セガは、2月24日に発売するPSP用ソフト『ファンタシースターポータブル2 インフィニティ』の新情報を公開した。
本作は、2009年12月に発売された『ファンタシースターポータブル2(以下、PSポータブル2)』の半年後を描いた作品。追加された新種族や装備品によって、前作以上のキャラクターメイキングを実現している。『PSポータブル2』のストーリーはすべて収録しており、さらに前作のセーブデータは、すべての項目を引き継いで遊ぶことができる。
今回は、前作から引き続き登場するキャラクターの情報や、ファン感謝祭で行われるタイムアタックイベント“インフィニティグランプリ”の予選ミッションについてお届けする。(過去の記事:1報/2報/3報/4報/5報)
■ローグスの頭領・タイラーがさらに渋く! ドン・タイラー降臨
アルフォート・タイラー CV:関俊彦
惑星モトゥブに数多く存在するローグスの頭領。SEED襲来の際には、混迷の極みにあったローグスをそのカリスマで導き、ガーディアンズや同盟軍とのつながりをも作り出した。崩壊状態だったモトゥブ通商連合の立て直しやローグスの取りまとめなどを行い、今では“ドン・タイラー”と名乗っている。しかし、「侵さず、殺さず、貧しき者から盗まず」という思想は今も変わりないようだ。
突然変異の調査に来たと話すタイラー。彼の手伝いをすれば、ローグスの縄張りに侵入することを許してもらえるという。歯向かえばローグスを敵に回すと言っているので、従うしかないようだ。
ナギサの意見に反論するタイラー。自分の部下を家族と扱い、何よりも大切にする彼の強い意思が感じられる。しかし、ナギサは理解できない様子。
■NPCとして登場するバスクとクノーを紹介 前作『PSポータブル2』で、傭兵集団・リトルウイングに所属し、さまざまな情報を教えてくれたバスクとスノー。腕利きとして知られる彼らが、NPCとして本作に登場する。
警報を聞き、クノーに一緒に来るように言われる。そこにはバスクの姿があった。
ナギサの発言を信用し、ともに行動するバスクとクノー。しかし、ナギサの判断は間違っていた!!
苦悩するナギサに対して、アドバイスを送るクノー。そして、プレイヤーにパートナーカードを渡す。どうやら本作では、一緒にミッションに行けるようだ。
激しい攻撃を繰り広げるバスクとクノー。レベルも高いようなので、頼りにしてしまうプレイヤーも多いのでは?
■2人1組でボス撃破! ∞グランプリの予選ミッションを公開 2月5日より、東京、大阪、名古屋、福岡、札幌の5都市で行われる“全国ファン感謝祭2011”。その会場で同時開催されるタイムアタック大会“インフィニティグランプリ”の、予選ミッションについての詳細情報を紹介する。
大会では、2人1組のチームで参加して、モンスターを倒しながらボスエリアへと進み、ボス撃破を行うまでの時間を競う。各予選大会の上位3チームが決勝戦に進出できる。武器は職業ごとに決まっているため、立ち回りやチームワークなど、プレイヤーのスキルが試されることになる。
さまざまなモンスターが登場する海岸フィールド。パートナーと協力しながら先へ進もう!
登場するモンスターの中でも、ココ・メロッダには特に注意。バータを食らうと動けなくなってしまい、大きくタイムロスしてしまう。正面からの攻撃は通じないので、側面・背後から攻撃しよう。
最後に待ち構えているのは、新ボスのギール・ゾーグ。重さによってステージが傾いてしまう。突進に加えて、吐き出す泡や機雷などにも注意が必要だ。
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