●箱庭世界を、超人が縦横無尽に駆け回る
とある事件をきかっけに、一切の秩序が失われた街、エンパイアシティーを舞台に、超人的能力を身につけた主人公のコールが活躍するオープンワールドアクションゲーム『inFAMOUS』。本作はその続編として、ニューマレイという新たな都市を舞台に、再びコールが大暴れする。前作で好評だった、コールの行動次第で英雄にも、悪党にもなれるマルチストーリー性はさらにアップ! また、完全日本語吹き替えを実現し、演出も強化。コールの操るスーパーパワーのバリエーションや、建造物の破壊エフェクトなども大幅にパワーアップして、よりおもしろさが際立っているぞ。
■ストーリーと登場人物
前作で、“レイ・スフィア”と呼ばれる装置の起動により超能力者に目覚めたコールは、エンパイアシティーでの戦いの直後に現れた新たな脅威“ビースト”により、瀕死の状態に追い詰められる。新たな協力者の助けを得て、相棒のジークと命からがらエンパイアシティーを脱出したコールだが、街はビーストによって壊滅させられてしまう。
ビーストに対抗する手段を知る、レイ・スフィアの発明者であるウルフ博士に会うため、エンパイアシティーの南にあるニューマレイに向かうコール。そこは、レイ・スフィアの影響で発生した疫病と、湿地帯より現れた謎のモンスターによって荒廃していた。超能力者(コンジット)たちを排除しようとする街の支配者、ジョセフ・バートランド三世の民兵組織(ミリシア)と戦いながら、コールは博士の捜索を行うことになる……。
コール・マグラス
(CV:藤原啓治)
エンパイアシティーで、バイク便の仕事をしながら気ままに暮らしていたが、とある事件によりすべてが変わってしまった。
強大な電気を操る超能力を使いこなし、最強のコンジットへと成長する。
ジーク・ダンバー
(CV.島田 敏)
前作でもコールと行動をともにした相棒。コールのピンチを幾度となく救ってきた。
セバスチャン・ウルフ博士
(CV:星野充昭)
オリジナルのレイ・スフィアを開発した科学者のひとり。コールは、彼の研究こそがビーストに対抗する唯一の手段だと信じて、ウルフを追う。
ジョセフ・バートランドIII世
(CV:西村知道)
ニューマレイでもっとも有名な一族の子孫。高名な父親とは違い、世襲によりその地位を極めた。みずからの民兵組織(ミリシア)を率い、その武力で民衆を支配し、コンジット排斥運動を行っている。
民兵(ミリシア)
バートランドによって組織された兵士。さまざまな銃器で攻撃を仕掛けてくる。
謎のモンスター
ニューマレイを囲む湿地帯から突如現れ、人間を襲うモンスター。民兵や市民の区別なく襲ってくる。
■新たな舞台ニューマレイ
アメリカ南部の大都市、ニューオーリンズをモチーフにした街。かつてのフランス占領時代の名残を残すフランス街や歓楽街があり、周囲を湿地帯が囲んでいる。
●コール流“パルクール術”で街を駆けろ
コールは、能力を得る前からパルクール(ビルや壁など、あらゆるものを利用して街を自在に移動する技、フリーランとも)の達人であった。そして、電気を操る力を得たいま、電気が通っている場所(電線など)なら、電力を伝って高速で移動したり、手から発する電気で空中に浮遊したりできる技を会得したのだ。
●スーパーパワーのアクションは、より過激に進化
コールは、バトルでもその電気の力を惜しみなく発揮する。銃を撃つような感覚で電撃を撃つ“ライトニングボルト”をメインに、グレネードやスナイピングも、みずからの電気の力で行うことが可能。また、巨大な電磁竜巻ですべてをなぎ倒すなど、豪快な技をくり出すことも可能。ただし、電力を給電する必要があるため、街のいたるところで電気を確保する必要がある。また、技のバリエーションは、コールの成長により増えていくぞ。
▲本作では、相棒のジークによって作られた格闘武器“アンプ”が登場。電気を込めて、敵を殴り倒すことが可能だ。
※詳しくは週刊ファミ通2011年3月31日号(2011年3月17日発売)をチェック!
inFAMOUS 2(インファマス2)
メーカー ソニー・コンピュータエンタテインメントジャパン
対応機種 プレイステーション3
発売日 2011年7月7日発売予定
価格 5980円[税込]
ジャンル アクション / SF・ヒーロー
備考
歡迎光臨 2DJGAME! NOVO (https://bbs4.2djgame.net/home/) | Powered by Discuz! X2.5 |