PlayStation Vita対応ソフトを開発、販売している有限会社だいだい(所在地:静岡市葵区、代表取締役:鈴木 大三)が、2013年3月にアドベンチャーゲーム『Cure Mate Club』を発売することをお知らせいたします。
『Cure Mate Club』は、学園を舞台とした純愛系のアドベンチャーゲームです。PCゲームメーカー「あてゅ・わぁくす」が作成した同名のWindows用ソフトが原作になります。最大の特徴は「男の娘」になってしまった主人公と、学園内に存在する「クラブ」。ドキドキハラハラの女装シチュエーションと、クラブでのお嬢様たちとのふれあいの物語をお楽しみください。
――作品紹介―― ようこそ、乙女の社交場「キュアメイトクラブ」へ。
お嬢様と「男の娘」の学園クラブAVGがPlayStation Vitaに登場!
<あらすじ> 「私立秋桜女学院」 ――日本有数のお嬢様学園である。
主人公の塚原浩人は、産休教師に代わって臨時に雇用された。
赴任前日、彼は学院内で1つの改造教室を目撃してしまう。
学生の、学生による、学生のための、憩いの場所。
豪華絢爛、ハイソサエティな乙女の社交場「キュアメイトクラブ」。
そのクラブのオーナーである少女、高嶺エリナとの
不幸な出会いから、主人公の受難と、女装……? の日々が始まる。
<登場人物>・塚原 浩人(つかはら・ひろと)
本編の主人公。線が細く、女顔。秋桜女学院の臨時現国教師。別に化粧もしてないのに、女性のような綺麗な肌をしている。タバコは吸わない。運転免許持ち。たまたまキュアメイトクラブに踏み込んでしまったところから、無理やり加入させられ、女装する羽目となる。
・高嶺 エリナ(たかみね・えりな)
2年A組。日本有数の資産家の娘で、キュアメイトクラブの設立者。頭脳明晰、容姿端麗、基本的には何でもできる。猪突猛進で、自分の思いや信念に忠実で、そのために周りを巻き込むのも厭わない。そのため、敵も少なくはないが、凛とした態度で臨む。思い立ったが吉日的な行動力は目を見張るものがあり、しかもそれをやり抜くパワーの持ち主。
・藤沢 綾音(ふじさわ・あやね)
2年A組。音楽家の家系。金持ち度合は中の上程度。他の面々のような資産家ではないため、周りの金銭感覚にはついていけてない部分がある。エリナと共にキュアメイトクラブ初期メンバー。家庭的で、料理をはじめとした家事全般が上手。キュアクラ内で出されるクッキーやマフィン、スコーンなどといったお菓子は彼女の手製。
・マリィ・ロンデルスタット・ハインブルーム
3年A組。学園内でも一、二を争う金持ち。キング・オブ・世間知らず。海外からの留学生であり、日本語はとても上手なのだが、誤用が多く、日本の認識もちょっと変。実はロンデルスタットという公国のお姫様なのだが。そのことは学院の上層部とエリナ以外は知らない。持ち前のポヤポヤ加減で、来る者全てを癒してくれる。
・長谷部 巴(はせべ・ともえ)
2年B組。学園の風紀委員長。生真面目。擬似キャバクラであるキュアクラの存在を否定している。憎まれ口を叩き続けるものの、1回無料でご招待したところ、キュアクラの雰囲気に呑まれてしまい、すっかり常連に。