ガストは、6月23日に発売するPS3用ソフト『メルルのアトリエ ～アーランドの錬金術士3～』の新情報を公開した。
本作は、同社の人気RPG『アトリエ』シリーズの最新作で、“アーランドの錬金術士”シリーズの3作目。前作『トトリのアトリエ ～アーランドの錬金術士2～』の物語の1年後が舞台となっており、アーランド共和国の北西に位置するアールズ王国の姫・メルルが主人公だ。トトリやロロナといったおなじみのキャラも登場する。
今回の記事では、前作に登場したミミと、メルルを護衛するライアスの情報、さらにアイテム調合とバトルシステムについて紹介する。初報、2報とあわせて確認してほしい。
● キャラクター ●
誇りを取り戻した名家のお嬢様
ミミ・ウリエ・フォン・シュヴァルツラング（CV：井口裕香）
ギルドの冒険者で、前作の主人公であるトトリの親友。トトリが派遣されて残された後、彼女の後を追うようにアールズ王国へやってくる。普段は淑女を装っているが、トトリの話になると化けの皮がはがれる。現在の年齢は20歳。身長は159cmで、血液型はB型だ。
メルルに嫉妬心を燃やす厄介な守護者
ライアス・フォールケン（CV：市来光弘）
執事をしているルーフェスの弟で、普段は城の門番をしている。兄に対して崇拝にも似た感情を持っていて、兄が気にかけているメルルに対して、嫉妬のような感情を抱いている。兄から依頼されたため、メルルの護衛を務める。年齢は16歳で、身長は173cm、血液型はAB型。
● ミミ＆ライアスのイベント ●
▲アーランドからはるばるアールズまでやってきたミミ。アトリエに帰るところだったメルルと、バッタリ遭遇。
▲お姫様が迎えにきてくれたのかと勘違いしているが、どうやらそうではなかったようだ。
▲冒険者としてさまざまな経験を積み、かなりの腕前に成長したミミだが、トトリに対しては相変わらず弱い。メルルに、トトリを連れ出してほしいとお願いしている。
▲トトリと2人きりで話をしたかったというミミだったが、うまくいかずにこの表情。
▲魔物との戦いに備えて集中している。この後、何が起きるのか!?
▲兄に認められるために、鍛錬を繰り返すライアス。どんな時でもクールで兄思いだ。
▲メルルが振る舞っているのはキノコ料理。しかし、ライアスはキノコが苦手のようだ。
▲何かを必死で探すライアス。しかし、声をかけてきたメルルに対しては、何でもないと言い張る。
▲ライアスが探していたのは、子どものころに写した写真。尊敬する兄と一緒に撮った大事なものだという。
● アイテムを作り出すアイテム調合 ●
アイテム同士を掛け合わせ、新しいアイテムを作り出す“アイテム調合”。このシステムは、プレイヤーなりの楽しみ方ができるだけでなく、ゲームを進める上でも重要だ。本作では、このシステムを駆使しながら王国の発展を目指していくことになる。
▲同じアイテムでも、材料となるアイテムによって、作り出した品質や特性が変化する。その効果は目に見えて違う。
▲特定の特性を持ったアイテム同士を調合すると、その特性が変化する。レアな特性もあり、冒険の手助けになることもあるようだ。
● 戦闘時に使うバトルシステムとは!? ●
キャラクター同士の連係と、強力なアイテムを使った際の爽快感が魅力的な、本シリーズの戦闘システム。今作は、その魅力を最大限に練り上げたものになっている。
▲メルルの行動をサポートするアシストシステム。メルルにあわせて、メンバーが攻撃してくれるのがアシスト攻撃だ。
▲アシスト防御では、メルルが敵の標的になった際に味方が守ってくれる。前作ではダメージが半減されていたが、今作ではどうなる？
▲アドバンスアイテムシステム。メルルが攻撃アイテムを使う際に、味方のサポートが追加されて、強化されたアイテムで攻撃することができる。発動するためには条件があるようだが、ダメージは期待できそうだ。
▲各キャラは、固有のスキルと必殺技を持っている。パーティを組む時、それらを考慮する？ それとも好みで選ぶ？
(C)GUST CO.,LTD. 2011
非常喜欢这个系列！但从来没有一作玩到结局。