コーエーテクモゲームスは、3DS用ソフト『戦国無双 クロニクル』を2011年春に発売する。価格は未定。
『戦国無双 クロニクル』は、同社が展開する一騎当千型アクションゲーム『無双』シリーズの最新作。戦場に配置された最大4人のキャラクターをタッチパネルで切り替えて操作する“プレイヤーチェンジ”や、合戦の進行具合の指標となる“士気システム”を搭載している。そんな本作の特徴を、多数の画像とともに掲載する。
▲無双演武で、プレイヤー自身が作成することになる主人公キャラクターのイメージ。
・武将たちとの絆（きずな）が重要な“無双演武” 本作のメインモードとなる“無双演武”。これまでの『無双』シリーズでは、各武将に焦点を当ててストーリーを描いていたが、本作ではプレイヤー自身が作成したキャラクターを中心としたストーリーが展開する。主人公キャラクターは、名前や性別、容姿をカスタマイズすることが可能だ。
▲全4章＋外伝1章で構成される本作。まず最初に“章”を選択し、章内のシナリオを選ぼう。その後、合戦にいたるまでの歴史的背景がアニメなどを交えて説明される。
▲男主人公と女主人公のアクション。派手なエフェクトが出ているアクションもあるが、これはどうような技なのだろうか？
▲本作には、織田信長や真田幸村など総勢40人以上登場する。彼ら武将との間には“友好度”があり、合戦の結果や合戦後の会話イベントの選択で友好度が変わる。友好度が上がると、親密になった武将との間でさまざまな特典を得られるらしいが……。
・プレイヤーチェンジとは？ 戦場の各所に配置された最大4人のキャラクターをタッチパネルで切り替えるのがプレイヤーチェンジだ。広い戦場でミッションが同時に各地で発生するなど、本作には1人だけで戦うのが難しい局面もある。また、たとえば限られたキャラクターのみ通行できる隠し通路を抜ける、といった状況もあるという。武将固有の技能（戦技）を意識して的確なキャラクターに切り替えて進もう。
◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆◇◆なお本作は、発売後に新たなシナリオが配布される予定。です。3DSの特性を生かして、“いつの間に通信”でダウンロードしたシナリオを“すれちがい通信”で配信可能にする予定もあるという。その他、すれちがい通信を使った対戦、戦歴の配信・交換によるプライズなども用意されるとのことだ。
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