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龍虎王伝奇[欢迎来翻译]关于语言区的奖励活动翻译小说- -

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幻想世界的居民

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2005-02-11
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發表於 2005-02-25 00:13 |只看該作者 |倒序瀏覽

关于语言区的奖励活动翻译小说



偶这里贴一点东西,参照 超级机器人大战Alpha.OG等等=   =
资料来源于网络 偶看和活动内容比较符合就贴出来 看又没人来做
偶觉得做这个比较好-   -先贴出一话来看看效果......有建议的可以直接提




第一話・トライアルウェポン


人類が宇宙に多目的居住施設スペースコロニーを建設、

人類の宇宙への進出を目的に移住を始めてから

一世紀半の年月が過ぎ、世代を重ねるうちにコロニーの住人は

そこで子を産み、死に、宇宙という死の世界に浮かぶスペースコロニーを

新たな居住空間、第弐の故郷としていた。





そんな折、地球と接触を試みた異星人が現れた。

彼等は自らを監察者と語り、連邦政府は南極において秘密裏に会合を行った。

だが、それは自らをディバインクルセイダーズと語る武装集団により中断され、

さらにその日観艦式を迎えるはずであったスペースノア級万能宇宙戦闘艦ハガネを

始めとする連合艦隊もが、究極ロボ、ヴァルシオンと謎のAMグランゾンらにより

壊滅され、ディバインクルセイダーズは実に数日をもって地球の実権を手中に収めた。

僅かに抵抗運動を行っていたレジスタンスも、ヴァルシオンとグランゾンの前に

なす術もなく、やがてはその力をDCに吸収されることとなる。

そしてDCは軍事力により地球圏を統一し、その強大な武力を用いて

監察者コードネーム「インスペクター」と呼ばれる異星人を撃退するに至った。





だが、それを見計らってか同属とおもわれる異星人が地球圏に現れ、

DCは大きな打撃を受けることとなる。

火星にて行方不明になった総帥ビアン=ゾルダークに続き、

副総帥のシュウ=シラカワ博士もがDCから姿を消したのである。

残ったDCの部隊は混乱に陥りながらもある部隊を中心に

戦略の建て直しを強行、ゲストの侵略拠点である火星への強襲を決意した。

その部隊こそかつてレジスタンスのエースと呼ばれたヒリュウ隊であるのだが、

彼らの前に恐るべき敵が姿をあらわした。

その敵こそ、あのシュウ=シラカワであった。



ヒリュウ隊はシュウ=シラカワを追って来たと言う若者達を仲間に加え、

ゲストへの攻撃のタイミング、そして神出鬼没なシュウ=シラカワの行方を追っていた。

だがその行方はようとして知れず、ゲストも着々と最終攻撃の準備をすすめていた・・・。







そして混乱の時代の中、さらなる対抗の力を求めるDCのもと、

多目的換装式の新型機動兵器の機動実験が行われ様としていた・・・















「いよいよここまできたな。」

二機の小型戦闘機のうち一機、コックピットに座っているのは齢18あたりだろうか。

前髪を赤く染めた少年がモニターを見ながら指を鳴らした。

彼の名はラウル=グレーデン。彼の見つめる先のモニターは

ウィンドーを三つに分割しており、それぞれ別の人間が映っていた。

「ラージ、ミズホ、エンジンとフレームの調子は?」

ラウルがそのうちの二人に尋ねる。もう一人は自分と同じような髪の色をして同じような場所にいる女の子だ。

「時流エンジン異常なし。時粒子レベル100を維持。共に良好ですよ」

「エクサランスフレーム駆動系統異常なし、パワーバランスOK。

ドッキング後の稼動への問題点は今のところ見つかりません」

端整な顔立ちに眼鏡をかけたいかにも技術者な青年と、ぶかぶかの帽子をかぶったすこし垂れ眼なのが印象的な

少女がラウルの問に答える。

「さすがに仕事は完璧ね。となると、あとは私たちの仕事よ、ラウル」

「わかってる。これで失敗したら俺たちの責任だって事も。

今日のトライアルにこじつけるまでに何度フィオナからそのセリフ聞いたか」

ラウルは苦笑してもう一人の相手、フィオナに向かって言った。

「だって、ラージとミズホが作り上げたエクサランス、失敗したくないじゃない?」

「当然。俺だってそうさ。」

ラウルは愚問、というように手をひらつかせて答える。

印象、そして思考まで似るこの二人は双子であり、ラージ、そしてミズホとは

大分以前からの付き合いで、今回のこの運用実験に使われる機体も彼ら四人の尽力の賜物といえるものだった。

と、そこへ再びさっきの青年ラージが割ってはいる。

「二人には期待してます。頑張ってくださいよ。

父さん達が残した設計図をベースに僕達がこの『時流エンジン』を作り上げるまで

大変苦労しましたからね。これで失敗したらあの世の父さん達になんていわれるか・・・」

「わかってるって。親父達偏屈だったからな。メチャクチャ怒るだろーなぁ・・・。

でもまあ絶対成功するって。ここまでくるのにお互い大変だったからな。」

「あの・・・ラウル、まだ終わってない・・・」

「ミズホさんの言うとおりです。ここで失敗したら間違いなく開発援助金はストップ。

研究自体が存亡の危機です」

「そうそう。だからこそ時流エンジンのフレームを人型機動兵器にしたんじゃない。」

「うっ、わ、わかってるよ。戦争が続いて軍事に転用できない技術は今のご時世援助されにくい、だろ?」

ミズホ、ラージ、フィオナに気の緩みを指摘されたようなラウルは

これまた耳にタコの言葉を持って返した。

するとラージは頷いて眼鏡のずれを直す

「資金がなければ研究は出来ません。今回の実戦テストの結果次第ですね。

フィオナ、ラウル、頼みますよ」

「了解、わかってるっ。エクサランス・アージェントファイター ラウル=グレーデン機・・・」

「同じく、エクサランス・アージェントファイター フィオナ=グレーデン機・・・スタンバイOK」

「「GOっ!!」」

スロットルをふかし、二機の小型戦闘機が従来の核パルスや熱核エンジンよりも遥かに静かな駆動音で

月面基地から発進していった。













二機が発進すると、その様子を管制センターでミズホとラージが追跡モニターで表示させた。

ラージとミズホの後ろには十人近くのDCの軍人が立っている。

ラージは二機のアージェントファイターが目標地点に到達するとミズホに目配せした

「エクサランスはコックピット自体が戦闘機になっています。」

と、ミズホは後ろの軍人に説明を始めた。

「戦闘データを持ち帰るための脱出ポッドなんですが、武器は装備してあります。ラージ、」

「了解。フィオナ、リオンを発進させます!」

AI制御されたアーマードモジュール、リオンがラージの押したスイッチにより基地前方の

月面ハッチから発進する。

それを確認したフィオナは

「了解っ、まかせといて!」と合図を送り、ラウルと並行飛行していたアージェントファイターを

加速させた。

「ソリッドバルカンロック解除、発射っ!!」

フィオナのアージェントファイターから機銃のようなものが発射される。

連続発射される弾丸はリオンの装甲に火花を散らせ、その体勢を崩したがすぐにリオンは持ち直した。

それを見てDCの軍人はざわめき立った。

言ったわりにはたいしたダメージがないのではないか、と。

「戦闘力はほとんどないんじゃないのかね」

「脱出ポッドの武装に過大な期待はしないで下さい。」

「しかし・・・」

ラージが説明するが、軍人はこれではあまりにと言うような表情をする。

するとラウルが会話に割り込んできた

「わかったわかった!ちょっと見ていてくださいよ!」

「ラウル、まさか・・・」

「エクサランス、アージェントファイターブロックチェンジ!」

「やっぱり!」

ミズホは溜息をついた。その直後ラウルのアージェントファイターが変形を始める。

するとラウルのアージェントファイターは翼をたたみスラスター制御で滞空すると

その胴体部分をロボットの顔に変形させた。

「いくぞぉっ!!!」

ラウルの掛け声と共にアージェントファイターの眼から二筋のビームが発射され、

それはリオンの装甲を突き破り動力部まで到達すると、直後リオンは大爆発を起こした。

「一応こうすればそれなりの攻撃力はありますよ」

ラウルが得意げに言う。

だが軍人達は呆然とそれを見て言葉を捜してるようだった。

「ラウル、それはインサート時の形態ですよ。

と・・・このように攻撃力は増えますが運動性はほとんどなくなります。

まあこれは最後の手段と言う事で・・・」

「そうそう、で、どうですか?」

ラウルはこれで決まっただろうと言わんばかりの表情で軍人に直接尋ねる。

だが。

「・・・空とぶモアイだな・・・」

「ひ・・・ひでぇ・・・」

「だから言ったのに・・・。ラウルさん、フィオナさん、基地に戻ってください。

各フレームでの戦闘実験を行います」

ミズホはパネルを操作しながらラウルとフィオナに伝える。

指示を伝える間にミズホは新しいリオンを出現させた。

「りょ、了解。・・・それにしても言うに事欠いて空とぶモアイって・・・」

「はいはい、戻るよラウルっ!」

「ちぇっ。了解了解、これより帰還する!」

二機のアージェントファイターが戻ると、すぐにラージは各エンジンをチェックし

ミズホも次に装着するフレームを準備させた。

そして二分後、ふたたび二機のスラスター光が基地から飛び出していった。

「こちらフィオナ、ラージ、時流エンジンの調子はどう?」

「出力良好、時粒子レベル安定、問題ありません。」

ラージはフィオナに報告すると、後ろでなんだかんだと意見を交わす軍人達を尻目に

今度は自分から三人に話し始める。

「時流エンジンはタイムタービン・・・つまり、各種動力が水蒸気などでタービンを回して

エネルギーを得るのに対し、『時の流れ』でタービンを回す。今までの常識でしか知らない

技術者が聞いたら大笑いするのは間違いありませんね。」

「気にするな。いつの時代も先駆者は生きてるうちには笑われたもんさ。」

「僕は生きているうちに評価されたいんですけどね」

ラージは苦笑しながら眼鏡のずれを直した

「なーに、笑いたい人には笑わせとけばいいわ。

実際に動くエクサランスをみたら考えも変わるわよ」

「そうですね。10年以上も土星衛星軌道上で時粒子の採取と研究を続けた結果ですから。」

「・・・」

「あ、ああ。もちろんミズホがエクサランスのフレームを開発してくれたおかげでもあるさ。」

ラウルは少し疎外感を感じていたミズホの気持ちを表情からくみ取り慌ててフォローを入れる。

それを聞いてミズホは一瞬きょとんとしたが、すぐにそのラウルの気遣いに気付くと静かに頷いた

「・・・はい。ありがとうラウルさん。それでは戦闘実験を始めます。」

「よし、ストライカーフレームの番だ!フィオナ!お先に失礼っ!」

「しっかりやってよねラウルっ!」

ラウルの赤いフレームの機体がリオンの眼下で立ち止まると、地上用の標的として大型装甲戦車バルドングが

地下からせりあがってきた。

「テストとはいえ敵の武装には実弾が入っています。油断してコックピットに直撃なんてなったら

大変ですよ。」

「わかってるって!これくらいじゃなきゃDCのお偉いさん方にもアピールできないからな」

「あのっ・・・、ラウルさん」

「?何だ?」

「・・・ううん、なんでもありません。」

「・・・大丈夫さ、もっと自分の作ったフレームを信用しろ。いくぞっ!!」

気弱なミズホはすぐにはあまり思ったことを口に出せないでいたが、

そんなことも長い付き合いでわかっていたラウルは安心させるように言うとエクサランスを

バルドングに向けて加速させた

「二人の作った機体だ、こんな奴一撃でっ!!」

スラスターをふかし大地を滑走すると同時にエクサランスストライカーが右腕のクローを振り上げる。

そしてクラッシャーアームを展開させるとその勢いのままに叩き込んだ。

強烈な衝撃音と金属の擦れ合う不快音が鳴り響き、バルドングは大爆発を起こした。

「目標撃破、ラウル機健在。・・・これが陸上、おもに近接戦仕様のストライカーフレームです。」

ほっと胸をなでおろしたミズホはフレームの説明をした。

接近戦で、相手は戦車とはいえ装甲だけで言ったら機動性重視のリオンに勝るほどのバルドングを

ものの一撃で破壊したエクサランスストライカーを見た軍人達はその威力に感嘆の息を漏らしていた。

と、そこへフィオナが

「ちょっと、こっちがまだ残ってるんですからね。」

「そうでした。ではフィオナ、あなたの目的はそのリオンです。フィオナ。無理をしないように。

一人で研究を続けるほど僕は強くありませんので・・・」

少しラージが意味深なセリフをはくと、フィオナはフッと笑いラージのほうを向く。

「大丈夫よ。私一人宇宙に寂しく散るなんてイヤだから。」

「寂しいからって回りを巻き添えにしないで下さいよ。」

「一言多いのよあなたは。ったく・・・エクサランス・ガンナーフレーム行くわよっ」

バルドングを殴り潰した体勢から起き上がるラウルのエクサランスを横目に、

フィオナのエクサランスは地面にしっかり足を踏みしめると、その手にもったビームガトリング砲を

前方上空のリオンに向けた。

ミズホはモニターに今度はフィオナのエクサランスを表示させ、軍人達のほうを向いた

「次は射撃を主体としたガンナーフレームです。

距離をつめての戦闘は苦手なので距離をあけて撃ち合いに持ち込みます。」

「落ちなさいっ!」

エクサランスガンナーの手に持たれた六連ビームガトリング砲がモーター回転を始める。

そして回転する発射口から連続してさっきのアージェントファイターのと同等のビームが六本発射された。

ビームは次々とリオンの身体を撃ち抜き、最後には動力部を見事直撃して月の空に四散させる。

「よしっ、上出来ね」

「では次のフレームに換装します。二人とも戻ってください」

「うー、相変わらず素っ気ないなミズホは。少しぐらい褒めてくれてもよさそうなもんだけどな」

「あ、ごめんなさい、気がつかなくて・・・」

「なに、気にする事はないさ。それじゃ戻るぞ!」

ラウルは冗談冗談、と笑うとフィオナに手で合図をして二機は基地へと戻った。

そして次に二人が換装したのは同一のフレーム。それも月の空・・・というより宇宙空間へと

勢いよく飛び出していく宇宙戦仕様のフレームであった

「最後に、宇宙空間対応する為のフレーム、コスモドライバーフレームです。」

「フィオナ、ラウル、次の相手は遠距離対応のバレリオンです。回避運動を行いつつ中距離での撃破を。」

「了解!」

二人のエクサランスコスモドライバーはテスト開始の合図と同時に発射されるバレリオンの

遠距離射撃を回避すると、手にそれぞれ武器を持ち射撃を回避しながら距離をつめた。

そして先に行動を起こしたのはフィオナのほう。

「よし・・・そこよっ!!」

両手に持った銃のようなものをバレリオンに向ける。

照準をロックすると、粒子を持って高速回転させた弾丸、ハイコートマグナムを発射した。

弾丸はバレリオンの砲身と胴体を貫き、バレリオンは大爆発を起こす。

「さすがコスモドライバーっ・・・って、ラウル!?」

「運動性能を見せつけるなら懐まで飛び込んで・・・っ!!高周波ソードエネルギー装填っ!

それっ!!いけぇっ!!!」

さらに接近していくラウルのエクサランスコスモドライバーは手に高周波ソードを持ちバレリオンの

懐まで飛び込んだ。

「ラウルさんっ!コスモドライバーはストライカーやガンナーみたいに装甲があまり高くありませんっ!

バレリオンみたいな火薬庫のようなAMでは接近戦はっ・・・!」

「俺は、このフレームを信じるっ!」

直後、高周波ソードがバレリオンを一刀両断する。

ワンテンポ送れてバレリオンは先ほどのバルドング以上の大爆発を起こした。

「ラウルっ!!」

「・・・!出てきました!」

フィオナも思わず声をあげると、ラージが爆発の中からの反応に気づいて指をさした。

すると少し装甲を焦がしながらコスモドライバーが爆煙の中から姿をあらわした

「っふぅーーー・・・、びっくりした。」

「びっくりしたのはこっちですよ。まったく、無茶をしますねあなたは・・・。

まあ何はともかく時流エンジンによるエネルギーの供給も順調、AFでの戦闘に加え

2フレームでの連続戦闘でしたからさすがにすぐ回復というわけにはいきませんが・・・」

「それは仕方ないさ。時流エンジンはまだ試作型だ。それよりも、DCの人たちの反応はどうだ?」

自信たっぷりのラウルの言葉にラージはちらっと後ろを見て、

再びラウルとフィオナのほうを向く。

「それが、どうも思っていたほどじゃない。

フレーム換装もコアブロックシステムも以前EOTI機関で設計構想のあったヒュッケバインで

ある程度の技術陣には公表されているシステムですから・・・。

たしかmkⅡにコアブロック、Ⅲにはそれに加えてフレーム換装も可能性として提言されてましたからね。

実現したのはこちらのほうが先かもしれませんけど・・・」

「ごめんなさい、独創性がなくて・・・」

そのラージの言葉に、フレーム設計担当のミズホが落胆の表情を見せる。

だが、ラウルが何か声をかける前に今度はフィオナがミズホに声をかけた

「そんなの気にしないで。これからのテストでめざましい結果を私たちが出せばすむ事じゃない。

さっ。最後の敵を出して!」

「はい、ではこれから最終テストを始めます。」

ミズホはスイッチを押した。するとそれとほぼ同時に月面ハッチから次々とリオン、バレリオン、バルドング、

そして先ほどの三種に加え宇宙戦闘機のSF―29ランゼンが姿をあらわした。

「よしっ、多対一での快勝ともなればDCのお偉いさんだって・・・って・・・」

ラウルは次々に出てくる敵に言葉を失ってしまう。

確か最初のうちあわせでは精々六機程度だったはずである。だがすでに出撃機数は10機を超え

まだ出現しつづけている。ラウルはDCがあまり感心してくれないことからのラージの裁量かとおもっていたが

さすがにすでに倍の数の敵が出てきている。それにはフィオナが異論を唱えた。

「ねえ・・・ちょっとだけ多くない?まあ何とかならない数じゃないけど・・・」

「おかしいですね・・・ミズホ?」

「おかしいな・・・こんなに出す予定は・・・っ!!」

ミズホが原因を探っていると、突然基地に向けて無人のAM軍が攻撃をし始めてきた。

管制センターを含む基地施設がバルドングやバレリオンの砲撃により大きく揺れる。

「な、何事だ!?」

「早く対処したまえ!」

「そ、そんなことを言っても・・・きゃあっ!!?」

外で起こった爆発で管制センターの窓ガラスにひびが入る。

ラージは割れるまえにすぐにそこに防護シャッターを下ろすとガラス板の向こうの緊急ボタンを叩き押した。

「大丈夫!?何が起こったの?!」

「フィオナ!後ろっ!!!」

「っ!?」

ラウルの声でフィオナはハッとする。直後バレリオンの放った砲弾がフィオナの機体の背中に直撃した

「くぁっ・・・!!き・・・きいたぁ・・・。ちょ、ちょっと、どういうことなの!?ラージ!!」

映像回線が途切れてしまった通信機の向こうにフィオナは叫ぶように呼びかける。

するとノイズ混じりにラージの声が返ってきた

「戦闘プログラムは起動していない!勝手に動いている!」

「か、勝手にって・・・暴走してるのか!?うっ!!!」

喋りながらラウルは敵の弾を避ける。だがそれはさらに基地への打撃を増やす結果となってしまう

「きゃあっ!!」

「ミズホ!ノーマルスーツをきてください。

ラウル!フィオナ!これ以上敵の攻撃を許してはこの基地が・・・!

・・・いえ、もう持たないか・・・?」

ラージは床に倒れこむミズホを助け起こしてあたりを見回した。

施設の所々からは煙が上がり、室内にもすでに火が回り始めている。

これはもたないと判断したラージはすぐに自分もノーマルスーツを着ると下へ降りる階段の扉を開いた

「っ!」

だがその瞬間再び流れ弾が管制センターを直撃し、ラージとミズホのいた部屋の

半分をミサイルが吹っ飛ばした。

「ミズホ!!」

「ラージッ!!」

「・・・いじょうぶ・・・大丈夫です!こっちは・・・!」

ラージの通信機からの返事が来る。見るとえぐられた部屋の反対側に二人は身を潜めていた。

あのまま管制席に座っていたら今の直撃で死んでいただろう。

ラウルとフィオナはすぐに二人をそれぞれコックピットへ上げる事を判断し管制センターに近づく

「早く二人を・・・」

『ザ・・・・ザ・・・・』

「っ・・・?何だ・・・?」

突然回線に割り込んでくるノイズに眉をしかめる二人。

だがそれは確実に人の言葉へと変わって来ると二人の耳にだけ言葉を綴り始める

『・・・すべからく過ちは存在する・・・過ちあるからこそ真実がある・・・。私は過ちを犯すもの・・・

私は過ちを起こさせるもの・・・私の名は・・・』

「お・・・おい!ちょっと!!な・・・なんだ?」

そして回線が切れて二人は現実に引き戻される。

釈然としない気分だったが今はそうも言ってられないのも現状。二人はすぐに

ラージとミズホを機体に乗せると敵のほうを向いた

「大丈夫か!?ミズホ」

「あ・・・ありがとう」

突然の事態に少し怯え気味なミズホを宥めると、ラウルはミズホをコックピットの後ろに移し

レバーを握った。

「フィオナ、そっちは?!」

「大丈夫。こっちもしっかりちゃっかり生きてるわ」

「まあまだ助かったわけじゃありませんけどね。・・・・っ!来ますよ!」

「くっ!」

二人はその場所から上昇して離れる。

直後今までラージたちがいた管制センターが木っ端微塵に吹き飛びミズホは再び青い顔をした

「ちっ、このままじっとしてたらやられるだけだ!こっちから反撃に出る!」

「了解!!」

どっちにしても倒す気ではあったのだからと、二人は目の前の敵に集中した。

ラウル、フィオナは互いに目で合図をすると正反対を向いて同時に基地跡を飛び出した。

「ラージ、しっかりつかまっててよ!」

「無理をしてエンジンを泣かせないで下さいよ」

「わかってる!」

超低空を滑空しながらわずか数秒後に迫ってくるバルドングを照準にあわせ、

フィオナのエクサランスコスモドライバーは高周波ソードを構え、すれ違いざまに真っ二つにする。

そしてさらに眼前へ迫っていたリオンの肩に高周波ソードを突き刺した

すると零距離になったコスモドライバーに向けてリオンがレールガンを向ける。

それをいち早く確認したラージは

「フィオナ!」

と叫び、フィオナもそれに気付くと足でその銃口を蹴り上げた

レールガンによって加速された弾丸は宇宙空間へと消えていき、フィオナのエクサランスは

突き刺した高周波ソードの柄をもってなぎ払うように引き裂くと、爆発するリオンから離れた

「ふう、危なかった。・・・っ!後ろっ!?」

ほっとしたのもつかの間、後ろから飛んできたバレリオンの弾丸をフィオナは避けると

振り向きついでにハイコートマグナムで射程ギリギリのバレリオンを撃ち抜いた

「後ろからは卑怯じゃない?」

「しかたありませんよ。仮にこちらのプログラムだとしても後ろからでも撃ってます。

暴走AIにモラルを求められても・・・」

「わかってる!言って見ただけ。くっ・・・囲まれた・・・!

ラージ、救難信号は出したわよね?」

「それは抜かりなく。ですが拾ってくれる相手がいなければいくら発信しても・・・」

「そりゃあ助けに来てはくれないわね。しょうがない、切り抜けるしかないっか・・・!」

フィオナは身構えた。そしてそのフィオナの覚悟を読み取ったかのようなタイミングで

計三機のリオンとバレリオンが同時に攻撃態勢に入った。

フィオナはそれをどう対処するか考えをめぐらせていると、突然側方からの一斉射撃が始まった。

「っ!これはっ・・・!?」

「見てください、あちらのほうも片付けられてます」

ラージはラウルの機体を指した。するとそっちでも敵の機体は全て撃破されていた。

それと同時に二人の機体へ通信が入った。

「こちらディバインクルセイダーズ第4独立部隊旗艦ヒリュウ改、レフィーナ=エンフィールド。

貴施設への補給要請に向かう途中先ほどの救難信号を受けて急ぎ来ました。無事ですか?」

「あっ・・・こちらDC兵器開発部ラウル=グレーデン、助かりました。」

「これより基地の生存者を捜索します。もし機体がまだ余裕があるなら捜索に協力して

いただきたいのですが・・・」

レフィーナと名乗ったのはまだ20を過ぎてまもないくらいのまだ若い女性の艦長。

だがその適切かつ迅速な処置は、これまで彼女が幾多の戦場を潜り抜けてきたと言う事を

想像させるにたやすい。

勿論いまの援護射撃で助けられた二人に断る理由も無く、二人は生存者、

そして格納庫にまだあるであろう他のフレームを掘りだすために作業に参加した。









そして数時間後、予備のエクサランスを無事回収できたものの生存者はほとんど皆無に等しく、

突然の事故の為宇宙空間に投げ出された人も多くいたという。

わずかな生存者となってしまったラウルとフィオナ、ラージ、ミズホの四人はヒリュウ改の

保護を受けることとなり、ブリッジへと招かれていた。

「改めて紹介します。私はディバインクルセイダーズ第4独立部隊ヒリュウ改艦長、

レフィーナ=エンフィールド大佐です。で、こちらが副長の・・・」

「ショーン=ウェブリー中佐といいます。以後お見知りおきを。」

「よ、よろしくお願いします。」

実際最前線の軍艦へ乗艦したのは初めてな四人は多少ぎこちない様子で挨拶を交わす。

そしてレフィーナはそんな四人を苦笑して見ながら、ショーンから受け取った調書に目を通した

「えっと・・・まずあなたが・・・」

「ラウル=グレーデンです」

調書と顔を交互に見ながらレフィーナが顔と名前を一致させる。

そして今度はフィオナに目が行くとフィオナもうなずいて

「フィオナ=グレーデンです」

と、答える。そして同じ要領でラージとミズホも自分の名前を艦長に告げた。

「グレーデン・・・お二人は兄妹かなにか?」

「ええ。双子です。それにしてもテストパイロットしてて結構たつけどこんな事初めてよね・・・。」

「まあ今は助かってほっとしてるけど。」

ラウルは肩を鳴らして今生きている実感を、とでも言うのだろうか。伸びをしてみたりしている。

フィオナもラージもほっとした表情を見せているが、ミズホの表情は重い。

「っ・・・あ・・・ミズホ・・・気を落とすなよ」

「はい・・・。でも、別のコンテナに予備として用意しておいた

アージェントファイター付のストライカーフレームは奇跡的に回収できたとはいえ、

場所柄運用は出来ないけど一応物だけは見せるつもりで、

格納庫に移動しておいたフライヤーとガンナー、ダイバーが・・・」

「でも、命があっただけでも良しとしなくちゃね。幸い設計図のバックアップは何かあったときの為に

全員がパーソナル端末に持ってるし。さて・・・、

で・・・私たちはこれからどうなるんですか?」

意気消沈するミズホを宥めながら、フィオナはレフィーナに尋ねる。

「補給の為に寄航するつもりでしたので我々も至急どこかの基地やコロニーに

よるつもりです。ですからDC施設のある最寄のコロニーに居間連絡を取りそこに行き

補給をするのでそこで貴方方も保護してもらおうと思います。」

「それまでは部屋を準備してありますので、どうぞゆっくりお休みなさい。

色々あって大変だったでしょうからな」

ショーンが続けていい、それを聞いてラウル達はほっと胸をなでおろしたと共に

これで安心かとおもうとどっと一気に疲れが体の奥から出てきた。

そして休憩部屋に案内されるとほぼ同時に、ヒリュウ改は月引力圏より脱出し

近隣コロニーへと向かって飛びたった。
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掌握真理的先知

あなたは、幸せ?

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發表於 2005-02-25 01:11 |只看該作者

龍虎王伝奇[欢迎来翻译]关于语言区的奖励活动翻译小说- -

从序言来看背景显然是OG而不是什么ALPHA,但角色里却有R的那对兄妹

找来大概地看了一下,是在OG的基础上加进了更多第四次和F中的人物,其它魔装还有R剧情的同人,
不得不佩服作者,竟然按照IMPACT那样写了三部曲一百话....

P.S 楼主真地认为会有人去翻这个?(远处传来声音:那是自杀啊自杀)
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發表於 2005-02-25 01:54 |只看該作者

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翻了之后有什么奖励啊?是按字数来算?但个人觉得这篇没什么很特别,要翻就要找那种有经典对白的小说才能激发翻译欲。
迷った羊たちよ、ワシの後について来い。。。。
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發表於 2005-02-25 05:14 |只看該作者

龍虎王伝奇[欢迎来翻译]关于语言区的奖励活动翻译小说- -

要翻譯內容並不是那麼的難,麻煩的是在打字的量跟時間啊
有語音輸入的話應該就輕鬆多了
「男性はね。二十五歳を過ぎて童貞だと、魔法が使えるようになるんだよ」
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幻想世界的居民

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發表於 2005-02-25 09:13 |只看該作者

龍虎王伝奇[欢迎来翻译]关于语言区的奖励活动翻译小说- -

引用自 MoonKnight
从序言来看背景显然是OG而不是什么ALPHA,但角色里却有R的那对兄妹

找来大概地看了一下,是在OG的基础上加进了更多第四次和F中的人物,其它魔装还有R剧情的同人,
不得不佩服作者,竟然按照IMPACT那样写了三部曲一百话....

P.S 楼主真地认为会有人去翻这个?(远处传来声音:那是自杀啊自杀)


偶没有全部看完所以也不知道具体涉及到那些机战游戏
偶只知道龙虎王是ALPHA=  =||
至于工作量
一个人翻肯定是不现实的=   =
不过我个人以为作为机战的优秀同人小说还是有一定价值的
而且个人认为放着这么好的背景的东东不翻译,翻些看不懂的文艺小说
没有什么意思。毕竟国内的这反面小说多如牛毛
但是反观看国内的同人就知道了。这么好的同人作品不翻。不是浪费嘛


要是真的要翻偶有几个建议
1.建议一话又多人来完成
2.最好有机战FANS提供些资料
3.较好的组织-   -安排  

总之是很难...-   -
要是没人做的话,以后偶慢慢做。估计要花N年=   =
sigh
下次偶去偶学校看看有没人来翻
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發表於 2005-02-25 11:17 |只看該作者

龍虎王伝奇[欢迎来翻译]关于语言区的奖励活动翻译小说- -

OG系的剧本可以说是整个SRW里最好的,这个同人也算的上杰作了

但在这里想找到翻的人是不太可能的,一是机战FANS少二是有时间的学生少三是来这个区的人更少,像我就是想翻也不可能有这个空...orz

建议发到机战世界或者机战最前线(大多数资料也可以在那里找到),然后祈祷几位大人能看的上眼
紅と蒼、美しさの極意......
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發表於 2005-02-26 00:17 |只看該作者

龍虎王伝奇[欢迎来翻译]关于语言区的奖励活动翻译小说- -

引用自 MoonKnight
OG系的剧本可以说是整个SRW里最好的,这个同人也算的上杰作了

但在这里想找到翻的人是不太可能的,一是机战FANS少二是有时间的学生少三是来这个区的人更少,像我就是想翻也不可能有这个空...orz

建议发到机战世界或者机战最前线(大多数资料也可以在那里找到),然后祈祷几位大人能看的上眼

=   =
真的是残念-   -||
虽然有人识货
收到了
偶下一步打算去找偶们学校日文系老师
叫他发给学生翻译好了  嘿嘿
看现不现实
就当作是课外作业
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發表於 2005-03-01 11:46 |只看該作者

龍虎王伝奇[欢迎来翻译]关于语言区的奖励活动翻译小说- -

有空时打发一下时间还是不错的,顺便练习一下翻译而已。但是一个人完成的话还是要花比较长的时间。
帳號被封原因:http://bbs.2djgame.net/Discuz5/viewthread.php?tid=192578
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發表於 2005-03-23 13:29 |只看該作者

龍虎王伝奇[欢迎来翻译]关于语言区的奖励活动翻译小说- -

人类建造了宇宙殖民地

人类开始向宇宙移民

经过了一个半世纪,一代又一代的殖民地居民们在那里繁衍生息。这位于被叫做是死之世界的宇宙中的殖民地,已经成为了他们的第二个故乡。

这时,异星人出现并尝试着与地球方面进行了接触。
他们说自己是监察者,并与联邦政府在南极进行了秘密会面。
但是这次会面,由于自称为DIVINE KERUSEDAZI的武装集团的出现而中止。


以下,没有心情去做了= =,我不玩机战的说~~~~~看见这些超级系名词心里就烦~~
给楼主开个头吧
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