ブース内をふらふらしていると、「なぜコレが東京ゲームショウに!?」という不思議エリアを発見。それがGuangling Paper-cut Art Research Centerの切り絵だった。そう、あの紙を細かく切り抜いて、1枚の絵を作り出す華麗かつ繊細なアート、切り絵の制作元が作品を展示していたのだ。しかも現物販売している。ショウケース前のスタッフは、あまりにヒマなせいか終始つっぷして居眠り気味だったりと、いろいろな意味で愉快な場所だ。手渡してくれた日本語の解説によれば、中国で無形文化財に指定されたという匠の技が光る作品らしいが……。