●今度のアサシンはなんと海賊!ユービーアイソフトは、『アサシン クリード』最新作の『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』(以下、『AC4 ブラック フラッグ』)を、Wii U、プレイステーション4、プレイステーション3、Xbox 360、PC用ソフトとして2013年に発売することを発表。合わせて、本作のトレーラーも公開された。
『AC4 ブラック フラッグ』は、18世紀初頭のカリブ海が舞台となり、『アサシン クリードIII』で主役を務めたコナーの祖父である“エドワード・ケンウェイ”が主人公として登場。モントリオールスタジオがリードスタジオとなり、シンガポール、ソフィア、ケベック、アンシー、ブカレストのスタジオと共同で制作する。
http://www.youtube.com/watch?feature=player_embedded&v=dYZWnag8vSo
■『アサシン クリード4 ブラック フラッグ』
西インド諸島(現在のカリブ)で海賊たちが暴れまわっていた”海賊の黄金時代”の末期である1715年からおよそ10年間が舞台で、イギリス出身の若きエドワード・ケンウェイの物語となる。前作までと同様に、歴史的事件の背後にあった真実を描いていく本作は、イギリスとスペイン、そしてこれらの帝国と海賊の争いの裏にテンプル騎士団とアサシン教団の対立が描かれ、シリーズおなじみの史実に基づいたストーリーが健在。実在の海賊であるベンジャミン・ホーニゴールド、チャールズ・ベイン、キャリコ・ジャック・ラッカム、バーソロミュー・ロバーツが登場し、ときに共闘、ときには彼らと戦うこととなる。また、50もの異なるロケーションを海賊となって航海出来るだけではなく、海底に沈む難破船の探索や、ジャングルでの狩り、海賊らしく宝探しをすることも可能だ。もちろん、テンプル騎士団との戦いも。本作はシリーズ史上、もっとも広大なオープンワールドでのアクションを堪能できる、ナンバリングにふさわしいタイトルとなる。
■エドワード・ケンウェイ
エドワード・ケンウェイは『アサシン クリードIII』で登場したヘイザム・ケンウェイの父親、すなわちコナーの祖父にあたる人物。ウェールズ出身の不敵な若者で、父親がイングランド人、母親がウェールズ人。魅力にあふれ頭も切れるが、無鉄砲で命知らずな人間でもある。また、基本的には親切だが自分勝手なところがあり、加えて彼は大酒飲みでその酒量は体を壊しかねないほど。エドワードは2本の剣と4挺のピストルを装備。ピストルはほかの武器と組み合わせることで、一度に多くの敵を倒せるのだ。さらに、おなじみのダブルアサシンブレードや、いくつもの異なる効果を持つ矢を発射できる吹き矢、敵が持っている武器(小銃、剣、ナイフ、斧)もすべて使用可能。また、海賊ならではの武器として、エドワードが船長を務める船も武器となるのだ。
■船での戦闘と冒険
『AC4 ブラック フラッグ』では、エドワードが船長のジャックドー号での冒険や戦闘がくり広げられる。前作で使用していた海洋の物理システムをリニューアルし、よりリアルな航海を楽しめるようになったのだ。風の強弱が細かく感じられ、大波を乗り越える際の船の重量感や荒波を乗り越えて進む際の加速感、嵐に立ち向かうときの緊張感をも味わえる。そして、弾道の計算をはじめ、新たな5種類の武装、6種類のAIにより海戦もより深く楽しむこと可能となった。
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