MAGES.のゲーム&音楽ブランド・5pb.は、科学アドベンチャーシリーズの最新作『CHAOS;CHILD(カオスチャイルド)』を2014年に発売することを“Live5pb.2013”で発表した。対応機種、価格は未定。
『カオスチャイルド』画像
『カオスチャイルド』画像
『カオスチャイルド』は、『CHAOS;HEAD NOAH(カオスヘッド ノア)』、『STEINS;GATE(シュタインズ・ゲート)』、『ROBOTICS;NOTES(ロボティクス・ノーツ)』に続く科学ADVシリーズ第4弾にあたる作品。2012年7月に行われた“科学アドベンチャー祭り2012SUMMER”で、プロジェクトの始動とビジュアル1点が公開されていたもので、“崩壊した渋谷”、“107”、“張り付け”と思われる画像の内容から、ファンの間では『カオスヘッド ノア』の続編だと目されていたゲームだ。
公開されたロゴの“CHILD”の“D”の中には、へその緒がつながった胎児のイラストが描かれている他、背後に建設中の建物、もしくは十字架と思しきイラストも存在する。科学ADVシリーズのロゴには、作品内容にかかわる何かしらの情報が隠されていることが恒例なため、『カオスチャイルド』のロゴにも何かの意味が隠されているのか、注目したい。
『カオスチャイルド』発表後のトークで志倉千代丸社長は、『カオスヘッド ノア』をプレイしていなくても問題なく楽しめる作品とアピール。さらに、前作をプレイしていた人が楽しめる『カオスヘッド ノア』のネタも盛り込んでいるとコメントした。また、選択肢のない新たなシナリオ分岐システムも搭載されているという。
■『カオスチャイルド』の詳細が判明! 舞台は『カオスヘッド ノア』の6年後
『カオスチャイルド』の舞台となるのは、『カオスヘッド ノア』の6年後の渋谷。復興が進んだ渋谷を舞台に、新たなサイコサスペンスストーリーが“胎動”するという。ジャンルは、『カオスヘッド ノア』と同じく“妄想科学アドベンチャー”となるようだ。
【ストーリー】
2009年11月6日。
渋谷区でM7.8の局地的な地震が発生。
渋谷駅周辺の市街地は壊滅状態となり、最終的な死者は3851人に達した。
そして、2015年。
物語は復興後の渋谷から始まる――
『カオスチャイルド』画像
▲ロゴ下部には『カオスヘッド ノア』と同じ英文が記載されている。再び、妄想をリアルブートするギガロマニアックスたちの物語が描かれるのだろうか?
『カオスチャイルド』画像
▲『カオスチャイルド』ティザービジュアル
■メインシナリオライターは梅原英司さん。若林漢二監督も演出として参加
『カオスチャイルド』の制作スタッフも判明! メインシナリオライターとして、『輪廻のラグランジェ』や『アップルシード XIII』など、アニメの脚本を主に手掛けていた梅原英司さんが参加する他、たきもとまさしさん、安本亨さん、林直孝さんの3人がサブシナリオライターを担当する。メインキャラクターデザインは、『カオスヘッド ノア』に引き続き、ささきむつみさんが手掛ける。
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