●遊び尽くすのが難しいほどの大ボリューム! アートディンクは、2014年2月13日発売予定のニンテンドー3DS用ソフト『A列車で行こう3D』のシナリオマップや建物、新たな資源に関する情報を公開した。クリア条件も判明しているので、今から計画を立てておくといいかも?
収録される、魅力的なシナリオマップ公開
●A列車で行こう(2001年~)
地方自治体による再開発の一翼を担い、島の鉄道網を整備して地域の活性化を目指そう。鉄道の運営に必要となる、基本的な操作が学べる。
クリア条件:人口1万人
●循環する都市(1960年~)
木材産地として知られた山間地域の交通網を整備し、運輸産業のさらなる拡大を目指そう。路面電車と道路運送による、運輸と物流経営が学べる。
クリア条件:道路延長100km、黒字決算2年連続
●未来へ続く軌跡(1975年~)
安定している運輸事業を基盤として事業の多角化を図り、会社を拡大して株式公開を目指そう。子会社、銀行、証券などによる、総合的な経営の手法が学べる。
クリア条件:株式公開、総資産1000億円
●湖水に映る街(2002年~)
ここは20年前に開発が始まったニュータウンだが、経済に停滞と計画の見直しにより開発が遅れ、入居者数も予定の人口に届かぬまま開発計画の期限が迫っている。
クリア条件:人口4万人、住宅比率90%以上、年間鉄道利益80億円
●古びた煙突(1960年~)
工業化の先駆けとして戦前から活況を呈していたこの街も、建物の老朽化が進み、工場の労働人口もだんだんと減っている。かつて以上の勢いを取り戻し、工業都市としての再興を果たそう。
クリア条件:年間人口増加数3000人、黒字決算3年連続、工業比率90%以上
街を彩る多種多様な建物
本作では、建物の種類、量ともに増えたことで、発展のバリエーションも豊富に。それぞれの駅に特徴のある様相を見せてくれる。増えた建物はもちろん子会社経営にも利用が可能。時代や、都市の特徴に合わせた子会社経営を執ることができるぞ。
パーツも豊富に
マップコンストラクションで利用できるパーツも多数収録。新登場・舗装パーツでは、山の斜面を造成して建設可能な場所にしたり、急斜面に擁壁を造ったりといった、箱庭づくりの細かな“コダワリ”を反映させることができるようになった。
資材だけじゃない、新たな資源について
本作では、建物を建築する際に必要だった“資材”のほかに、“農産”、“水産”、“木材”、“石炭”、“石油”などの新たな資源が登場する。適した資源を適した消費地に運ぶことで、子会社の稼働率を上げ、利益を増加させることが可能となった。
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▲資源は今までの資材同様、街の外に売り出すことができる。時代とともに主力資源は変わるもの。要望に応じた資源を生み出し、隣町で売却すれば、収入の主柱にもなりえるだろう。 |
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▲炭鉱で生産された“石炭”は、火力発電所、製鉄所などの建物まで運搬し消費され…… | ▲農業組合で積まれた“農産物”は、卸売市場、スーパー、デパートなどに卸され…… | ▲沿岸付近に集まる“水産物”は、物流センターなどに運搬される。資源に合った貨物列車を走らせることで、収益を得られ、経営に影響を与えられるのだ。 |