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[其他] 幻燐の姫将軍Ⅱ~導かれし魂の系譜~SPECIAL ANOTHER STORY:雨煙る峰[5P](譯文在12樓)

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傳說中的影之手

執著於未知事物的探索者

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布尓什維克の年輕人
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發表於 2013-12-19 06:08 |只看該作者 |倒序瀏覽
本帖最後由 酷酷游戏 於 2014-01-12 21:01 編輯

魔神サウレゼール,手持從地獄七君王ベルフェゴル處獲得的《地獄辭典》。它在夜間出現,到清晨它述說時,它一行未省略,一行也未增益。



——《埃拉敘事詩》 译著 赵乐甡

——————————————————————————————————————————————————————————————————

譯文在12樓
譯文在12樓
譯文在12樓


因為年輕人很無聊,所以要説三次。



《幻燐の姫将軍II~導かれし魂の系譜~公式ガイドブック》中的官方小說:Princess general of the GENRIN ⅡSPECIAL ANOTHER STORY——雨煙る峰。


應吾友之邀,特將原文獻上。
他大爺的,這攻略本厚,紙質又硬,不敢硬壓它將它展平。唯有一手托着,一手打字。單手敲字阿,費時費勁我了個去!!

因為系統語言編碼的問題,阿日有些漢字輸進電腦中(例如“將”、“突”等字。懂的人自然明白有些阿日漢字形式與我們的漢字形式有些不一樣),是會自動轉換成咱們常用字的。這是情況一。
情況二:出現筆誤,錯別字,多輸平假字或少敲個片假字在所難免。
這倆種情況還望諸位理解。所以説,若覺察原文中有不妥的地方或句式,諸位提個醒,以便年輕人將錯輸,漏輸的地方修正過來。

最后,還望諸君給年輕人幾分薄面,原文和圖片請不要亂傳,就放2DJ和C漢好了。
當然,吾友人會弄漢譯版。霎時友人選擇將漢譯內容發哪,都是友人的自由。
原文和圖片不要亂傳謝謝。


「ユーザー人気の高いキャラクターをアナザーストーリの主人公に!」

という企画のもと行なった、ユーザー参加型企画『幻燐の姫将軍Ⅱ』キャラクター人気投票。数多く送られてきたユーザーの声を集計して結果、1位はラピス、僅差でティファーナ2位となった。本作を愛するユーザーために執筆した松江旺來氏と、鳩月つみき氏の力作をじっくり読んでいただきたい。

文:松江旺來

繪:鳩月つみき

      雨煙る峰

  天の镜

  荒凉とした山の峰に視線を向けてから、ティファーナは厚い雲の間を縫ったはゆるやかに明滅する太陽を見上げた。

  白銀の、熱を感じさせない日の光。

  雨雲に滲んだ輪郭は丸い鏡のようにも見える。もし天の鏡に自分の姿が映ったなら、一体どんな形に見えるだろうかと……。

  ふと傍らの竜が長い首をもたげた。

  見上げた雲間から飛竜でもって舞い降りたのは、翡翠の輝きを放つ鎧の姫騎士。夜のようにな漆黒の黒髮と、雨に濡れた深い緑の瞳が優しげに微笑んでいるセルノ王国の王女、ラピスだった。

  「北一帯に敵兵の気配は無いわ」

  「先ほどの竜騎士が最後だったのだろう……まだ油断はできぬが」

  心持を震えた声でティファーナは答える。

  王を失った大国カルッシャの、北西に位置するラパラ山脈。その全長はメンフィル王国やティファーナ治めるミレティアを軽く超える。その広大な山の向こう側が、西方諸国と呼ばれる一帯になるのだ。

  およそ六百年の歴史を持つ西方の巨大国家テルフィオン連邦は、周辺の小国を飲み込ながら、今もベルガラード王国らと緊張した関係を続けている。

  「ティファーナ様」

  厳しい視線で西の山々を見据えるティファーナに、ラピスはそっと声をかけた。とこからも無く漂ってきた水の匂いが、霧雨となって二人の臉を濡らし始めている。

  「襲撃してきた竜騎士部隊は、ベルガラード王国との攻防をすり抜けてたテルフィオン連邦の者だ。……レスペレント地方一帯が、メンフィル王国の影響下に入ったことを知ったのだろう」

  ラピスは小さく頷いたまま、言葉の続きを促すかのように見つめた。まるで何もかも見透かしているような翡翠の瞳。ティファーナは肌にまとわりつく霧雨を疎ましげに払い、息をついた。

  「あの者達……」

  「同郷の人たちでしたの?」

  ラピスの問いに、敵竜騎士の手綱捌きから全てを見通していたのだと察して、ティファーナは頷いた。

  「……三十年前に袂を分けた一族だ。我がルクセンベール家は竜の家系をして、より良い飛竜を得るためこの地に渡った。そして巨大国家に膝を折ることなく、一つの国として独立するために」

  さらさらと降り続ける雨粒。ティファーナは小さく鎧を嗚らし、深呼吸を繰り返す。そして挙を握り締める。

  祖父から繰り返し聞かされた言葉。

  権力に屈しない竜の気高さを持てと。

  その言葉のままに領主を継ぎ、今日の日まで來た。国の象徴として人形の様に扱われていた時もあったが、今、この地を守る者として再び鎧を身に纏っている。


  霧雨の岩山


  雲の流れだけが速く、峰は金色の霧の中にあった。二人の追撃により残党の気配は無い。それなのに、いつに無く心が騒いでいる。

  間もなくメンフィル国王リウイが、この岩山に戻る。自分独りで戦っているのではないという事と、かの人を待っているのだとい想いがない交ぜになって、いつになくティファーナは動搖していた。

  その胸の内を見透かしたかのように、竜が鼻先を寄せる。羽を休めていたラピスの竜も翼を伸ばし、雨脚から二人を遮った。

「……ずっと前にも、こんな気持ちであの方を待っていたことがあった」

  金糸の長い髪を搔きあげ、雨雲が、厚くなり薄くなる度に輪郭だけを浮かび上がらせる太陽を見上げて、ティファーナは囁いた。

  ラピスは瞳を細め、言葉無く佇む。

「クラナの南にある盗賊団の根城跡で、リウイ国王とお会いした。尤も、その時は互い素性など知らなかったが……」

  敵国の騎士であろうとは思っていた。

  太陽の下でその姿を見てからは魔族の血も継いでいるのだと一目で判った。けれど初めて会った夜の、闇の中から掛けられた声の優しさが忘れかれなかったのだ。

  敵対している国の者であるかぎり、いつかは剣を向けねばならないだろう。そう思っても体の深い所に溶け込んだ男の声は、初めて与えられた清水ようにティファーナを潤し、同時に渇きを覚えさせたのだ。

  伏せるティファーナの睫にそって、雨が一滴、流れ落ちた。

「……リウイ国王は、何故、あのような眼をするのだろう。……寂しげで冷たい。それなのに声は染み入るように瞹かい」

  ——どうした?竜が怪我をしたのか?

  きゅっと唇をかみ締めたのは、理解不可能な感情が、ティファーナの目頭を熱くさせたからだ。

  初めて会った夜から、そしてリウイの瞳の闇さを知った時から切ないまでに胸を諦め付ける。既に自分の気持ちは告白したというのに、想いは決して消えたり穏やかになったりはせず、ますます激しくこの身を焼いていく。

「陛下は、数え切れぬほどの命を背負っておられるから……」

  ラピスは、震える様に鎧の体を自分で抱くティファーナをじっと見つめ、雨に濡れる薄曇りの空を見上げた。

「ティファーナ様と同じ民の命を。……けれどその民は、かつて陛下の母上を追いたて、殺した」

  昔から従事していた兵士に聞いたことがある。リウイがメンフィルの東の外れにあるモルテニアより決起したのは、そんな人間族への復讐であったと。

「言葉では言い尽くせない程、苦しい葛藤があったでしょうね……」

  ラピスの声は、穏やかな雨音のようでもあった。

「どれほど人を憎んでいたか解らない。そんな陛下に対して敵意を向けた者は、半魔人という中の冷酷な部分しか見なかったでしょう」

  解りますか?とでも言うようにラピスが微笑む。

「ティファーナ様のお心が、陛下を呼び覚ましたのです。……人は鏡のようなものですもの」

  呆然として眼差しで、ティファーナはラピスを見上げた。

「……私はそんな、立派な者ではない」

「勿論、私も……いつも過ちばかり」

「ラピス王女が?信じられん。あ、いや、貴公はいつも落ち着いていて、過ちなど」

  ラピスはくっきりとした笑みを刻んで、小さく首を横に振った。

「私は甘やかされて育てられたお姫様。セルノ国王である兄上やリウイ王の背負っている重みなど想像できないわ。……だからいつも無茶なお願いばかりしてしまうの」

  バルジアの王族を始めリン王女を殺さないで欲しいと、何度困らせたか分からないと言ってラピスは微笑んだ。

「ティファーナ様が陛下の瞳に寂しさや冷たさと、時に鋭さを見つけるのは、同じ民を守る側としての苦悩と責任を感じているのでしょう」

  自分がこの国を守るという、時に私情をも捨てる冷酷さ。ティファーナは微笑むラピスから視線をそらすことができなかった。

「私達にできることがあれば、どんなことでもいたしましょうね」

「……勿論、勿論ですとも!」

  ラピスが翡翠の瞳を細めて頷く。

  そして雨雲に隠れては現れる冷たい太陽を見上げた。

「あぁ、お戻りになったわ」

  息をつく声がティファーナの耳朶に触れた。

  遠い雲間から飛してきうた数頭の飛竜。先頭の竜騎士と共に騎乗していたメンフィル国王リウイは、ティファーナとラピスの元に舞い降りた。

「樣子はどうだ?」

  厳しい目元で間髪いれずに問う。

「南方に侵入の様子はありません!」

「北方にも、逃亡した形跡はありません」

  ゆっくと頷き、リウイは広大な山脈に視線を向ける。

「残存兵は俺達が全て落として。もう数刻、この近辺で様子を見よう。飛竜部隊は厄介だからな」

  報告も兼ねた兵士を王都に帰還させて、リウイは二人を一瞥した。そして口元に笑みを乗せる。

「何だ?幽霊でも見たよな顔だな。竜騎士でもない俺が、討ち取りに出て戻ったことが不思議か?」

「ふふふ……心配はしておりません。手綱を握る役は陛下でありませんでしたから」

「ふん、お前は相変わらずだ」

  強くなっていく雨音の中、ふと場が和んだ。と同時にリウイの肩にティファーナの竜が鼻先を近づけた。

  触れた瞬間、微かに眉が歪む。

「……メンフィル国王、もしかすると怪我をしておられるのか?」

  リウイが答える前に、飛竜が「そうだ」と言って更にティファーナの背を鼻先で押した。

「雨で手元が滑っただけだ」

「雨で……って!?」

  ざわりと血の気が引いた。

「また無茶な真似を!傷を見せて見ろ!」

「待て!ティファーナ」

  殆どしがみ付く様にして胸紐を解いていく。ラピスは最初こそ驚いたように瞳を見開いたが、やがて二人のやり取りに肩を震わせ始めた。

「ラ、ラピス王女っ!笑っている場合ではないぞ!早く国王の治癒を!」

「ええ、ええ、そうね……。こんなに簡単に衣服を剥ぎ取られるなんて、よっぽど陛下の傷が深い証拠ね」

  そう言って脱がした衣服を端に寄せる。

  雨が降り出した頃から竜の羽の下にあった場所は濡れることも無く。ラピスは上半身裸にされてしまった国王を、そっと竜の膝元に誘った。

「傷は、ここか!?」

  肩から胸元に向かって血の滲んだ浅い傷がある。背中にも幾つか打撲の跡があったが、怪我と呼べるものではなかった。



「だから雨で手元が滑っただけだと」

「ふふふ……。でもティファーナ様は気が気ではなかっかようです」

「そうだぞ!だってお前はだいじな……、その“大事な国王”なのだから」

  顔を赤くしながらティファーナは治癒の水を取り出した。本当に一瞬、戦場で散っていった多くの兵士達の姿が脳裏をよぎって、血の気が引いたのだ。

  乱暴にも見える手つきにリウイは眉をしかめつつ、されるがままにいた。傷跡は完全には消えないまでも痛みはなくなったらしい。ふ、と一つ息をついて、いつものような口の端をあげる苦笑いを向けた。

「これでいつかの礼は返してもらったな」

  盗賊の根城跡で竜の治療をしたことを思い出して、ティファーナは思わず俯いた。

  全てはあの場所から始まった。

  あの出会いが、今、このよな時の訪れを迎えるとは想像できただろうか。

  ティファーナは竜の傷を治してもらっただけではない。リウイの言葉は、名前だけの領主としてささくれ立っていた心に染み込んだ惠みの雨だったのだから。


  見守るもの


「返し足りない……」

  俯いたまま、ティファーナぽつりと呟いた。

「こんな程度では、返し足りない」

「そうか?だが俺はあの時……」

「返し足りないのです」

  キッ、と顔を上げたティファーナの瞳には、雨で濡れたのとは違う雫が滲んでいた。だがそれ以上何か言ってしまうと歯止めが利かなくなりそうで、鎧を纏ったままの指を小さく震わせる。

「きっと陛下は、目に見えない贈り物をなさっていらしたのね」

  二人を見つめていたラピスが、軽く首をかしげるようにして微笑んだ。その瞳はまるで「私にできることは無い?」と聞いているかのように。

「ラピス王女…」

「私達、雨に濡れてとても寒いでしょう。こんな事ではいざ戦闘になっても体が動かないもの、せめて暖めあいませんか?」

  そう言って鎧を外すとティファーナの手を取り、投げ出されていたリウイの腕をラピスは自分の腰に巻いた。

  そして「同じように」と、視線で合図してくる。

「あ、あの……メンフィル国王……?」

「そうだな、せめて暖めあおうか。せっかくお前が、俺の濡れた服を剥ぎ取ってくれたのだし」

  悪戯っぽく、まるで年相応の笑みを浮かべた男に、ティファーナは身を乗り出した。

  胸の中に湧き出した想いは熱い熔岩となって体中を駆け巡り、言葉を紡ぐことのできない唇は愛しい人の唇へと押し付けられた。答えるように男の右手が、金色の長い髪の中に絡んでいく。

「んっ……はふっ、んんっっ……」

  柔らかい唇が角度を変えて重なり合う。その奥の熱い舌先の侵入を受けて、ティファーナは力強い首にしがみついた。

  たった今まで震えていたのに、今はまるで眩しい日差しに飛び込み、全身に珠の汗を滲ませているようだ。

  雨と、土と、微かな汗の匂い。

  布地と半端に脱げた鎧とがぶつかり合う音。

  ティファーナの息遣いにあわせて、同じように男の首筋に唇寄せていたラピスに息遣いが重なっていった。

「王、よ……、メンフィル王」

「んんっ……あっ、陛下……」

  二人の女の声が絡み合う。

  男の骨ぼった右手は金の髪の中を弄り、左腕は黒髪の下のなだらかな背筯から腰を愛撫していく。そして深く重ねた唇の中で熱い舌先を絡めあい、互いの熱とぞくぞくするような快感を滲ませていった。

「ふぁっっ……んんっ、は、はふっ。王よ、体の中に火が……」

「火が、ついたか?ティファーナ」

「消したくない……」

  長い金の髪を弄っていた指が背中から腰のほうへと降りて、半端に脱げた鎧と鎧の隙間に入り込んでいく。薄い下着の中で躍動する滑らかな肌は、秘部を探る指を導くかのように尻の角度を変えた。

「王よ……。私の、中に……」

「ここ、だな?」

「ひうっ!あっ、ああんっっ!」

  ティファーナとラピスは口付けあいながら、貪欲な陰唇に指先を飲み込んでいく。金の髪は軽く痙攣して踊り、しっとりとした黒髪は厚い胸へと押し付けられた。

「……陛下、そのまま、お好きなように」

「ラピス……」

「この体、開けることが嬉しいのです……」

  喘ぎつつ、首筯やうっすらと跡の残る傷を、唇や細い指先でなぞっていった。軽く腰を振る度に鎧が小さく嗚り、陰唇から水音を響かせ男の指を濡らしていく。

  そしてティファーナは、同じように弄られながら衣服の中で硬く持ち上がりだしている塊に、そっと指を添えた。

「……あふっっ、んっ、王も心地よく……」

「させてくれるか?お前が」

「私が、いや私に……射れて、ほしい……」

  体を起こす男の動きに合わせる様に、ティファーナは身を横たえた。せくれあがった衣服の下からぐっしょりと濡れた淫裂が覗き、思わず息を詰めて視線をそらす。

「あまり、見つめないでくれ……恥ずかしい」

「こんなに濡れてしまっているのを、か?」

  甘い声で翡翠の瞳の姫が囁く。

「……私も、同じよ」

  そして張り詰めた剛棒を、ティファーナの淫唇にそっと添えた。

「ラピス、王女……。ああっ!」

  先端が濡れた襞に触れたのを合図に、熱く張り詰めた塊がティファーナの肉壁を押し開き、一気に插入された。

  切なさと、暗闇ではない場所で人に見られているという恥ずかしさと嬉しさで、ティファーナは思わず体内に包み込んだ塊をきつく締め上げた。

  膝を持ち、のしかかる様な姿勢の王が眉を歪ませる。

「……最初から、そんなにきつく締めるな」

「ああっっ!だって、王、よ……」

  軽く揺すりあげられる度に、信じられないほど太い肉棒が飲み込まれていくのを見て、ティファーナは已の貪欲さに顔を赤くした。

  穏やかに見下ろすラピスが、下腹部を優しく撫でていく。その動きによってティファーナは益々体内の塊を感じ、大きく仰け反った。



「あっ……感じてしまう!」

「感じて。ここに、陛下がいることを」

  吐息を漏らし、寄り添うよに体を横たえながら、ラピスは微笑みティファーナの頬に唇を寄せた。

  そして二人を愛しそうに見つめながら囁く。

「……ずっとお傍に」

「居てくれるか?」

  軽く前後に腰を搖らしながら王が問う。ラピスとティファーナは同時に独りの男を見上げて、笑みを滲ませ’た。



「いつでも……一番近い所に、ああっ!」

「呼ばれれば、どれほど遠い場所からでも……駆けつけます……」

  前後の律動に合わせるように乳房が揺れる。穏やかな雨の音が包み込む。竜達の翼の元で、三人はぴったりと肌を寄せ合い、深く絡み合っていった。

「ティファーナ、お前の中は心地いい」

「……熱いっ、ああっ!王よ!!」

  涙を滲ませ早められていく律動にあわせて、ティファーナはラピスの上で腰を搖らし、何度と無くきつく締め上げた。その度に決して繋がることは無いと思っていた愛しい男の存在を、強い感じようとするこのように。

  リウイはティファーナを責めながらラピスを愛撫し、愛液にぬめる膣の柔らかさと暖かさを感じながら、女達の喘ぎに瞳を細めた。

  甘い痺れが膝裏から首筯にまで広がる。雨の勾いに混じって漂いだす女の香りは、どんなに強い酒よりも体を温め、満たしていく。

「陛下、もっと、奥を……」

「……あああんっ……溶けて、しまうっ!」

「俺も、とろけそうだ……」

  息が白く漂っているにも拘われず、三人はうっすらと汗を滲ませていた。絡み合った女達の柔らかな肌に指を這わせ、繋がった部分から溢れる蜜の音を響かせえう。

「溶けて、私の中でいっぱいに……」

  深く打ち込まれたティファーナが、快感に身を震わせながら声を上げた。

「私の中を、貴方でいっぱいに……して」

「……この中を、か?」

  背筯を撫でられ切れ切れの息で問われ、それ以上に息の上がった声で答える。

「私の中を、奥まで……ああっ、んっ、王の硬い形がわかる……ふぁああっ!」

「お前の、感触もだ」

  まるで太い血管の一つ一つをなぞるかのように、膣はぴったりと吸い付き離さない。そして絶頂へ駆け上っていく

年輕人注:這一行原文就到“く”這裡,也沒標點。



  横たわるラピスも王の愛撫を受けて、切なげに綺麗な眉を歪ませた。

「……はふっ、あっ、嬉しい……」

「ラピス」

「陛下に……こうして触れて頂けるなんて」

  喘ぎつつ漏らしたラピスの言葉は、そのままティファーナの言葉でもあった。

「……きもちいい、はふっ、あっ……ん、もっと、強く、突いて……」

「もう、イクぞ……」

  互いに切羽詰った顔を向け合って、微笑みあう。正直な言葉に恥らうよりも、今は真っ直ぐな想いで求め合っていきたい。

「ああっ……王よ、私の中に……。私の中も外も……貴方で染めて……」

  ぐん、とひときわ強い力で剛棒が膣の奥まで挿し込まれた。そのまま一気に絶頂へ向かって律動を早めていく。ラピスの呼吸も荒くなる。

  ティファーナは灼熱の精が体中に満ち溢れた瞬間を思い出して、強く痙攣するかのように胸を仰け反らせた。

「ああああっっっ、あ、あああっっ!!」

  脳裏が白く焼ける。

  首の辺りがカッとなって、硬い分身が女の体内で大きく跳ねたかと思った瞬間、熱い塊が噴き出した。

  ごくんっっ……どくっ、どくっ……。

「……っあああ、あ、熱、い……」

  びくん、と大きく痙攣するティファーナが息を止める。その動きに感化されたかのようにラピスも大きく仰け反った。

「あふっ……は、あっ、ティファーナ様」

「はっ、んんっ、ラピス……王女」

  まだ体内では精が溢れ出し、隅々まで広がり滲んでいた。心はもとより体まで王のものによって染められていくという喜びが、快感以上に充足をもたらしていた。

「ティファーナ、ラピス……」

  分身を埋めたまま、少しかすれたような声が降る。二人は微笑み見つめ合い、そして少し寂しそうな瞳の王を見上げる。いつの間にか雨足は遠くなり、西の山々の峰には雲の切れ間と金色に染まった黄昏の太陽があった。

「……私、夢中になってしまいました」

「わ、私も……その、こんな場所で」

  まだ呼吸も整わない中で、ティファーナは慌てて体を起こそうとして押し倒された。二人を抱きしめるようにして横わったリウイは、唇の端に笑みを刻む。

「少し、眠りたい……」

「メンフィル王、よ」

  冷たい風がむしろ心地よい涼しさで三人の髮をなで上げていた。かるく臉を閉じたまま、リウイは囁くような声で呟く。

「お前達の竜をずっと雨に当てていた、な……」

「竜はこの程度の雨など、気にしません」

  外套をリウイの肩まで掛けてラピスは微笑む。

  出会った頃と変わらない王の気遣いに、ティファーナの胸は再び切ない火を灯す。人の大切なものを大切に扱ってくれる方なのだと……。

  竜達は羽の下に三人を庇いながら、悠然とした顔で遠くの峰を見つめていた。

  大きな力に守られながら、自分達もまた見守っていこう。王に寄り添い、遠い峰の向こうを見つめながら、柔らかな熱を放ち始めた金色の太陽に誓いをこめて。

  【完】

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隨機事件: 酷酷游戏到達了迷宮的100層!....遊戲死機了,酷酷游戏花費了2 DB進行RETRY.
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女神祝福的聖諭者

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發表於 2013-12-19 09:25 |只看該作者
だから雨で手元が滑っただぇだと」
ぇ应该是け!

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酷酷游戏  謝謝,果然有敲錯的地方。  發表於 2013-12-19 14:27
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跋山涉水的旅行者

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發表於 2013-12-19 09:27 |只看該作者
这经典的game,怀旧下。日文苦手啊

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酷酷游戏  譯文在12樓,譯文在12樓  發表於 2014-01-12 21:07
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守護秩序的執政官

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發表於 2013-12-19 11:52 |只看該作者
我滿喜歡ティファーナ・ルクセンベール這角色啊
PS:年輕人你有張圖露點了,幫你修改放上來

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隨機事件: タマ姉の夫遇見了一隻藍色的狸貓,口誤稱其為貓咪后被莫名贈送了2 DB.

タマお姉ちゃん好きすき大作戦
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幻想世界的居民

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發表於 2013-12-19 17:06 |只看該作者
= = 擦列   完全看不懂啊。。。。 这拙计

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酷酷游戏  譯文在12樓,譯文在12樓  發表於 2014-01-12 21:09
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eilot -10 違規回覆。

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熱情似火的冒險家

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發表於 2013-12-19 17:53 |只看該作者
日文苦手悲剧啊。。很喜欢这游戏的说囧

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酷酷游戏  譯文在12樓,譯文在12樓  發表於 2014-01-12 21:08
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熱情似火的冒險家

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發表於 2013-12-19 18:19 |只看該作者
感觉好老的东西啊,刚出土的样子....
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欲罷不能的苦行者

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發表於 2013-12-19 18:56 |只看該作者
经典的game啊,支持下格,虽然日文看不懂

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酷酷游戏  譯文在12樓,譯文在12樓  發表於 2014-01-12 21:07
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跋山涉水的旅行者

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發表於 2013-12-19 20:48 |只看該作者
这个算是姬骑士吧
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守護秩序的執政官

タマお姉ちゃん

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anton2237 發表於 2013-12-19 21:48
这个算是姬骑士吧

ラピス・サウリン是王女姬將軍也沒錯

タマお姉ちゃん好きすき大作戦
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2D遊戲介紹組

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欲罷不能的苦行者

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發表於 2013-12-19 21:41 |只看該作者
本帖最後由 kkmanlg 於 2013-12-19 21:45 編輯

※煙雨矇矓的山峰

※天空鏡





視線面對荒涼山峰後,蒂法妮亞抬頭看著厚厚雲層縫隙中,忽明忽滅的太陽。

白銀色彩、感覺不到熱度的日光。

烏雲透出來的輪廓,有如一面圓圓鏡子。若天空鏡映照出自己,到底會是怎樣的形體呢?

突然,身邊的飛龍轉動長長脖子。

抬頭看去的雲層縫隙,翩翩而降的,是一名鎧甲閃爍翡翠光輝的公主騎士。有如夜色的漆黑長髮,被雨打溼的深綠色瞳孔,有著溫柔微笑,那是瑟魯諾王國王女、拉碧絲。

「北部一帶沒有敵兵的氣息了。」

「剛剛的龍騎士,應該是最後了……但還不能大意。」

蒂法妮亞用內心為之顫抖的聲音回答。

失去國王的大國‧加魯西亞王國,西北方位置有座拉帕拉山脈。全長輕易超越梅因費魯王國和蒂法妮亞治理的米雷提亞保護領。廣大山脈的另一側,則是稱為西方諸國的地區。
擁有將近六百年歷史的西方巨大國家‧特魯昂連邦,吞噬周圍小國後,如今和貝爾加勒德王國,關係依然相當緊張。

「蒂法妮亞領主。」

面對用嚴厲視線緊盯西方山脈的蒂法妮亞,拉碧絲開口說道。不知從哪裡飄來的水氣,迷濛細雨開始打濕兩人的臉。

「襲擊我們的龍騎士部隊,是越過貝爾加勒德王國的特魯昂連邦之人……應該已經得知,雷斯貝蘭多地區一帶,都納入梅因費魯王國的統治之下吧。」

拉碧絲輕輕點頭,視線有如催促少女繼續說下去似的。翡翠瞳孔感覺看穿一切。蒂法妮亞扭動身體,弄掉沾在肌膚上的雨水,嘆了口氣。

「那些人……」

「同鄉之人嗎?」

拉碧絲詢問,從敵方龍騎士操控飛龍的手法,看穿一切,蒂法妮亞點頭。

「……那是三十年前分道揚鑣的一族。我們盧庫森貝魯一族,是擅長操縱飛龍的家系,為了尋求更佳的飛龍品種,祖父離開連邦來到雷斯貝蘭多地區。為了成為一個獨立國家,不向大國屈膝折服。」

雨滴飄散下來。蒂法妮亞的輕巧鎧甲叮叮噹噹,少女持續深呼吸。然後緊握拳頭。

不斷從祖父口中聽到的話。

要擁有飛龍那般,不屈服於權力的高貴氣質。

蒂法妮亞謹記這句話,繼任領主,活到今天。雖然曾經有過作為國家象徵,被大國當作人偶指使的日子,但是如今,她將作為這塊大地的守護者,再次穿上鎧甲。








※「細雨迷濛的岩山」

雲朵快速流動,山峰埋沒於金色的霧氣之中。追擊兩人的殘黨,氣息消失了。然而,內心卻出現平時沒有的騷動。

再過不久,梅因費魯王就會回到這座岩山了。自己並非獨自戰鬥,以及不想讓那人久等的心情,互相交融,讓蒂法妮亞有著少見的動搖。

有如看透主人心中的想法,飛龍用鼻尖靠了過來。拉碧絲休息中的飛龍,也將羽翼伸了過來,讓兩人得以躲雨。

「……很久之前,我也是以這種心情,等待那位殿下吧。」

蒂法妮亞撥弄金色長髮,抬頭看著只能從烏雲來來去去的縫隙中,得以窺見輪廓的太陽,低聲說道。

拉碧絲瞇起眼睛,默默站著。

「在古拉那南方的盜賊團根據地遺蹟,跟李維國王相逢。而且,當時都不知道彼此的真面目……」

想說應該是敵國的騎士吧。

若在陽光之下,就能一眼看穿,那副身影繼承了魔族血脈。但初次邂逅的夜晚,黑闇之中傳來的溫柔音色,卻是忘也忘不掉的。

既然彼此是敵對國家之人,就免不了總有一天互相戰鬥的命運吧。即使這麼想著,那位男性有如融化自己身心的聲音,如同第一次獲得的清水那樣,滋潤了蒂法妮亞,同時讓她知道自己的乾渴。

蒂法提亞低頭,睫毛流下一滴雨水。

「……李維國王陛下,為何、能有那種眼神呢……?寂寞、冰冷。以及渲染於音色之中的溫暖。」

──怎麼了?飛龍受傷了嗎?

緊咬嘴唇,但無法理解的感情,讓蒂法妮亞一陣鼻酸。

從初次相見的夜晚之後,得知李維眼中黑闇之時,就一直存於心中。自己已經告白心情,但這股思念卻絕對不會消失,沒有變得平穩,反而越來越激烈了。

「陛下,背負難以計數的命運……」

拉碧絲一直盯著抱緊鎧甲之下、那副顫抖軀體的蒂法妮亞後,才抬頭看著點點雨滴的昏暗天空。

「跟蒂法妮亞領主一樣,背負了人民性命……然而,那些人民,以前趕走陛下的母親、而且殺害了。」

從以前就跟隨陛下的士兵口中得知。李維從梅因費魯東方邊境的莫魯特尼亞地區,掀起反旗舉兵的原因,就是為了向人類復仇。

「心中有著千千萬萬、難以言喻的痛苦糾葛呢……」

拉碧絲的聲音,彷彿平靜雨聲。

「我不知道陛下是多麼憎恨人類。但這些對陛下抱持敵意的人,應該只看見半魔人心中的冷酷部份吧。」

知道了嗎?有如這麼說著,拉碧絲露出一抹微笑。

「蒂法妮亞領主的真心、喚醒了陛下……人心如鏡,就是這個意思。」

蒂法妮亞用呆愣雙眼,抬頭看著拉碧絲。

「……我並不是這麼出色的人。」

「當然、我也……遠遠不夠格的。」

「拉碧絲閣下也是?難以相信呢。啊,不,閣下總是相當冷靜不是嗎?」

拉碧絲露出清楚笑容,輕輕搖頭。

「我是在天真環境下,長大成人的公主。身為瑟魯諾國王的兄長,以及李維王,究竟背負了何等重擔,我無法想像……所以希望他們不要勉強自己。」

希望陛下不要殺了以巴魯吉亞王族為首的琳王女,這句話拉碧絲知道造成對方多少困擾,露出微笑。

「蒂法妮亞領主,看著陛下眼中的寂寞和冰冷,有時又有銳利神色,能夠感覺到同樣站在守護人民的一方,身上背負的苦惱與責任吧。」

自己守護這個國家,有時必須捨棄私情,做出冷酷選擇。蒂法妮亞微笑,無法躲避拉碧絲的視線。

「我們若能做到的話,無論什麼難關都能越過呢。」

「……當然、當然的!」

拉碧絲瞇起翡翠瞳孔點頭。

然後,抬頭看著雨雲後方,忽隱忽現的冰冷太陽。

「啊啊、回來了。」

蒂法妮亞緩了口氣,耳朵接觸到聲音。

從遠方雲層出現的,是幾匹飛龍。跟前方龍騎士一起坐在飛龍背上的梅因費魯國王‧李維,降落到蒂法妮亞跟拉碧絲的身邊。

「狀況怎樣?」

用嚴厲眼神,間不容髮詢問。

「南方沒有入侵的狀況!」

「北方,也沒有逃亡的跡象。」

李維慢慢點頭,視線看向廣大山脈。

「殘存士兵我們全數擊落了。這附近再監視數刻吧。畢竟飛龍部隊很麻煩。」

同時身負報告任務的士兵,回去王都,李維瞥了兩人一眼。然後嘴角露出笑容。

「怎麼?那種像是看見幽靈的表情。我就算不是龍騎士,出去打跑敵人再回來,有這麼不可思議嗎?」

「呵呵……我並不擔心。因為負責操控飛龍的人,並非陛下呢。」

「哼,妳還是沒變啊。」

刺耳雨聲中,氣氛突然緩和下來,同時,蒂法妮亞的飛龍,鼻尖朝李維湊過去。

觸碰到的瞬間,眉毛稍微扭曲。

「……梅因費魯國王,您該不會受傷了?」

在李維回答之前,飛龍有如說著「沒錯」,用鼻尖推推蒂法妮亞的肩膀。

「只是雨勢,讓手有些滑掉了。」

「雨勢……嗚!?」

突然臉色蒼白。

「您又勉強自己了!讓我看看傷勢!」

「等等、蒂法妮亞!」

蒂法妮亞身體整個貼上去,解開李維胸甲釦子。拉碧絲一開始驚訝張大雙眼,但最後看著兩人來往,肩膀開始顫抖。

「拉、拉碧絲王女!現在不是露出笑容的時候!要盡快替國王治療!」

「沒、沒錯呢……這麼三兩下就被脫掉衣服,這就是陛下重傷的證據呢。」

這麼說後,拉碧絲靠向李維身體裸露出來的地方。

從下雨之時,兩位女性就一直躲在飛龍的羽翼底下,沒有一點淋濕。拉碧絲靠著上半身赤裸的國王,然後拉往飛龍的膝蓋一帶。

「傷口、是這裡嗎!?」

從肩膀到胸口,有一道滲出鮮血的淺淺傷痕。背部也有幾處扭打的痕跡,但那不算是傷口。

「所以說,只是下雨讓手滑掉了。」

「呵呵……。可是,蒂法妮亞領主不是這麼認為呢。」

「就是說啊!因為您是重要的……我們“重要的國王“啊!」

蒂法妮亞滿臉通紅,拿出治癒之水。真的就一瞬間,腦袋浮現那些喪命戰場、眾多士兵們的身影,但現在神色恢復了。

看著這種粗暴手法,李維皺起眉頭,但乖乖接受治療。傷痕沒有完全消失,但應該不會痛。喘了口氣後,嘴角露出一如往常的苦笑。

「這就是妳總有一天的回禮啊。」

想起在盜賊根據地遺蹟當時,李維替飛龍治療的回憶,蒂法妮亞下意識低頭。

一切都是從那個地方開始的。

那次相逢,曾經想像過會有這種時候的來臨吧。

蒂法妮亞認為,李維並非只有幫忙治療飛龍傷勢。那一番話,對當時只是身為名義上領主的自己而言,是滋潤內心的一陣甘霖。






※守護的事物

「回禮還不夠……」

蒂法妮亞低頭,不自覺說著。

「這種程度,根本不夠。」

「是嗎?但我當時……」

「回禮還不夠。」

蒂法妮亞抬頭,眼角流下跟雨滴不同的水珠。想再說些什麼,卻又不知道該怎麼開口,鎧甲之下的纖細手指,出現些許顫抖。

「陛下,一定是想要沒有實體的回禮呢。」

看著兩人對話的拉碧絲、輕輕歪著頭露出微笑。眼神有如說著「沒有我幫得上忙的地方嗎?」

「拉碧絲王女…」

「我們淋雨,感到很冷呢。這樣的話,碰上戰鬥身體也無法行動了。至少要溫暖我們吧?」

拉碧絲這麼說後,拉著蒂法妮亞解開李維鎧甲的手,放到一邊,拉碧絲讓李維的手,抱住自己腰部。

然後,用眼神示意「妳也跟著做」。

「那、那個……梅因費魯國王……?」

「是啊,至少要溫暖妳們。難得妳們都脫掉我濕掉的衣服了。」

面對挖苦、有著跟年齡相符笑容的男性,蒂法妮亞湊出身子。

心中湧出的思念,有如滾燙熔岩那般流遍全身,無法編織言語的嘴唇,吻上心愛之人。男子作為回答,用右手摸入金色長髮。

「嗯……哈呼、嗯嗯……」

柔軟嘴唇改變角度,貼在一起。蒂法妮亞接受溫暖舌頭入侵,用力抱緊對方脖子。

直到剛剛都還只能顫抖,現在卻有如面對眩目日光那樣,全身滲出汗珠。

雨滴、土壤、些許的汗水氣味。

衣服脫到一半,跟鎧甲發出摩擦聲音。

蒂法妮亞喘氣,跟同樣吻著男性脖子的拉碧絲,兩人呼吸重疊一起。

「王、啊……梅因費魯王……」

「嗯嗯……啊、陛下……」

兩名女性聲音互相纏繞。

男人的粗壯右手,在金髮裡面撥弄,左手則從黑髮下方,撫摸背脊到腰部一帶。接著嘴唇緊貼,兩片舌頭黏在一起,有種體溫傳達彼此的快感。

「呼啊……嗯嗯、哈、哈呼、王啊、身體裡面的火苗……」

「火苗、點燃了嗎?蒂法妮亞。」

「不會消失……」

撥弄金髮的手指,從背部滑到腰部附近,潛入半脫鎧甲跟鎧甲之間的縫隙。輕薄內褲裡面跳動滑嫩的肌膚,有如引導尋找私處的手指那樣,改變屁股角度。

「王啊……我的、裡面……」

「這裡、吧?」

「呀!啊、啊啊嗯!」

---------------H就不貼了-------------

繼續插著,說出有些沙啞的聲音。兩位女性微笑看著彼此,然後用有些寂寞的眼神,抬頭面對國王。不知何時,雨勢已經遠去,西方山峰,雲層縫隙之間,可以看見染上金黃色的黃昏太陽。

「……我、太沉迷了。」

「我、我也……那個、在這種地方……」

蒂法妮亞儘管呼吸還沒平穩,仍慌張撐起身體,接著被推倒了。李維有如擁抱兩人那樣,躺了下來,嘴角掛著笑容。

「有些、想睡了……」

「梅因費魯王、啊……」

冷冽流風、應該說讓心頭一陣涼爽的流風,吹過三人髮梢。閉起眼睛,李維低聲說著。

「妳們的飛龍,一直幫我們擋雨、啊……」

「這種程度的雨勢,飛龍不會在意的。」

將外套蓋在李維肩膀上後,拉碧絲微笑著。

國王的關心,就跟初次相逢之時一樣,沒有改變,再次點燃蒂法妮亞心中的火苗。這位相當重視、看重人們重要事物的王……

飛龍們用羽翼守護三人,以悠然表情看著遠方山峰。

國王以巨大力量守護眾人,自己也要繼續守護國王。陪伴在國王身邊,女性們看向遠方山峰後,面對開始散發溫柔熱度的金色太陽,立下誓言。

【完】

PS:我幻3寫了四萬多字,才交代完這篇小說的第一段....
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發表於 2013-12-19 21:45 |只看該作者
这么厉害,google 翻译的还是自己翻译的
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發表於 2013-12-19 23:43 |只看該作者
看起来不错..日语不懂所以游戏只看CG的苦逼路过 哎

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酷酷游戏  譯文在12樓,譯文在12樓  發表於 2014-01-12 21:09
隨機事件: s3354006開開心的跑去買飲料 ,結果被自動販賣機吞了9 DB.
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欲罷不能的苦行者

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老东西?还是新的?
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风雪江湖

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这个是经典之作。。。不错啊~~
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