バンダイナムコゲームスは、2011年に発売を予定しているPSP用ソフト『テイルズ オブ ザ ワールド レディアント マイソロジー3（以下、レディアント マイソロジー3）』の新情報を公開した。
『レディアント マイソロジー3』は、『テイルズ オブ』シリーズの人気キャラたちと一緒に冒険ができるRPG『レディアント マイソロジー』シリーズの最新作。今作では、『2』にいた歴代キャラが全員登場するのに加え、30人以上の歴代キャラが追加されて総勢80人以上の歴代キャラが登場する。他にもキャラメイクの幅が広がったり、ダンジョンシステムが一新されたり、連動サイトが強化されたりなど、さまざまな点において改良・新要素の追加が行われる。
今回は、新たに登場するキャラクターの情報と、新戦闘システム“レディアント・ドライヴ”の紹介を中心に掲載する。
■主人公＋カノンノ3人のパーティ!? キャラ新情報 前回の記事に続き、今回は新たに4人のシリーズキャラとオリジナルキャラ1名を紹介する。また、カノンノにかかわる新情報もあわせてお届けする。
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| ▲今回、プレイヤーやシリーズキャラたちの所属するギルド“アドリビドム”のリーダーを務めるのは、『イノセンス』のアンジュ・セレーナだ。 |
[size=120%]リタ CV：森永理科
[size=120%]「はぁ……。知らなかったとはいえ、こんな事態を引き起こすなんてね……」
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| ▲ガルバンゾ国のギルドに所属していた天才少女。戦争が近づく中、国から兵器開発の協力要請を受けていたが、加担するつもりはなく、ユーリ、エステルにくっついて国を出る。“ソウルアルケミー”という技術について研究している。（『テイルズ オブ ヴェスペリア』より） |
[size=120%]ヒスイ・ハーツ CV：松風雅也
[size=120%]「コハクは何があっても兄ちゃんが守ってやるからな！」
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| ▲コハクの兄。村を出たコハクのことを心配するあまり、アドリビトムへコハクの捜索願を出す。（『テイルズ オブ ハーツ』より） |
[size=120%]アンジュ・セレーナ CV：名塚佳織
[size=120%]「それじゃあ、まずは自己紹介からね。わたしはアンジュ・セレーナ」
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| ▲教会に所属していたころ、巡礼の旅で世界各地の貧困層、加えて星晶をめぐる国のいさかいで犠牲になる民間人の姿を目にしていた。そうした人々を救うため、ギルド“アドリビトム”を発足。ギルドのリーダーを務める。（『テイルズ オブ イノセンス』より） |
[size=120%]ロニ・デュナミス CV：関俊彦
[size=120%]「この世界をおまえなんかに渡してたまるか！」
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| ▲ハロルドの実験の手違いからやってくる異世界の住人。カイルの幼なじみで、よき理解者。（『テイルズ オブ デスティニー2』より） |
[size=108%]歴代カノンノが集合！
前回は、3人目のカノンノとして“カノンノ・グラスバレー”を紹介したが、前作のカノンノ・イアハート、前々作のパスカ・カノンノも、それぞれオリジナルの声優が声を担当して今作に登場することが判明した。詳しい条件は不明だが、3人のカノンノを同時にパーティメンバーとして連れていくこともできるようだ。
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| ▲パスカ・カノンノ（CV：工藤晴香）……黄色の服が目を引く『1』のヒロイン。“春”がテーマのカノンノでもある。 | | ▲カノンノ・イアハート（CV：伊藤かな恵）……“夏”がテーマの『2』のヒロイン。水色のセイラーがかわいらしい。 | | ▲カノンノ・グラスバレー（CV：平野綾）……『3』のヒロイン。紅葉の髪かざりや服装が、“秋”を連想させる。 |
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| ▲カノンノ勢ぞろいの戦闘画面。この組み合わせも、ある種、夢のパーティではないだろうか。3人が協力する秘奥義などはあるのだろうか……？ |
[size=108%]カノンノのお付きを演じるのはシンケンブルーの相葉弘樹さん
医者だった両親を戦争で失い、両親に仕えていた執事によって育てられたカノンノ・グラスバレー。その執事・ロックスのイラストとプロフィールが公開された。ロックスの声を演じるのは、ミュージカル『テニスの王子様』（3代目不二周助役）や、TV特撮『侍戦隊シンケンジャー』（シンケンブルー/池波流ノ介役）などに出演した相葉弘樹さんだ。
ロックス CV：相葉弘樹
「冗談みたいな姿ですけど……、
その、いじめないでください……ね？」
[size=95%]年齢：？ 性別：男性 身長：46cm 体重：1.7kg
[size=97%] 本名、ロックスプリングス。何の種族であるかは不明だが、人語を話す。バンエルティア号の中で、家事やギルドの経理なども行う“コンシェルジュ”。
[size=97%] もともとカノンノの家に仕えており、彼女が両親を失った後は自分が親代わりとなって育てていた。カノンノの両親には多大な恩義があるようで、新たな主であるカノンノを「お嬢様」と呼ぶ。
相葉弘樹
[size=97%]1987年10月1日生まれ。千葉県出身。
[size=97%]第16回ジュノン・スーパーボーイ・コンテストで審査員特別賞を受賞。ミュージカル『テニスの王子様』（三代目不二周助役）で人気を博す。
[size=97%] 主な出演作に、テレビ朝日『侍戦隊シンケンジャー』（シンケンブルー/池波流ノ介役）などがある。現在、『戦国鍋TV～なんとなく歴史が学べる映像～』に出演中。
公式サイト“h.aStyle” / 公式ブログ
新戦闘システム“レディアント・ドライヴ”
オーバーリミッツゲージが満タンになった時、レディアント・ドライヴを発動することで、ゲージがなくなるまで術技を制限なく連発できるようになる。この新システムを使えば、ドライヴ中は特技→秘技→奥義の流れで技をつなげる必要もなく、術も詠唱時間なしで発動など、さまざまな恩恵を受けられる。
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| ▲レディアント・ドライヴを発動し、術で攻撃しながらも翔牙裂臥、牙突衝とつなげていくアンジュ。発動中は、まさにやりたい放題だ。 |
■リタたちの秘奥義を紹介！ 本日紹介したシリーズキャラ4名の秘奥義とカットインの画像が到着しているので、以下に掲載する。
| リタ “エンシェントカタストロフィ” |
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| ヒスイ “銃狗鷲・番風” |
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| アンジュ “鳳翼熾天翔” |
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| ロニ “ファイナルプレイヤー” |
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■キャラメイクのパターン画像を一挙紹介 前作から、髪型、目、口、ボイスなどのパーツが増え、身長も変更できるようになった『レディアント マイソロジー3』のキャラメイク。今回は、その画像を大量にお届けするとともに、キャラメイクを終えた後のイベントシーンについても紹介する。
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| ▲パーツが増えてカスタマイズの幅が広がり、目の色も左右で別々に設定できる。買ったその日はキャラメイクだけでプレイ終了、というくらい悩んでしまいそう？ |
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| ▲今作における主人公とカノンノの出会いのシーン。ここから主人公はアドリビドムへ入り、冒険を通じて仲間を増やしながら、やがては世界樹の謎に迫っていくことになる。 |
■ムービーシーンによる演出 本作でも、オープニングや、イベントの随所などでアニメーションムービーがゲームを盛り上げてくれる。ムービーを手掛けるのはプロダクション I.G。最後に、イベントムービーのカットを掲載する。
■『テイルズ オブ レディアント マイソロジー3』連動サイトがプレオープン！ 前作で好評だった連動サイトは、本作でもすでに準備されている。“ユーザー間のコミュニケーション”をテーマに、マイキャラクターのアップロード・ダウンロード、無料の装備アイテムの配信をはじめ、前作以上のサービスが予定されているとのことだ。現段階でのコンテンツは、画像を毎日公開する今日の一枚や、ディセンダー“かなや”くんと“さはら”ちゃんの一言日記など。気になる人は、今のうちに『テイルズ オブ レディアント マイソロジー3』連動サイトに登録しておこう。
