さくら【桜】
__バラ科サクラ属の落葉高木または低木の一部の総称。同属でもウメ・モモ・アンズなどを除く。中国大陸・ヒマラヤにも数種あるが、日本に最も種類が多い。園芸品種が非常に多く、春、白色・淡紅色から濃紅色の花を開く。八重咲きの品種もある。古来、花王と称せられ、日本の国花とし、古くは「花」といえば桜を指した。材は均質で器具材・造船材などとし、また、古来、版木に最適とされる。樹皮は咳止薬(桜皮仁)に用いるほか曲物まげものなどに作り、花の塩漬は桜湯、葉の塩漬は桜餅に使用。また桜桃おうとうの果実は食用にする。ヤマザクラ・ソメイヨシノ・サトザクラ・ヒガンザクラなどが普通。___春_。「桜の実」は___夏_。万葉集8「高円たかまとの山の―はいかにあらむ」
桜(一覧)
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__桜色の略。
__桜襲さくらがさねの略。
__紋所の名。単弁の桜花を正面から見た形を描いたもの。桜紋。
__(色が桜色なのでいう) 馬肉の異称。桜肉。
____ただで見る意。芝居で、役者に声を掛けるよう頼まれた無料の見物人。
__転じて露店商などで、業者と通謀し、客のふりをして他の客の購買心をそそる者。また、まわし者の意。
__市街の繁華な所。(隠語)
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