ラスベガスで行われたソニーのプレスカンファレンスで、ソニー・インタラクティブエンタテインメントの社長兼CEOであるジム・ライアン氏が登壇し、次世代機であるプレイステーション5のロゴが発表された。
ハードウェアや機能については概要の言及に留まり、高速なSSDやウルトラHDブルーレイドライブの搭載、グラフィック面でのレイトレーシングのハードウェアサポート、進化したハプティクス(振動機能)やより微細なアダプティブトリガーの採用といったコントローラー機能、3Dサウンドの対応といった特色をあらためて紹介。より詳細な仕様については今後別の機会に発表されるようだ。
PS5についての部分のラストでは、プレイヤーコミュニティへの言及が行われた。現行機で導入されたPS4のシェア機能のように、PS5でもコミュニティを盛り上げる新機能が入ってくるだろうか?
またプレイステーション4世代のセールス等の最新の数字も公開され、本体は2019年末までに1億600万台、ソフトは11億5000万本のセールスを突破。またプレイステーション4用のVRヘッドマウントディスプレイであるPlayStation VRは500万台販売したことが明かされている。
そしてプレイステーションブランドのネットワークサービスであるPSNの月間アクティブユーザー数は1億300万アカウントで、その中の有料会員のPS Plusの登録者は3880万アカウントとなっている。