAIRYTALE/Ides）を万引きするという事件が起きた。本来ならこの少年がしかるべき対処を受けて終わるところであったが、折悪く世は成人向けゲームを否定する方向に傾いていた。「こういったソフトウェアこそが万引きを誘発する」という、70年代永井豪や手塚治虫などのお色気マンガが受けたものと同様の批判が集まった。そして同年11月25日、警察がFAIRYTALEおよび親会社のJAST(JUSTではない)に家宅捜索にはいり、当時の社長がわいせつ図画販売目的所持で逮捕される。この事件を「沙織事件」あるいは社名から「FJ事件」と呼称する。
当時はパソコンを所持しているものをマイコン族（今でいう「オタク」のような否定的な意味合いが含まれる）と呼ぶくらい、パソコンは一般に普及しておらず、パソコンゲームもマイナーなものであった。

その為に、各メーカーの倫理感は非常に希薄であり、秘所に最初からモザイクがかかっていないことやコマンド入力でモザイクが外れること（「D.O.」発売のゲームでキーボードの"D"と"O"を押すとモザイクが外れる仕掛けは有名）がしばしば見られた。

もちろん、秘所にモザイクをかけないのは、日本の刑法に触れるものである。沙織事件をきっかけに警察は、問題の元となった成人ゲーム「沙織」の発売元の社長を逮捕した。これによりコンピュータソフトウェア倫理機構（ソフ倫）が翌年の1992年に設立され、業界の倫理感を高める（業界から逮捕者をださない）動きが高まった。

91年時因為フェアリーテール(Fairytale Soft)的一款遊戲「沙織」引起一個非常大的事情。
(少年玩這款遊戲引起的社會事件,因為當時沒有軟倫)

同年11月25日、警察強制搜索F&C的販賣室長家中發現到「沙織」這個猥褻軟體,以現行犯逮捕
這事件就是軟倫設立的契機(俗稱(沙織事件」)
而元社長(現在F&C關係企業RPA社長)新海昇因為巨額未繳稅而逮捕。