新たな力続々!! カプコン、セガ、バンダイナムコゲームスの3社によるクロスオーバーで実現した作品。各社のさまざまなゲームキャラクターが一堂に会し、戦いをくり広げるのだ。今回は、新たに判明した"ソロユニット"のキャラクターたちを中心に紹介しよう。また、ゲームオリジナルキャラクターの姿も初公開!!
●プレストーリー西暦20XX年。
世界は静かな混沌の渦中にあった。
変わらない平穏な日常の裏に潜む影。
人知れず、闇にうごめく異形たち。
現実世界と異世界をつなぐ、謎に満ちた次元の扉。
しかし、過ぎゆく日々はそれすらも飲み込み、やがて人々は
"それもまた日常の一部"として受け入れていった。
日常を脅かす、真の怪異と戦う人々や組織の存在も知らずに。
黄龍寺家。
古来より歴史の裏舞台で暗躍してきた一族がいた。
物語は、一族が代々守ってきた秘宝……"経界石（きょうかいせき）"が
何者かに奪われたところから始まる。
黄龍寺美依は、私立探偵・天斎小吾郎の手を借り、
秘宝の捜索に乗り出す。
石を奪ったのは誰なのか？ その目的は？
そこに様々な人、組織……そして異形の者たちの思惑が絡み、
事件はやがて大きなうねりとなっていく。
過去、未来、そして次元を越えた異世界をも巻き込み、
彼女たちの長い長い"旅"が……始まろうとしていた。
●『プロジェクト クロスゾーン（PXZ）』オリジナルキャラクター 『プロジェクト クロスゾーン（PXZ）』オリジナルキャラクターとして、主人公"天斎小吾郎（声：関俊彦)"、ヒロイン"黄龍寺美依（声：田村ゆかり）"のキャラクターイラストや通常技・必殺技のスクリーンショットを公開。両者を演じる声優のふたりのコメントも掲載するぞ。
黄龍寺家は田園調布にある巨大なお屋敷で、美依もここに住んでいる。長い歴史のある名家で、過去は怪異と戦う僧兵たちの拠点……僧院であった。古の時代に、この場所で"世界を変えるための秘術"が行われたという記録が残っているが、その試みがどのような結果になったのかはわかっていない。"天斎流の一派によって抹消された"との噂もあるが、真偽は不明である。現在は"黄龍寺家の秘宝"と呼ばれる"石"が安置されていたが、何者かに奪われてしまっている。美依は、私立探偵・天斎小吾郎の手を借り、その捜索に乗り出すことに……。
天斎小吾郎（てんざいこごろう）
PXZオリジナル
（声：関俊彦）
表向きは私立探偵。その正体は戦国時代から続く"天斎流"忍者の一族で、依頼によってどんな仕事でもこなす"雇われ忍"の末裔。やや斜に構えてクールに物事を見るきらいがある。仕事をえり好みするため、探偵業はあまり儲かっていないらしい。忍術の達人であり、天斎流の宝刀である"如来刀（にょらいとう）"、背中に付けた大型手裏剣"沙輪剣（しゃりんけん）"、両足のワイヤー付き隠し刃"八双刃（はっそうじん）"を自在に使いこなす。ほかにも分身や高速移動なども得意とする。
天斎小吾郎役
●関俊彦さんからのコメント
各作品から、たくさんのメインキャラクターたちが登場して、思わず圧倒されてしまいますが、私たち・天斎小吾郎＆黄龍寺美依コンビも、彼らに負けずにインパクトのある個性的なキャラクターになっています。もちろん、ストーリー展開の中でのバトルがいちばんの見どころだと思いますが、小吾郎と美依のコミカルなやりとりにも注目してもらえたら嬉しいです。世界で起こり始めた怪異に我々がどう立ち向かってゆくのか、どうぞご期待ください！
黄龍寺美依（こうりゅうじみい）
ゲームオリジナル
（声：田村ゆかり）
黄龍寺財閥の令嬢。チアリーダー部に所属する高校生。黄龍寺家は古来は僧院で、戦国の世の中で暗躍、歴史の裏で動いていた一族である。明るい性格だが、短気なところがあり、少しわがまま。教育係の小吾郎を少し意識している。幼いころより、僧兵としての訓練を積まされており、前後両側に銃口が付いている可変式長銃"ドラゴン・ジュエル"、銃身を切り詰めた多弾装拳銃"パープル・ポット"、ブーツのカカトに仕込まれた四連装銃"タイガー・ヒール"を器用に操る。
黄龍寺美依役
●田村ゆかりさんからのコメント
お嬢様だけど、落ち着いた素振りは見せず、好奇心旺盛で正義感が強くて、それからちょっとドジっ娘さん。チアガールみたいなフリフリな衣装も可愛くて、元気いっぱいな女の子です。表情豊かなセリフが多かったので、とても楽しく演じさせていただきました。とにかく魅力的な女の子なので、みなさんにも好きになっていただけたら嬉しいです。よろしくお願いします！
五柱砕き＆パープル・ポット
小吾郎が如来刀の鞘で殴る"五柱砕き"、美依が拳銃"パープル・ポット"を撃つ。続けて小吾郎が指先から"火遁"の術を使い、美依は"ドラゴン・ジュエル"を背面撃ち。
沙輪剣＆エクステンション
小吾郎が背中に隠した大型手裏剣"沙輪剣"を投げる。美依が"ドラゴン・ジュエル"を変形させたエクステンションモードで射撃。
八双刃＆タイガーフライヤー
小吾郎が足に付けられたワイヤー付き隠し刃"八双刃"を蹴り出す。美依はカカトの"タイガー・ヒール"。ふたりでジャンプし、小吾郎は斬撃、美依は連続飛び蹴り。
必殺技：禁斗・五行封じ
まずは、小吾郎が分身の術"真劾身（しんがいしん）"で連続攻撃。続いて美依のセクシーなカットインのあと、"ドラゴン・ジュエル"をハンマー状に変形させて敵を殴る。さらに小吾郎のカットインとともに、敵の首を抱えるようにしてつかみ高速で落下してフィニッシュ！
アーサー
『魔界村』シリーズより
（声：稲田徹）
槍、短剣、たいまつ、斧、十字架といった数々の武器や、魔法を操って戦う騎士。鎧が壊れるとパンツ一丁になるが、それでも魔界を駆け続ける不屈の男。
サンダーの大魔法
アーサーのソロ攻撃。ヤリやオノを次々と投げつける、さらにナイフやクロスソードを使いつつ、敵の背後へ。地面から登場した黄金の鎧を身につけサンダーの魔法を放つ！ だが、大魔法の威力で鎧が砕け、アーサーは画面外に飛んでいく。
デビロット・ド・デスサタンIX世
『サイバーボッツ』より
（声：小桜エツコ）
非合法コロニー"ヘルドラド"を治める、デスサタン王家の第1王女。横暴、おてんば、わがままで、正義を許さぬ悪の姫。
ブロディアパンチ
デビロット姫のソロ攻撃。小型ロボ、モビちゃんたちを呼び出しつつ、スカートからオクトパスJr.で攻撃。続いてモビちゃん２機がハイパーダイン化し、ランチャーを連続発射、さらにスカートから大型ミサイル「デスサターンΣ」を発射。そして、巨大ロボに殴らせるべくカットインが入るが、立ち位置を誤ってデビロッド姫は敵もろとも吹き飛ばされ……。
イムカ
『戦場のヴァルキュリア3』より
（声：浅野真澄）
クルトやリエラが所属する部隊"ネームレス"で、最強の"NO.1（エース）"ナンバーを持つ。その戦闘力は絶大。
武装開放
イムカのソロ攻撃。まずは、ヴァールを振り上げ、飛び込んでくる。敵を斬りつけつつ背後にまわり、ヴァールによる射撃。そして、ヴァールを頭上で振り回しつつ、敵の正面へ。武装開放し、ヴァール最大の攻撃が炸裂！ 爆炎が敵を包み込む!!
毒島力也
『ゾンビリベンジ』より
（声：浪川大輔）
内務庁特務調査課エージェントとして、さまざまな事件に関わってきた過去を持つ。なお、一子相伝の秘拳"毒島流"の使い手でもある。
毒島流華火
毒島のソロ攻撃。最初はマグナムを撃ち込む。続いて素手による攻撃のあと、敵の背後にまわり、毒島流成華滅却円で敵を炎に包む。そのまま敵を掴み、気を送り込む毒島流華火へ。その名の通り、花火のような美しさで敵が爆発する。
フレン・シーフォ
『テイルズ オブ ヴェスペリア』より
（声：宮野真守）
主人公のユーリとは幼なじみ。下町育ちの青年で、帝国騎士を務める。ユーリが騎士団を抜けたあとも、己の騎士道を歩み続けている。
●ペアユニットとソロユニットを組み合わせて戦え！ 本作のキャラクターは、基本的にふたりひと組のペアユニットで戦うことになる。このペアユニットに、任意のソロユニットを組み合わられるのだ。3人で組めば、ソロユニットのスキルが使えるほか、バトル中にLボタンを押すことで、呼び出してソロアタックを使うことも可能。ペアとソロの組み合わせで、戦術の幅は無限に広がる!!
光竜滅牙槍
フレンのソロ攻撃。オーラを放つ獅子戦吼を放ち、つぎに虎牙破斬を決める。大きくジャンプし、炎をまとった鳳凰天駆を出し、最後は光竜滅牙槍で光のドラゴンを放ちフィニッシュ！
●クロスオーバーが楽しめるかけあい会話！ バトル開始前やバトル終了後に、キャラクターどうしの"かけあい会話"が発生する。ここで、メーカーや作品の枠を超えたキャラクター会話がボイス付きで行われるのも、本作の魅力のひとつ。"ペアユニット"と"ソロユニット"の組み合わせによって、最大3人での多彩な"かけあい会話"が楽しめる。いろいろな組み合わせを試してみると、意外な会話を聴けるかも!?
白字がペアユニットのスキルで、青字がソロユニットのスキルを表す。
●最大5人で同時攻撃！ フィールドマップ上で攻撃を仕掛けた際、別ユニットが近くにいるとき、Rボタンを押すことで任意のタイミングで"サポートアタック"を受けられる。それに加えて、Lボタンを押すことで"ソロユニット"を攻撃に参加させれば、最大5人による同時攻撃が可能となる！
●早期購入限定スペシャル仕様!! 本作の初回生産分は、"早期購入限定スペシャル仕様"となっている。ゲームの紹介やイラストなどが見られる"登場作品紹介＆設定資料集"と、ゲームBGMを収録した"クロスオーバーサウンドトラックCD"をスペシャルBOXに同梱。急いで予約せよ!!
●スペシャル特典1 登場作品紹介＆設定資料集
●スペシャル特典2 クロスオーバーサウンドトラックCD
