バンダイナムコゲームスは、2012年内に発売するPS3/Xbox 360用ソフト『ソウルキャリバーV』の新情報を公開した。
本作は、伝説の邪剣“ソウルエッジ”と霊剣“ソウルキャリバー”をめぐり、さまざまなキャラクターの物語が展開する剣術対戦格闘ゲーム『ソウル』シリーズ最新作。舞台は前作『IV』から17年後の世界で、ソフィーティア・アレクサンドルの息子であるパトロクロスを主人公に据えて、家族と双極の剣を中心にした物語が描かれる。バトルシステムには、これまでのシリーズ同様に、8方向へのスムーズな移動を可能にした“8WAY-RUN”形式が採用される。
今回の記事では、本作に登場するキャラクターと、戦場となるステージを紹介する。
■登場キャラクター
ジークフリート・シュタウフェン
年齢:40歳
出身:神聖ローマ帝国(ドイツ)/オーバーゲッツェンベルグ
身長:172cm
体重:70kg
生年月日:2月6日
血液型:A型
使用武器:ツヴァイハンダー
武器名:レクイエム
流派名:我流
家族構成:父・フレデリックはみずから殺害、母・マーガレットは天寿を全うした。傭兵団『シュヴァルツヴィント』の仲間たち。
『ソウルキャリバーIV』の世界から17年経った“新章”である『ソウルキャリバーV』。40歳となったジークフリートの手には、ソウルキャリバーは握られていないようだ。
パトロクロス・アレクサンドル
年齢:19歳
出身:オスマントルコ帝国/アテネ
身長:177cm
体重:教える必要などない
生年月日:9月13日
血液型:B型
使用武器:ショートソード、スモールシールド
武器名:スティグマソード、アルカディアシールド
流派名:聖アテナ流(自称)
家族構成:母・ソフィーティアはイヴィルのせいで死んだ! 姉・ピュラは幼いころにさらわれ、行方不明。父・ロティオンは病死。
『ソウルキャリバーV』の主人公・パトロクロスは、これまでのシリーズに出ていたソフィーティアの息子。彼は一体何のために、その剣を振るうのだろうか。
ピュラ・アレクサンドル
年齢:20歳
出身:オスマントルコ帝国/アテネ(本人は覚えていない)
身長:165cm
体重:恥ずかしくて言えない
生年月日:10月24日
血液型:B型
使用武器:ショートソード、スモールシールド
武器名:オメガソード、エルクシールド
流派名:剣と盾の加護
家族構成:家族と呼べる存在はいない(さまざまな人のもとを転々としてきた)
本作の主人公・パトロクロスの姉。イヴィルによってさらわれた過去を持つ彼女は、今作ではどのような役割を担うのか?
御剣平四郎
年齢:46歳
出身:日本/備前
身長:173cm
体重:74kg
生年月日:6月8日
血液型:AB型
使用武器:日本刀
武器名:無一文字
流派名:真・天賦古砕流
家族構成:両親兄弟いずれも病死、8番目の弟を名乗る武芸者がいるらしい。
前作より17年が経過し、46歳となった御剣。さらに経験を積んだ彼の刀さばきは、いかほどに進化したのか?
■スクリーンショット&新ステージ
▲ジークフリートと対峙するパトロクロス。先日から公開されているトレーラーでは、技や動きの一部を確認できる。
▲ナイトメアのしもべであるティラによって誘拐され、人質になったという過去を持つピュラ。そのまなざしの向こうにあるものは?
▲沈みゆく商船……今にも沈みそうな商船の甲板が戦いの舞台。周囲には、海賊船が見える。狭く、リングアウトしやすいため、8WAY-RUNの使い方が重要となりそうだ。
▲責苦の檻……城の地下に築かれた、薄暗い拷問部屋のステージ。陰惨な拷問器具と、哀れな犠牲者たちの末路が見える。高い壁を使った“壁コンボ”が、戦いの鍵を握るだろう。
YouTubeのバンダイナムコゲームス公式チャンネルでは、Electronic Entertainment Expo 2011で公開されたトレーラーが掲載されている。この映像の中では、参戦するキャラクターやバトルの様子を見ることができる。
(C)2011 NAMCO BANDAI Games Inc.
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