[4月番]《狂乱家族日記》（ファミ通文庫10周年企划 9日更新漫画日文版第一话）

jlwujlwu

[4月番]《狂乱家族日記》（ファミ通文庫10周年企划 9日更新漫画日文版第一话）



公式
http://www.enterbrain.co.jp/fb/

吾辈自己非常喜欢的一套小说 很早以前就想介绍来者 不过考虑会去看的人不多。。。有中文版

日文1～8卷＋番外2卷共10本 未完

这次ファミ通文庫10周年企划的第1弹就是本作的动画化 今天心情不错～～～

2008年预定

TV原画（？）


出漫画了。。。





在每章故事开头 从家族间的交换日记『狂乱家族日記』选取一段 这日记说明了家族成员的心情 并和本篇的发展有联系 另外 帝架不能写字 由凰火代笔 轮到月香是择是 月香 观察日记



story

在数千年前 破坏的化身 「閻禍」在留下 “千年后自己的『孩子』将会把世界带入绝望”的遗言被毁灭了 而在千年后 DNA的鉴定结果 有「閻禍の子供」的可能性的人类 生物被发现多体

（当然马上就有人提议　皆殺し 但人类是爱好和平的种族 ＝   ＝）

为了确定其中哪只是破坏神的后代「閻禍の子供」而制定了一个作战方案——把有「閻禍の子供」可能性的家伙们作为一家人共同生活－「なごやか家族作戦」（快乐祥和的家族作战＝   ＝）。

大日本帝国超常現象対策局対策一課行動部隊長——乱崎凰火 作为家庭角盖妆磺恐撇渭诱飧黾苹！！?


角色
乱崎家

乱崎凶華　 Kyouka Midarezaki   母～
本名キョウキァ＝エアエリアエア
地下帝国シャングリラ婴儿的状态被发现、被地下帝国作为「閻禍の子供」而崇拜（地下帝国把破坏神「閻禍」作为神崇拜）、长着猫耳和尾巴的少女(?)。实际年龄20岁(好像)。说着罵詈雑言自称为神 全知全能、意外的拥有 家族想い 的一面。为了参加「なごやか家族作戦」、来到大日本帝国作为乱崎家的母亲这个角色。率领着乱崎家を以几场「宴」（狂乱）来解决迫来的各种问题。。。
对自己的身高和胸部很在意。。。

本身战斗能力很强 并拥有特殊能力『携带电话』（手机。。。＝   ＝）可以直接操纵他人的身体和心里对话
本身存在并不稳定。。。。身体是抢来的。。。。。再说下去就透了



乱崎凰火　 Ouka Midarezaki   父～
大日本帝国超常現象対策局対策1課行動部隊長。27歳。3歳时父母双亡、之后在父母的工作单位—超常現象対策局被Dr.ヘル和花山厳一郎抚养长大。为了対策局計画的『閻禍の子供抹殺or懐柔計画』——「なごやか家族作戦」、被和凶華强制結婚、成为6个『孩子？』的父親。

『閻禍の子供抹殺or懐柔計画』——在发现閻禍の子供的正体后以不想杀死自己的家人－>人类从危机中解放 为此目的而努力和家人快乐的生活中


乱崎銀夏　 Ginka Midarezaki   長男
本名黄桜銀一
3代联续的極道、黄桜組的下任。因为一直被教育要像个男人 最后反发 性同一性障碍 在人妖酒吧打工的23岁的人妖（没去势 ＝   ＝）
平常以女性的口吻说话 但生气时会回复成男性的口调


乱崎優歌　 Yuuka Midarezaki   次女
本名姫宮零子 9岁
乱崎千花的实妹出生在 鬼の一族、姫宮家 作为「孤独人形」—家族其他成员的压力发泄对象而度过地狱版的每一天
调查记录 入院17次 治疗23次 ——原因 不给食物 钝器殴打 推下楼梯 学校的欺负 眼球刺伤水分流出失明危险 神经衰弱 忧郁 轻度人格分裂 自杀3次

目前外见普通的小学生 但。。。第8卷欺负OASIS（オアシス）时相当腹黑。。。

鬼の一族、姫宮家鼓励人类所有的负面产业的一家 军火 毒品 以人们的一切黑暗产业为手段积累财富的一组 由于工作关系 家族成员的压力不是一点点。。。。


乱崎千花　 Chika Midarezaki 长女
本名は姫宮千子 16岁
優歌的实姐 在優歌出生前 前任的「孤独人形」
由于優歌被救出而害怕自己再次成为家族其他成员的暴力对象而要把優歌带回姫宮家
途中遇到幼时救助过自己的銀夏 而回忆起当初的自己
在凶華的活跃下摆脱了姫宮家的束缚（凶華把姫宮本家房子用炸药炸了）
本身没有「閻禍」的基因的千子 由被凶華的『携带电话』的能力控制了色感神经的检查官判定为基因携带者 成为家族一员 对凶華的称呼为 猫さん

对銀夏报有恋心。。。 家族中的少数正常人？ 有把銀夏拷起来调教的举动。。。。

现在是名为五重必殺学園（＝ ＝）的嬢様学校的番長



乱崎帝架　 Teika Midarezaki   次男
本名シャクヤ 7岁
会说人话的狮子。。。
大日本帝国最西端大草原地帯、通称「サバンナ」代代支配那里的王族——褐色皇帝的最后一人（第5卷又出来一只）。
作为褐色皇帝一组的特殊能力 可以以『声音』 支配所有其他的动物

優歌很中意他的皮毛。。。 经常骑他散步 ＝   ＝


乱崎雹霞　 Hyouka Midarezaki   三男
本名「黒の十三番」。3歳
尋常人工生命開発研究所、以閻禍的肉片制造的最強単独戦闘用陸戦型生物兵器。3年前在刚完成間不久后就暴走破坏了研究所后进入沉睡 在和现在的家人的生活中逐渐萌生类似人类的感情


乱崎月香　 Gekka Midarezaki 三女
本名WARAVE（ワラビー）。粉红色的水母（？）
超常現象対策局対策1課課長在近海钓鱼时偶然钓上的水母。 喝醉了试着去拿去鉴定试试、结果判明带有基因 没有办法只好送来参加家族作战。。。 ＝   ＝

经常被其他家族成员所遗忘
喜欢的实物是高级寿司 可以在空中飞行 放电 吸收海水可以巨大化 会写字等等 ＝   ＝
每月有5天离家出走。。。到底是不是水母真的很可疑。。。

其实可以变身的 其正体是 吡 。。。。 剧透。。。。


家族外主要角色



死神三番（しにがみ さんばん）
本名霧岬知紅（きりさき しるく）。対策一課行動部副隊長。凰火的幼馴染 及恋人「自称」。为此和凶華的相性为最差，姑且承认凶華为凰火的妻子

20年前被SYGNUSS夺去了家人和故乡 为复仇而继承 死神的称号 行为非常极端 只有喜欢或者杀死2择一
平时一直带着般若的面具 摘下的话是戴着烧伤的美人   对于敌人有「顔面を破壊する」的癖好 一度对脸部的烧伤非常在意 不以面目见人

现在已经想开   意外的服装很有少女趣味

战斗能力和凶華不相上下

另外 死神是杀死千匹怪物而的到的称号 知紅外还有2位 为区别加上1番～3番





平塚雷蝶（ひらつか らいちょう）
现任超常現象対策局局長 自称魔法少女 ＝   ＝
原死神2番 帝国史上最恶的恐怖分子 「傾国のテロリスト」

本来应该已经被处刑 但被任命为 超常現象対策局対策二課研究部長 数月后被提拔为局長 其背后是地球上最大的财团 不解宮（姬宫的本家）

背后长着蝴蝶般的翅膀 头上蝴蝶的触角 外貌保持少女的样貌 本来应该是人类但。。。

认识银夏。。。 2人的关系。。。。。


花山厳一郎（はなやま げんいちろう）
超常現象対策局副局長。凰火和知紅（死神三番）的养父。脸长的非常的凶恶 身体强壮


オデッサ＝エイ
凶华的妹妹 魔族现任女王。。。 其他 再多嘴就透了



SYGNUSS（シグナス）
＝   ＝ 介绍这位就透了。。。

职业：破坏神 性格 真面目的努力家 对发型和服装很在意 厨艺不错 很单纯。。。。
基本是个好孩子。。。



OASIS（オアシス）
外星人（水）的公主 水 做为个体即群体的外星人 个体的区别很模糊

OASIS只是割艺上的公主 因为自认萌生了恋爱这种感情而来到地球寻找对象。。。

第一割碰到的人类是凰火 于是。。。。 外遇骚动


现在从幼儿的恋爱进步到小学生的阶段。。。 欺负喜欢的对象。。。





Dr.ゲボック（ドクターゲボック）


















おまけ
wallpaper














番外漫画 太太是魔法少女 ＝   ＝b 日文 （自拍） 凑合下。。。








下载： http://hosted.filefront.com/anubisyxg/
的2937820081.rar

漫画版第一话
http://www.enterbrain.co.jp/fb/04comic/04c_kyoran_top.html



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以下日语部分含剧透。。。。

ストーリー
千年前に現れた破壊の化身「閻禍（えんか）」は、「千年後に自分の<<子供>>が世界に絶望をもたらす」という不吉な言葉を残し滅びていった。それから千年後、DNA鑑定の結果「閻禍の子供」の可能性のある人間・生物が複数発見された。そのどれが「閻禍の子供」であるかを確かめるため、ある作戦が決行されることになった。それは、「閻禍の子供」の可能性のある者を家族として共同生活させるという「なごやか家族作戦」。対策局対策一課行動部隊長である乱崎凰火は、この作戦に「父親」として強制参加させられる。

登場人物

[編集] 乱崎家（みだれざきけ）
凶華 （きょうか）　：（藤村歩）
乱崎家の「母親」。本名はキョウキァ＝エアエリアエア。自称20歳。猫耳と猫の尻尾を持った少女のような外見をしている。他人の思考に介入し操作する「携帯電話」という特殊能力を使う。
性格はネコそのもの。かなり気まぐれで、かつ傲岸不遜の態度で家族に接する。しかし家族に対する愛情は持ち合わせているようである。魔族と呼ばれる精神生命体の先代女王ヴァネッサ・エルドラゴンが「破壊神」と呼ばれる謎の存在SYGNUSSの肉体に取り付き、その精神を封印、その後ヴァネッサとしての記憶を失ったのが現在の「凶華」である。滅多に表現することはないが、凰火に対して恋愛感情を抱いている。真夜中に彼の布団へ潜り込んだこともあるが、寝たふりをされたようである。そうした行為をしながらも子供の作り方は「よく判らない」という。背の低いことと胸が小さいことを気にしている。

凰火 （おうか）　：（近藤孝行）
乱崎家の「父親」。本名は不明（記憶が無くこの名前が元々か後から付けられたか明記されていない）。本作の主人公的存在。27歳。大日本帝国超常現象対策局対策一課行動部隊長。冷静な性格。普段は凶華に振り回されているが、逆上するとかなり怖い。三歳の頃に両親を事故で亡くし、その際全ての記憶を失う。両親の職場だった超常現象対策局で、Dr.ヘルや花山厳一郎に育てられた。「人外」と言いつつも凶華を愛しており、その思いは彼女の正体を知っても揺らぐことはない。死神三番とは幼馴染で、花山の元で一緒に育った。

銀夏 （ぎんか）　：（藤田圭宣）
乱崎家の「長男」。本名は黄桜銀一（きざくら　ぎんいち）。23歳。極道の家系に生まれたが、幼い頃恋をしていた黄桜乱命という少女が父親に殺されたのをきっかけに、その方針に反発するようになり、家出をした。乱崎家では数少ない常識人でかなりの美青年であるが、性同一性障害を患っている。女性的な口調で話すが、怒ると男らしい口調になる。オカマバー「ビルゴ」で働いており、源氏名は「ぎんぎつね」。千花の愛情表現に辟易し、その対応に悩んでいる（彼女に対して好意はあるがそれは妹としてであり、異性・恋愛対象とは見れない。ただ千花の気持ちも分かるため冷たく突き放すことも出来ないで居る）。

帝架 （ていか）　：（安元洋貴）
乱崎家の「次男」。本名はシャクヤ。7歳。人語を解し話す事が出来るライオン。アフリカのサバンナで暮らしていた。「褐色皇帝」の最後の血族。優歌に懐かれている。誇り高い性格であるが、凶華や優歌の行動によってその尊厳を冒されつつある。結構天然で幼なじみのマダラが雌（雄に変装していたが）であることをマダラに明かされるまで気づいていなかった。

雹霞（ひょうか）　：（広橋涼）
乱崎家の「三男」。本名は「黒の十三番」。3歳。もともとは「閻禍の肉片」を利用されて作られた陸戦型の生物兵器。Dr.ヘル・Dr．ゲボック・去渡去彦の3人による共同作品。製造した研究所を完全に殲滅した後、三年間の眠りについていた。子供のような性格で、TVを見ることが趣味。研究所時代の記憶を故意に封印していたが、産みの親の一人である去渡(さるわたり)教授との再会などによってほぼ完全に思い出したようである。また、家族や鷹縁切子などとの交流をきっかけに、人間らしい感情も芽生えつつある。

千花 （ちか）　：（戸松遥）
乱崎家の「長女」。本名は姫宮千子（ひめみや せんこ）。17歳。本当は閻禍の子供ではないのだが、凶華が「携帯電話」の能力でDNA検査官の色覚を支配し、不正な検査結果に導いた結果（本人は全く閻禍のDNAを持っていないため、乱崎家への参入は明らかに不正である）、弐さつめ以降に家族入りすることになった。優歌とは実の姉妹で、彼女と同様心に深い傷を持つ。幼いころに自分を救ってくれた銀夏に想いを寄せている。不本意ながら、五重必殺学園というお嬢様学校の番長でもあり、同性から「お姉様」と呼ばれ異常に慕われている。
参さつめでは凶華を初めて「おかあさん」と呼んだ。人外だらけの家族のなかでは、比較的常識人だがやはりどこかずれたところがある。

優歌 （ゆうか）　：（花澤香菜）
乱崎家の「次女」（壱さつめでは長女）。本名は姫宮零子（ひめみや　れいこ）。9歳。元の家族に虐待を受けていた過去を持つ。「孤独人形」という蔑称を家族につけられていた。「姫宮」という鬼の一家で育ったにもかかわらず、穏やかで優しい性格をしているが家族を傷つけようとするものには鬼の顔を見せることもある。「さっぱり」を副詞として多用する癖がある。帝架の毛皮を気に入っている。

月香 （げっか）　：（佐藤利奈）
乱崎家の「三女」（壱さつめでは次女）。本名はWARAVE（ワラビー）。ピンク色のクラゲ。正式な年齢は不明だが、かなりの年齢であることは確かである。対策一課行動部部長が釣り上げたのをふざけて検査にかけたら、閻禍のDNAを持っていることが判明した。
色の変化で感情を表現し、何故か寿司等の高級料理しか食べず、文字を書く事もでき、海水を吸って巨大化したりもするなど、本当にクラゲであるのか非常に疑わしい。その正体は閻禍で、クラゲは仮の姿。本来の姿は十二単を纏った美女。困窮した家族の前に何度か姿を現している。しかし毎月5日にしか本来の姿にはなれず、それ以外の日には少女の姿で現れることもある。
かつてはOASISの故郷である「海」の神であったが、突然強欲王に求婚され、彼を恐れ千年間逃亡していた。

[編集] 超常現象対策局
死神三番（しにがみ さんばん）
本名霧岬知紅（きりさき しるく）。対策一課行動部副隊長。凰火とは幼馴染で「自称」恋人。そのため凶華との仲は最悪であるが、一応凶華のことを凰火の妻として認めている。20年前にSYGNUSSによって住んでいた村と家族を失い、復讐のために死神の名を継いだ。愛するか殺すかという極端な行動しかとれない。いつも般若の仮面（死神に受け継がれるトレードマーク）を着用しているが、外すと火傷の跡があるものの美人である。一時は、その醜い傷を隠すため、仮面をとろうとしなかった。「～ですぅ」のような舌たらずな口調を使う。敵対する人物の「顔面を破壊する」性癖を持っていて、顔の火傷がコンプレックスとなっての行動であるらしく、また、それが口癖である。
戦闘力はかなり高く、凶華と互角に渡り合えるほどである。

平塚雷蝶（ひらつか らいちょう）
別名死神二番。地上最悪の「傾国のテロリスト」と呼ばれ、死刑にされたはずだが、超常現象対策局対策二課研究部長として就任。その数ヶ月後に、超常現象対策局局長まで上り詰める。背中に蝶の羽のようなものが生えており、額からは触覚が出ている。研究部長時代は、凶華の持ち出す無理難題を超常現象対策局の技術をもって叶えていた。「～なのねん」、「拙者」のようなふざけた口調を使うが、状況によってはきちんとした言葉で話すことができる。
本名は黄桜乱命で、黄桜家の地下に監禁されていたところ、銀夏（当時は黄桜銀一）に出会う。銀夏の初恋の相手で、銀夏の性同一性障害の原因となった。
「来るべき災厄」に備え、あらゆる手段を使い迎え撃つ準備を進めてきた。

花山厳一郎（はなやま げんいちろう）
超常現象対策局副局長。凰火と知紅（死神三番）にとっては育て親。顔が極端に怖く、屈強な体つきである。

≪蜘蛛≫（くも）
本名不明。超常現象対策局対策零課諜報部隊長。平塚雷蝶の部下ではあるが、主人は不解宮ミリオン。忍者のような格好をしている。常に不真面目な態度だが、戦闘時やミリオンのことになると真面目になる。

ピエール
本名西倉明（にしくら あける）。凶華にピエールと名づけられ、タキシードに大きくそう書き込まれている。本名よりもピエールの方の名が周知されているらしい。超常現象対策局二課研究部に所属していた。現在は凶華人民共和国の王。女とも男ともいえない顔立ちをしているが男である。千花のピンチには共和国民の「伊藤さん」を連れて現れ千花を助けた。

≪紅茶≫（こうちゃ）
本名不明。先代超常現象対策局局長で、「大日本帝国に忠誠を誓った」とのこと。全身を真紅で統一した派手な外見にもかかわらず、妙に存在感のない人物。
自称差別主義者で、紅茶嫌い。突然逆上する。本人によると「突然キレるのは相手を憤慨させて話を有利に進めるため」とのこと。
長い付き合いらしい花山によれば、「他人に嫌われる才能の持ち主」とのこと。

[編集] 魔族
オデッサ＝エイ
本名オデッサ＝エイグリフィン。凶華の体に取り付いているヴァネッサ＝エルドラゴンの妹で、魔界の女王。凶華は正確に言うとオデッサ＝エイの姉ではないが、完全に姉として扱い、「お姉ちゃん」と呼んでいる。とても優秀だった前女王の姉と比較されるのが原因で、凶華を敵視していた。しかし、今は危険を冒してまで凶華に忠告を与える等、随分和らいだ。自分の名前に相当な誇りを持っており、馬鹿にされると怒る。
幼い口調に比例する精神年齢を持つが、大変な努力家で、姉より劣るものの有能な政治家である。

スィーア＝レクレスネス
オデッサ＝エイの家臣で、役職は魔族王族教育係係長。平たく言うと、教育係。男性。
真面目で主に対する忠誠心は高い。その忠誠心のほどは、オデッサと凶華の対決を止めようとしたことから判る。
オデッサのわがままに振り回されているため、同じような境遇の凰火とは気が合う。

ヴァネッサ＝エルドラゴン
前魔界の女王で、SYGNUSS（凶華）の体にとり憑いている魔族。名前には「宵闇と白き炎」という意味がある。魔界史上最高の政治家で、とてつもない精神力を有する。

[編集] 地下帝国シャングリラ
キューピー＝ドゥー
帝国で旅芸人と呼ばれるうちの一人。18歳。凰火を「自分達から我が主（バッカー）キョウキャを奪った不埒な異教徒」とし、憎んでいる。いわゆるふんどしをはいていて、とても薄着。時々なぜか「～ちゅ」という赤子のような言葉になる。
バルトロ＝ダンデメオン
凶華が地下帝国にいたときの世話役。凶華によれば「万の言葉を尽くしても語れぬほどの醜男」。

[編集] その他
SYGNUSS（シグナス）
1000年前に存在していた化け物。光の蛇のようなものを人間にぶつけるだけで生気を吸い取り干からびかせる能力を持つ。唯一、死神の家系のみ、この攻撃を無効化にできる。閻禍(月香）の妹。
凶華の身体であり、彼女の意識が身体から離れると活動できる。
破壊と狂乱を起こすことを好む危険人物だが、髪型や服装にこだわりを持つ女の子らしい面を持ち、真面目で努力家。凶華の肉体であるが、料理の腕は凶華とは比べ物にならないほど上手いようである。

OASIS（オアシス）
強欲王が地球に来るのに便乗してやってきた宇宙人。
『海』という惑星の出身で、全ての生命が水に溶け合っている「海」では珍しい自我を持った存在。
突然自分に芽生えた『恋』という気もちに悩み、まだ見ぬ恋の相手を探すために地球に降り立った。
地球に来て最初に出会った凰火に懐いている。
地球にやって来たことで、故郷では知りえなかった「個人」というものの素晴らしさや悲しさを学んでいく。

強欲王（ごうよくおう）
閻禍の残したもう一つの予言にあった「来るべき災厄」。
その正体は、千年前に閻禍（＝月香）に恋をした宇宙の神（管理人）。
彼自身は平和主義者で非常に純朴な人物だが、神というだけあってその力は強大。

マダラ
「褐色皇帝」の生き残り。とある理由によりかつらを被って雄の振りをしているが、雌のライオンである。色素に障害を持つため、真っ白な体をしている。それが原因で谷から突き落とされ、皇帝一族を追放された。この時、体中のいたるところに大きな傷跡ができる。「マダラ」という名前は、白い肌に傷で斑になっていることを皮肉って自分でつけたもの。幼なじみの帝架に思いを寄せている。
去渡去彦（さるわたり いぬひこ）
雹霞を開発した関係者の一人。猿のような顔立ちをしており、それが人生のおいての最大のコンプレックスとなっている。病気により死亡する。非人道な実験を雹霞に強要する他の二人に対し、雹霞をかばったりするなど情に深い面も見せた。

Dr.ゲボック（ドクターゲボック）
本名ゲボック=ギャクサッツ。雹霞を開発した関係者の一人で、その中でもとりわけ頭が良く、現代科学で不可能とされていることを平然とやってのける。だが精神年齢が低く、科学に携わるのも人に褒めてもらうためであり、そのためならどんなこともするマッドサイエンティストである。雹霞の暴走で重傷を負ったため身体の７割近くが機械で出来ており、頭には機械のようなヘルメットを被っている。その後も数度死亡しているようだが、超科学で復活している模様。Dr.ヘルとは幼なじみで、よくいじめられていたため彼女をひどく恐れている。歩く核爆弾（Drアトミックボム）という異名を持つ。最近は凰火にも恐れを持っているが、その理由はゲボックによれば「ヘルちゃんの子だから」
ちなみに凶華には「下僕博士」と稀に呼ばれる。

Dr.ヘル（ドクターヘル）
本名ヘル・シーノウ。雹霞を開発した関係者の一人。デカメロンの開発者でもある。凰火が死神三番らと出会う前の育ての親で、彼の戦闘能力は彼女のスパルタ教育による所が大きい。Dr.ゲボックとは幼なじみで、彼をいじめていたらしい。作者は「複雑なツンデレ」と評している。現在は肉体は失ったが、デカメロンのなかに記憶と精神を移植し、個を保っている。
デカメロン
Dr.ヘルが作った諜報特化型生物兵器。雹霞に似た姿をしているが緑色で、カマキリに酷似している。本当の名前はマンティスだが、凶華が付けたデカメロンという名前が定着した。雹霞のことを「兄さん」と呼ぶ。

不解宮ミリオン（わからずのみや みりおん）
世界一の大富豪、不解宮家のトップ（雷蝶いわくお飾りのトップとのこと）。低い身長をデコレーションケーキのような外装で誤魔化している。外界とほとんど接触がないためか、浮世ばなれした性格で友人と呼べる者もいない。雷蝶のスポンサーであり、蜘蛛の依頼主でもある。
実は、千花と優歌の姉。

鷹縁切子（たかなし きりこ）
Dr.ゲボックと雹霞が再会したときの戦闘に巻き込まれたことで、雹霞と知り合った少女。パン屋をやっている父とパチンコ屋で働いている母の冷え切った関係を修復させようとしていた。実は雹霞の暴走の原因となった少女、結子の妹である。現在は町をでて、一人旅中。雹霞とは恋人同士となり、度々コンタクトを取っているようである。

鷹縁結子（たかなし ゆいこ）
切子の双子の姉。雹霞の造られた研究所に連れて行かれ、彼としばらく暮らしていた。雹霞に殺しをさせるための「生け贄」として生まれた少女。最終的には棺桶に閉じ込められた状態で、研究員に射撃訓練だと騙された雹霞によって射殺された。

ミルカトピ
出稼ぎのために大日本帝国にやって来た、「神聖合衆国」出身の妖怪少女。猫耳と尻尾を持っており、外見は凶華と似ている。紆余曲折の末、自分を拾ってくれた男性、桂林道とともにオカマバー「ビルゴ」で働くことになる。

桃草愛智（ももくさ　あいち）
五重必殺学園在籍の女子高生。五重必殺学園の番長だったが千花に敗れたことにより、番長の座を譲り彼女の子分になる。
黄桜組の傘下にある桃草組の組長の娘。古き良き不良の格好をしていて、柄は悪いが情に厚い。

罪木静（つみき　しずか）
五重必殺学園在籍の女子高生。自称、千花の舎弟。動物を異常なまでに好む。それが高じて「世界七大動物園」でアルバイトをしている。
元桃草組組員の多加墓真倉はアルバイト先の同僚で、獣化事件以来結構いい仲らしい。

山口聖（やまぐち　ひじり）
五重必殺学園在籍の女子高生。自称、千花の舎弟。静とは双子のように似ている。
弟の清を溺愛していて、カレンダーには清のスケジュールが隙間なく書き込まれている。

山口清（やまぐち　きよし）
優歌の同級生で、聖の弟。
かつては優歌をいじめていた一人だったが、現在はそのことを悔やみ、優歌に好意を持っているようである。
優歌にはよく「山本くん」などと間違って呼ばれる。

[編集] 用語
大日本帝国
架空の国。日本ではない。世界最大の国であり、強い影響力を持つ。帝都は昔、東京とよばれた場所に存在しているが東京ではない。
超常現象対策局
警察では処理しきれない超常現象に専門的に対処する組織。世界的なトップ組織ともいえる。
なごやか家族作戦
コード名は「code-Olympus」。閻禍の子供とおもわれる存在を全て虐殺する「code-Armageddon」に変わる作戦。花山厳一郎が推奨した「code-Olympus」とは、閻禍の子供と思われる存在をすべて一カ所に集め家族として共同生活をしてもらい、閻禍の子供に家族の大切さを学んで人類虐殺を留めてもらうとすることにある。
魔族
精神生命体のことをさす。肉体は存在しておらず概念的存在。現実の人間に憑依することで（その際憑依したものに獣耳や尻尾が生えるなどするものの）現実で活動することができる。夢の中の住民であり、概念的存在であっても組織的に団結することができ、王国というものも存在する。
死神
千の生物を殺すことで得られる称号。死神一番、死神二番、死神三番と番号によって区別される。死神一番と死神三番は同じ血族ではあるが、単なる偶然であり、死神の称号を得るためには死神の血族であるという必要はない。
紅茶
大日本帝国に仕える特殊な役柄の者に与えられる称号。「あらゆる意味での国家の犬」と称される。
宴
乱崎家が何か問題にまきこまれた際に、国家プロジェクトに携わる一家として与えられている権限をフルに活用し、家族全員で派手な騒ぎに発展させ、最終的に良い方向に導く事が多い。これを乱崎家において（凶華命名）「宴」と呼んでいる。関係者であれば超常現象対策局局長などもこき使う。大抵凶華によって考え出され、凶華主導で行われる。

原贴：http://bbs.a9vg.com/read.php?tid=801589&fpage=1

[ 本帖最后由 jlwujlwu 于 2008-03-08 11:00 编辑 ]

Lamphare

这个看过小说，前面写的还好，后面几乎很乱找不到头绪，不过强烈期待动画化，这个绝对会成为神作！

ertyhu

真是另人期待啊 不过又开始犹豫是不是去看小说先了

hehefranklin

好多日文啊，看不太懂
请问有人汉化了吗？

ppk200

看角色设定,貌似会很有趣..

期待好表现...