セガから12月16日に発売されるPSP用ソフト『シャイニング・ハーツ』のゲーム概要を紹介する。
『シャイニング・ハーツ』は、“ココロ”が物語のカギとなるRPG。平和な島に流れ着いた主人公が、感情を失った少女と出会い、島の住人たちと“ココロのやりとり”をしながら少女の感情を取り戻していくことになる。今回は、キャラクターと世界観について詳しく紹介していく。
●プロローグ さまざまな住人が平和に暮らす島・ウィンダリア島。嵐が去ったある朝、そんな島の浜辺に1人の少女が打ち上げられる。少女の名はカグヤ。それ以外の記憶や感情は一切失われていた。
主人公のリックや村の人々たちは、カグヤを献身的に看病する。そうしてカグヤが心を癒（いや）し、感情を取り戻すと、胸もとの精霊石から“心の鍵”が生まれて……。
▲カグヤが感情を取り戻すたび、胸のペンダントからクリスタルの鍵が出現する。しかも彼女を狙い、さまざまな海賊団が島に現れて……。彼女が持つ不思議な力と、彼女自身の正体は？
●キャラクター
▲さすらいの少年剣士・リック（主人公）
本作で、主人公と行動をともにするパートナー候補は3人。いずれも、ウィンダリア島にある魔法のパン屋でアルバイトをしており、3人の中からゲームの冒頭で1人を選択することになる。ここでは主人公とカグヤ、さらにパートナー候補3人のグラフィックを紹介する。
▲魔法のパン屋でアルバイトをしている3人。彼女たちが主人公のパートナー候補だ。
▲狩人・ネリス（パートナー候補） ▲魔法使い・アミル（パートナー候補）
▲修道女・エアリィ（パートナー候補） ▲謎の少女・カグヤ
●オープニングアニメ 本作のアニメはポイント・ピクチャーズが制作。『ペルソナ』や『アルトネリコ』シリーズのアニメも手がけた高津幸央さんが監督を務めている。最後に、オープニングアニメのスクリーンショットをたっぷり掲載する。
(C)SEGA
