本作を開発するのは、『バットマン アーカム・ビギンズ』を手掛けたワーナー傘下のWBモントリオール。本作はバットマンが死亡したと思われる状況下で、バットマンファミリーのロビン(ティム・ドレイク)、バットガール(バーバラ・ゴードン)、ナイトウィング(ディック・グレイソン)、レッドフード(ジェイソン・トッド)らがゴッサムを救うべく戦うオープンワールドアクションとなる。
ゲームはソロプレイに加えて2人Co-op(協力)プレイに対応するとされており、初公開となったゲームプレイ映像ではバットガールプレイヤーとロビンプレイヤーが協力してヴィラン(悪役)のMr.フリーズに立ち向かう様子が描かれていた。バットガールとロビンがコンビ攻撃を繰り出すシーンもあり、ソロプレイでもAIキャラと連携できるのか、キャラの組み合わせによってどれぐらいコンビ攻撃のパターンがあるのかなどが気になる所。
そのほかのディテールとしては、スコット・スナイダーとグレッグ・カプロがコミックスで生み出した秘密結社“梟の法廷”やその暗殺者タロンらしき姿が登場している点も見逃せない。昨年9月にWBモントリオールが謎のティザー映像を公開した際に噂になった通り、『バットマン:梟の法廷』から始まり『バットマン:梟の街』と『バットマン:梟の夜』へと展開する梟三部作(いずれも邦訳がShoProから発売中)がテーマとなっているようだ。
ゲームプレイ映像ではCo-op対応ということを示すためにロビン側とバットガール側の画面が両方映るシーンも。
ゲームプレイ映像では、ボスとしてMr.フリーズが登場。
発表映像ではタロンらしき姿が登場する場面も。