●“罪”を経て、“罰”が始まる “ペルソナ”と称される別人格を呼び出せる者たちが、現実世界に現れる悪魔と戦うさまを描いたRPG『
ペルソナ』シリーズ。2011年にプレイステーション・ポータブルでリメイクされた『
ペルソナ2 罪』の続編にあたる『罰』が、満を持して登場する。もちろん、新要素も追加されている。
●“JOKER様”の噂と事件に関係が……? 自分の携帯電話から、自分の番号にかけてジャマな人間の名前を言うと、“JOKER様”が殺してくれる――そんな噂が街で流れ始めたころ、10代向け情報誌の記者である天野舞耶のもとに“JOKER”を名乗る人物から手紙が届いていた。「次ハ、オ前ダ」。やがて、噂が現実になったかのように発生する連続猟奇殺人事件。舞耶は、記者として事件の謎を追うが……。
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街で噂される“JOKER様”の存在を知って舞耶が訪れた“七姉妹学園高校”に、JOKERを自称する怪人が出現する。街を震撼させている連続猟奇殺人事件と、不気味なペルソナを召喚するJOKERとの関連は? そして、殺人予告とも取れる手紙が、舞耶のもとに届いた理由は!?
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●より遊びやすくなった快適な操作 ロードの大幅なスピードアップや、イベントシーンの早送り機能追加など、前作のPSP版『
ペルソナ2 罪』でユーザーから寄せられた要望が反映され、本作の操作性はいっそう向上している。バトル中の操作や演出に関する各種設定も、プレイヤーの好みに応じて、いつでも切り換えることが可能になっている。
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カーソル位置記憶のオン/オフや、ウインドーのカラーも選択できるほか、バトル中の演出をシンプルなものに切り換えてスピーディーに戦うことも可能。
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●原作者・里見直氏による新規シナリオ 前作『罪』で主人公だった周防達哉。『罰』における彼は、物語の裏で行動し、舞耶に対して意味深な言葉を投げかけてくる。オリジナル版では描かれなかった彼の行動が、本作でついに明かされる。新規シナリオを書き下ろしているのは、オリジナル版のシナリオを手掛けた里見直氏だ。
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新規シナリオには、達哉と接触する女性や、言葉を操る“猫”が登場するようだ。
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