バンダイナムコゲームスは、稼働中のアミューズメント施設向けACT『機動戦士ガンダム EXTREME VS.(エクストリームバーサス)』において、オンラインアップデートを4月7日に実施する。
アップデートでは、OVA『機動戦士ガンダムUC(ユニコーン)』に登場したデルタプラスがプレイヤー機体として追加される。さらに、ボス機体であるエクストリームガンダムの第3形態である“イグニス・フェイズ”やプレイヤーナビの情報が届いたので、あわせて掲載する。
デルタプラス
▲『機動戦士ガンダムUC』に登場する、量産試作型可変モビルスーツ。飛行形態に変形しながら突進攻撃を行う特殊格闘をはじめとして、アクロバティックなアクションが可能な機体だ。パイロットはリディ・マーセナス。
▲ビーム・ライフル以外にも、2連装グレネード・ランチャーの射撃武装を備えている。
▲格闘用の武装はビーム・サーベル。特殊格闘では、ウェイブライダー突撃を披露する。
▲チャージ射撃でユニコーンガンダムを呼び出して、全周囲攻撃を展開可能。さまざまな攻撃によって、幅広い戦術を組めそうだ。
▲コスト2,000では珍しく必殺技を持っている。発動すると一定時間飛行形態となり、ユニコーンガンダム(デストロイモード)を乗せて連続射撃を行う。
▲特殊射撃武装では、リゼルを呼び出す。2機登場しているので、頼りになりそうだ。
CPUのボス機体として登場するゲームオリジナル機体・エクストリームガンダム。以前に、第2形態である格闘特化形態“タキオン・フェイズ”を掲載したが、今回の記事では第3形態であるファンネル特化形態“イグニス・フェイズ”について紹介する。
エクストリームガンダム イグニス・フェイズ
▲無数の超大型ファンネルを駆使して、変幻自在の攻撃で標的を追い詰めるイグニス・フェイズ。“イグニス”の名の通り、かがり火のごとき攻撃が敵対する者へと降り注ぐ。
▲これまでのエクストリームガンダム同様に、イグニス・フェイズのデザインは数々のガンダムを手がけてきた大河原邦男さんが担当している。
▲さわると身動きが取れなくなってしまう弾を3つ発射。真ん中の弾だけホーミング性能を持っている。マルチロックオン時には、それぞれの標的を同時に攻撃する技だ。
▲機体正面に12基のファンネルを一列に配置し、ビームを発射している。マルチロックオン時には6基ずつ配置し、それぞれの標的を同時に攻撃する。
▲機体背面のファンネルを標的に向け射出。接近後は、回転しながら相手を貫通していく。通常は8基を展開する技だが、マルチロックオン時には4基ずつを、それぞれの標的に向けて飛ばす。
▲機体周囲を囲うようにファンネルを配置し、ビームを放射線状に発生させつつ回転する。配置の異なる2種類のタイプがあるという。
▲ファンネルを槍のように配置し、大きく前方に突き出すと同時に、地面から氷柱のようなエネルギーフィールドを発生させる技。氷柱は、ゆっくり広がっていくタイプと、一直線に高速で駆け抜けるタイプの2種類がある。
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