データの引き継ぎの可否に注意しよう コーエーテクモゲームスは、2014年8月28日発売予定のプレイステーション Vita、プレイステーション・ポータブル用ソフト『討鬼伝 極』の最新情報を公開した。
今回は、体験版や前作『討鬼伝』から引き継ぐことができるデータの種類や方法、新たに登場する大型の“鬼”ヤチギリ(八千切)、ふたつのミタマなどが明らかとなった。
1.『討鬼伝 極』へ引き継げる各種データの種類や手順を公開
■プレイステーション Vita版『討鬼伝 極』の場合
◆引き継げるデータの可否
○ プレイステーション Vita版『討鬼伝』
○ プレイステーション・ポータブル版『討鬼伝』
○ プレイステーション Vita版『討鬼伝 極 体験版』
○ プレイステーション Vita版『討鬼伝 極 体験版』特典
○ プレイステーション Vita版『討鬼伝 極』
× プレイステーション・ポータブル版『討鬼伝 極 体験版』
× プレイステーション・ポータブル版『討鬼伝 極 体験版』特典
× プレイステーション・ポータブル版『討鬼伝 極』
◆プレイステーション Vita版同士で引き継ぐ場合
手順(1):プレイステーション Vita版『討鬼伝 極』を起動する
手順(2):メニュー画面で“データ引き継ぎ」を選択
手順(3):引き継ぎたいデータを選択する
◆プレイステーション・ポータブルからプレイステーション Vita版に引き継ぐ場合
手順(1):プレイステーション・ポータブル版のセーブデータをプレイステーション Vitaに移す
パソコンを使う場合
1. パソコンに“コンテンツ管理アシスタント for PlayStation”をインストールする
2. USBケーブルを使ってプレイステーション・ポータブルとパソコンをつなぐ
3. パソコン上で、プレイステーション・ポータブル版『討鬼伝』のセーブデータをパソコンにコピーする
4. USBケーブルまたはWi-Fiを使ってプレイステーション Vitaとパソコンをつなぐ
5. プレイステーション Vitaの“コンテンツ管理”から、パソコンのセーブデータをプレイステーション Vitaにコピーする
プレイステーション3を使う場合
1. USBケーブルを使ってプレイステーション・ポータブルとプレイステーション3をつなぐ
2. プレイステーション3上で、プレイステーション・ポータブル版『討鬼伝』のセーブデータをコピーする
3. USBケーブルまたはWi-Fiを使ってプレイステーション Vitaとプレイステーション3をつなぐ
4. プレイステーション Vitaの「コンテンツ管理」から、プレイステーション3のセーブデータをプレイステーション Vitaにコピーする
手順(2):メニュー画面で“データ引き継ぎ”を選択
手順(3):引き継ぎたいデータを選択する
■プレイステーション・ポータブル版『討鬼伝 極』の場合
◆引き継げるデータの可否
○ プレイステーション・ポータブル版『討鬼伝』
○ プレイステーション・ポータブル版『討鬼伝 極 体験版』
○ プレイステーション・ポータブル版『討鬼伝 極 体験版』特典
○ プレイステーション・ポータブル版『討鬼伝 極』
× プレイステーション Vita版『討鬼伝』
× プレイステーション Vita版『討鬼伝 極 体験版』
× プレイステーション Vita版『討鬼伝 極 体験版』特典
× プレイステーション Vita版『討鬼伝 極』
◆引き継ぎ手順
手順(1):プレイステーション・ポータブル版『討鬼伝 極』を起動する
手順(2):メニュー画面で「データ引き継ぎ」を選択
手順(3):引き継ぎたいデータを選択する
2.『討鬼伝 極』で新たに登場する大型の“鬼”ヤチギリ(八千切)について
◆八千切(ヤチギリ)
巨大な2本の牙が特徴の、獅子に似た“鬼”。その牙によって、獲物を千々に切り裂く姿から、この名が付けられた。逞しい体躯には、どこか王者の風格が感じられる。
3.『討鬼伝 極』で新たに登場する侵域をふたつ紹介
◆“雅”の侵域 枯水鳳凰堂(こすいほうおうどう)
奈良・平安時代の特徴を持った“侵域”。石化した巨大な蓮に囲まれて、荒れ果てた寺院庭園が広がる。かつて、満々の水に壮麗な御堂の姿を映し込み、西方極楽浄土と称えられた姿は見る影もなく、黄昏の光の中に、鬱々と沈み込んでいる。
◆“戦”の侵域 溶岩安土城(ようがんあづちじょう)
戦国時代の特徴を持った“侵域”。尽きることなく湧き出る溶岩が、滝となって流れ落ち、城内外を侵食している。戦国の覇者が築いた武威の証は、もはや見る影もない。
4.『討鬼伝 極』で新たに登場するふたつのミタマについて
◆甲斐姫(かいひめ)
区分:“戦”
戦闘スタイル:献(けん)
イラストレーター:岩本ゼロゴ氏
◆酒呑童子(しゅてんどうじ)
区分:“雅”
戦闘スタイル:壊(かい)
イラストレーター:三好載克氏