コーエーテクモゲームスは、8月25日に発売を予定しているPS3用ACT『戦国無双3 Empires』の新情報を公開した。
『戦国無双3 Empires』は、今年2月に発売されたPS3『戦国無双3 Z』をベースに、“一騎当千”の爽快アクションと国取りのシミュレーションが融合した『Empires』シリーズ最新作。『Empires』シリーズの特徴は継承しつつ、箱庭型の内政システムや、大名家ごとにシナリオが存在するストーリーモードなど、新たなゲーム性が用意されている。
本作の初回特典として、ゲーム中で使える箱庭パーツ“ミニキャラ旗コレクション ~徳川家~”のダウンロードシリアルが封入される。また同日に発売される“プレミアムBOX”には、ここでしか手に入らない限定の箱庭パーツ“忍の里”が同梱されるという。
▲箱庭パーツ“ミニキャラ旗コレクション ~徳川家~”。左から、家康、半蔵、忠勝、稲姫。 あわせて、戦略パートと戦闘パートの新情報が公開されたので、以下で掲載する。
▲“プレミアムBOX”に入っている箱庭パーツ“忍びの里”。
▲ゲームの基本となる戦略画面。ターンのはじめはこの画面が表示される。政略画面では、城下町の開発や侵攻先の選択、人材登用や他勢力との同盟などを行える。なお、人材、交渉、商店コマンドは施設を設置することで開放される。 ▲青いマスは、施設を設置できる場所。施設は移築したり、取り壊したりできるが、大きな施設を建てる際には配置を考えることも大切だ。
▲隣接する敵勢力には、合戦を仕掛けられる。画面は侵攻国を選択しているところ。 ▲人材コマンドでは、武将を登用したり自国武将の配置替えなどを行える。どの国にも属していない武将も沢山いるので、未発見の武将を探索してみるのも、時には有効かもしれない。 城下町に最初から建てられる施設には、市、畑、長屋、道場、兵舎、寺、番所がある。ゲームを進めることで、さまざまな施設が建てられるようになるようだ。
▲所持金を使って武器の強化などを行える商店。所持金に余裕ができたら活用したい。 ▲武田家との同盟が成立! 他勢力と同盟を結ぶと、その国から攻め込まれる心配がなくなる。
市:金銭収入を上昇させる施設。LV3まで成長する。
畑:幸福度を上昇させる施設。LV3まで成長する。
長屋:人口(施設設置枠数)を上昇させる施設。LV3まで成長する。
道場:自軍武将の最大兵力を上昇させる施設。LV3まで成長する。
兵舎:自軍武将の兵力回復量を上昇させる施設。LV3まで成長する。
寺:治安の限界値を上昇させる施設。LV3まで成長する。
番所:治安の回復量を上昇させる施設。LV3まで成長する。
▲条件を満たして施設がレベルアップすると、より大きな効果を得られるようになる。同じ施設を縦か横に3つ続けて並べると、真ん中がレベル2に成長する。 ▲同種のレベル3施設を、田の字のように4つ並べると、1つの大きな施設に進化する。レベルアップや進化を考えながら、施設をどのように配置するかが、領主の腕の見せどころだ。 戦場には、さまざまな拠点が配置されている。各拠点にはレベルが設定され、高いほど兵が強く制圧が難しくなる。戦況や自分の強さに応じて、“どの拠点が欲しいのか”や“低いレベルから攻めるか、高レベルを一気に制圧するか”などを考えながら戦うことになりそうだ。
▲どのような施設を建てるかによって、城下町の雰囲気はガラリと変わる。施設がもたらす効果を重視するか、見た目にこだわった町づくりをするか。思い思いの城下町作りを楽しめる。
兵力が多いと、戦闘開始の時点で自軍所属の拠点が多くなり、有利に戦うことができる。兵力は画面右上のゲージで確認可能。城下町に道場や兵舎などを数多く建設している兵力が上がる。
▲太鼓拠点を制圧していると、プレイヤーがザコ敵に与えるダメージが多くなる。 ▲兵糧庫を制圧している軍勢は、一定時間ごとに兵力が上昇する。敵軍勢に制圧されてしまうと、兵力が大きく減少するので注意したい。
▲鷲拠点は、2つで対になっていて、鷲を使ってもう一方の鷲拠点に移動することができる。時間のかかる移動や、レベルの高い拠点が周囲に多い時などに使えそうだ。 ▲大砲拠点を制圧していると、一定時間ごとに敵の拠点を砲撃し、制圧してくれる。逆に敵が大砲拠点を制圧している場合には、味方拠点が一定時間ごとに制圧されてしまう。
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