ゲームソフト大手、カプコン(大阪市)がサイバー攻撃を受けた問題で、流出した可能性がある情報に採用試験の不合格者の個人情報が含まれていることがわかった。カプコンは採用試験のホームページ(HP)で、不合格者の情報は破棄すると説明していたが、実際には履歴書などの内容を電子化して保存した後に破棄していた。同社は「HPの説明は誤解を招く表現だった」と釈明した。
カプコンによると、流出した可能性がある不合格者の情報は氏名や住所、電話番号、メールアドレス、顔写真など。カプコンは16日にサイバー攻撃の被害を公表した際、個人情報約35万件が流出した可能性があり、うち約12万5000件が採用試験の応募者の情報だったとしていたが、不合格者も含まれていることは説明していなかった。
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