バンダイナムコゲームスから8月23日に発売されるPSP用ソフト『化物語 ポータブル』。その特集第2回をお届けする。
本作は、西尾維新原作のTVアニメ『化物語(ばけものがたり)』を題材にしたゲーム。ゲームジャンルは“過剰妄想MAD会話劇”となっており、言葉を操り、相手と会話で戦う――そんな奇奇怪怪な“会話劇(バトル)”が楽しめるという。
今回の記事では、本作のメインとなる“会話劇”部分を集中してお届け! さらに、新たに登場が決定したキャラクター、そして会話劇の舞台となるステージを紹介していく。
■ 言葉を装備! プレイヤーの手で『化物語』の会話を作り出す ■ 本作で会話劇の雌雄を決するもの、それは“主導権”。互いに言葉を交わしていき、主導権を完全に握ったほうが勝者となる。
▲こちらが本作のバトル画面。画面上部にあるバーが主導権の状態を表している。
▲会話を交わしていくと、主導権を表すバーのバランスが変化していく。このバーが青色に染まれば阿良々木君――プレイヤーが完全に主導権を握ったと見なされ、勝利となる。 またゲームを進行していくと次第に会話劇で使える言葉が増えていく。しかし、すべての言葉を制限なく使えるわけではなく、覚えた言葉はカスタマイズ画面にて“装備”することで使えるようになる。
▲会話の進め方は、単純に会話を交わしていくだけではなく、これまでに紹介した超必殺技を筆頭に、さまざまな“駆け引き”が存在する。詳しくは今後紹介していくのでお楽しみに。
▲こちらがカスタマイズ画面。キャラクターの装備している言葉の一覧を表している。ここに“言葉”をセットすることで、初めて会話劇で使えるようになる。
▲ゲームに収録されている言葉は、すべてTVアニメと同じ声優陣が新規収録したものとなっている。
▲ゲーム中で使用できる言葉はなんと3,000語以上! 言葉は、あいうえお順や物語順などにソート可能なので、こうした機能をしっかり活用するといいだろう。 最後に、現在までに明らかになっている会話劇の一部を紹介していく。なお、会話劇で使用できる言葉の入手方法については、続報を待っていてもらいたい!
▲言葉にはそれぞれ相性や口撃力などのパラメータが存在している。むやみにぶつけ合うのではなく、しっかりと把握して会話を組み立てていこう。
▲果敢にも神原に趣味トークを挑んでみたところ。このまま踏み込んでいっていいものかどうか……。 ▲ラスボスのように威圧感バリバリのガハラさん。阿良々木君では勝てる気がほとんどしない。
▲撫子とほのぼの会話をしているところ。かわいい。ガハラさんとは別の意味で勝てる気がしない……。
▲真宵との会話劇。邪険にされながらもメゲずに話しかけてみると……。このリュック娘、ノリノリである。
■ 刃の下に、心あり。忍野忍が参戦決定! ■廃墟となった学習塾跡で、忍野メメと同居していた吸血鬼のなれの果て。見た目は小学校の低学年くらいで、見事な金髪と抜けるような白い肌が印象的。現在は、阿良々木暦の影の中に潜んでいる。
忍野忍(おしの しのぶ) CV:坂本真綾
■ 思い出のアノ場所が会話劇の舞台に ■ 本作では、会話劇の舞台を選択することができる。背景が変われば会話劇の演出の見え方なども変わってくる。お気に入りの場所を選んで会話劇を堪能しよう。
▲もともとは伝説の吸血鬼として強大な力を有していた忍。ゲームではどんな会話を繰り広げるのだろうか?
▲校門前……暦たちが通う直江津高校の校門前。夕方になり、人通りもまばらになった校門前でどんな会話がなされるのか。
▲浪白公園……母の日に暦と真宵が出会った公園。時間帯によって風景に変化があるので、会話劇に合った時間帯を選ぼう。
▲学習塾跡……忍野メメが使っていた学習塾跡。使われていない学習机や椅子が山積している。
▲市街地……いろいろなキャラクターと出会う市街地。選んだ登場人物たちの邂逅を再現することもできる。
▲神社……すっかりさびれてしまった神社。市街地とは打って変わって、どこか怖い雰囲気が漂ってくる
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