●キリカが唄う“四季神詠歌”の最新情報も! セガは、2014年12月11日発売予定のプレイステーション3用ソフト『シャイニング・レゾナンス』について、最新情報を公開した。
■覚醒する“黄金の雷撃姫”ソニア・ブランシュ
ソニアがある出来事をきっかけに、“竜奏騎士”として真の覚醒を果たした姿。“聖龍鎧装(せいりゅうがいそう)”と呼ばれる黄金のドレスアーマーにドレスアップすることが可能となる。人々を守るために戦うソニアの強い覚悟が、竜刃器の本来の力を呼び覚まし、大いなる守護の力を得る。ドレスアップすることで、ソニアの防御力と魔法防御力が大きく上昇。剣技主体だったそれまでの技に加えて、雷の力を使った強力なフォース技も使用可能になる。さらに、仲間を守る防御技や回復技も加わり、あらゆる局面でパーティの戦略の要となる、リーダーらしい能力が開花。さながら楽団(パーティー)のコンマス(コンサートマスター)という位置づけとなる。
■ストーリー“激突するふたりの姫”
王女であるソニアにとって、帝国の姫である皇女エクセラは、まさに最大のライバル。真の“竜奏騎士”の力に覚醒したソニアとエクセラが相対する。
ソニアの力を認めた竜騎士姫エクセラは、みずからの竜刃器“グラビネット”で紅蓮槍竜 トリシューラに力を与え、真の力を発揮させる。マルガの街を襲う帝国のドラゴンから人々を守るために、ソニアたちは奮戦する。ふたりの姫、ソニアとエクセラ。互いの意地と意地が火花を散らす激闘がくり広げられる。
■ソニアと“B.A.N.Dパフォーマンス”
“竜奏騎士”として真に覚醒して、“竜刃器”を使いこなせるようになったソニアは、“B.A.N.Dパフォーマンス”にも参加することができるようになる。その際、ソニアをセンターにして“B.A.N.Dパフォーマンス”を発動すると、ソニアが“聖龍鎧装”にドレスアップ。“BPM(Battle Performance Mana)ゲージ”がMAXになっていると、より防御力が上昇する。
これまで“竜奏騎士”たちをリーダー的ポジションで引っ張ってきたソニアが、B.A.N.Dパフォーマンスに加わって、よりいっそうの存在感を示すように。ソニアがセンターになると、彼女が主旋律を奏でる専用のアレンジが流れる。
聖印の歌巫女・キリカの唄う、四季を司る4つの歌は“四季神詠歌”と呼ばれる。ここでは“響鳴奏術(シンフォニカ)”の基本的な効果と、すでに紹介した秋詠歌『微笑みのなる樹』以外の歌を紹介する。
◆春詠歌『初音うららかに』:攻撃で受けるダメージを軽減し、状態異常にかからなくなる。
◆夏詠歌『日輪の煌き』:全攻撃のクリティカル率がアップし、命中率が100%となる。
◆秋詠歌『微笑みのなる樹』:AP回復速度と、移動速度がアップする。
◆冬詠歌『雪華の雫』:敵攻撃の詠唱時間を延長する。
■帝国の双剣
帝国が復活させたドラグマキナのうち、帝国本土を守護する役目を担った2体は、“帝国の双剣”の名で呼ばれている。いずれも超伝説級のドラグマキナで、かつては“聖なる竜神”と“暗黒の竜王”として恐れられた存在。竜騎士姫・エクセラがマスターで、彼女の父である現皇帝治世の象徴たる帝国の切り札。
◆水天剣神 カリバーン
神聖なる剣の名を持つドラグマキナ。天空より飛来する水神の美しい姿は、見るものを圧倒する。帝国の武力を象徴する存在。
◆魔剣竜王 ダーンスレイブ
暗黒の魔剣の名を持つドラグマキナ。暗黒の瘴気を身にまとう、まがまがしい竜の魔王として人々を恐怖に陥れる。帝国の恐怖を象徴する存在。
■ストーリー“水天剣神 カリバーン”
“帝国の双剣”と名高い、水天剣神 カリバーン。帝国本土を守護している、最強のドラグマキナの1体である。本来は“皇女の三本槍”とは別に、本国に残してきた切り札的ドラグマキナだが、ユーマたちの前にその雄大な姿をあらわす。カリバーンがアルフヘイムに現れ、ユーマたちに襲いかかるその目的とは? ユーマたちの絆と力がいま、試される。
剣のように細長い体をくねらせながら悠々と空を飛ぶカリバーンとの戦いは、ほかのドラグマキナとはひと味違う展開に。カリバーンが上空にいるときは剣での攻撃が届かないので、遠距離攻撃やフォースなどを使って攻撃しよう。ブレイク攻撃で地面にたたき落とせるかどうかがカギとなる。
■ストーリー“魔剣竜王 ダーンスレイブ”
“帝国の双剣”のもう1体は、魔剣竜王 ダーンスレイブ。その身体は暗黒の瘴気に覆われており、辺り一帯を猛毒の霧で包み込んでくる。また、ドラグマキナの中でも最高クラスの攻撃力を持ち、まさに一撃必殺の威力を誇る。仲間の体力に常に気を配っておく必要がある、厄介な敵。