固い約束を交わした恋人ファイナルファンタジーXIII(以下、『
FFXIII』)の物語の後、世界は新たな危機を迎えていた。続編となる『
FFXIII-2』では、時空の歪みにより歴史が変わり、前作の主人公ライトニングは死んだとされている。しかし、妹のセラだけは、なぜか歴史改変前の記憶を持ち、周囲に姉の生存を訴える。その言葉を信じたのは、スノウただひとり。彼は婚約の証であるペンダントをセラに託し、ライトニングを見付けることを誓って旅に出たのだ。それから3年。ノエルとともに姉を捜すセラは、彼との再会を果たす。
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セラとノエルは、道中で危機に陥ったところをスノウに救われる。スノウは以前と変わらず楽天的。無謀なところもあるが、長い旅を経て、相応の実力を身に付けたようだ。
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腕に刻まれている紋章は、神の機械“ファルシ”に選ばれた、呪われし存在“ルシ”の証。前作で消えたはずの印がなぜ? 本作では、すべてのファルシが休眠しているはずだが……。
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セラとスノウが再会したサンレス水郷は、コクーン内にある水源と緑に恵まれた土地。ファルシが眠りに就いたことにより、季節ごとの変化を見られるなど、あるべき姿に戻っている。
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●『
FFXIII-2』の戦闘ではモンスターが仲間に! バトルでは、倒したモンスターがクリスタルに変わることがある。これを手に入れると、そのモンスターが仲間になるのだ。なお、バトルに参加させるには、事前のセッティングが必要。設定後は、パラダイム(前作のオプティマ)に応じ、3体のモンスターを切り換えながら戦えるようになる。
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クリスタルになる確率はモンスターによって違い、かなりレアなものもいるらしい。また、同じ種類のモンスターを、複数仲間にすることもできるようだ。
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仲間として共闘できるモンスターは、150種類以上もいる。地域によって出現するモンスターが異なるほか、最初に戦える機会には、とても勝てそうにない強敵も。そういったモンスターは、ゲームを進め、キャラクターが成長した後に戻って来て倒せばいい。
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モンスターは、HPの下に表示されているシンクロドライブゲージを消費し、必殺技を発動できる。発動時にはコマンドが表示され、制限時間内に入力できれば、ダメージが上乗せされるなどのボーナスを得られるのだ。
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